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死すべし❗️
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椰々
23
題名 : 顔にかいてる
cp : srng
注意 : 始め少し不穏 、作品中は伏字無し、🌾では伏字徹底の程よろしくお願いいたします 。
ノベル苦手 、学パロ( 要素は少なめ )
時間がある時に見るのをオススメ
(約8600字)
大学生設定
ワンクッション
sr「… なんで」
「一人で任務なんて」
血塗れで倒れているのは俺の上司であり 、恋人の四季凪アキラ 。今日はオフであったが流石に暇だったから、遊ぶために凪ちゃんの所に来た 。 そうしたら何故か俺たちの事務所で倒れている。なんとなく任務だった事は分かる。
ng「ん 、?あぁ … すみません 。寝てたみたいですね 。お風呂入ってきても?」
sr「ねぇ凪ちゃん 。」
ng「…なんですか?改まって」
sr「言ったじゃん俺」
「1人では任務行かないでって」
ng「…これは極秘なので」
凪ちゃんが目を逸らした。なにか隠し事をしてるのが分かる。怪我してないかをとにかく確認したかった。だから少し強引に椅子に座ってもらった 。
ng「セラ夫 、私お風呂に」
sr「駄目 。怪我してないか見させて 。」
ng「… はぁ、?」
「セラ夫はお母さんなんですか?」
sr「心配くらいさせてよ 。恋人なんだから 。」
ng「… そうですね 。」
目立った傷などはなかった 。それは良かった 。だけど本当に一人で任務を行ったのかが気になってしまった 。ただの勘だけどふと匂ったことのある匂いがふんわりだが感じた 。コーヒーの匂いに混じるのは甘いスイーツの香り 。
sr「怪我がそんなになくて良かった 。」
「ねぇ凪ちゃん変な事聞いてもいい?」
ng「……なんです?」
sr「ヒバか奏斗と任務に行った?」
ng「…っ 、いえ …… 帰りに寄ったのでその時の匂いかな 。コーヒーがどうしても飲みたくてね」
sr「…ふぅ ~ ん 、」
少し動揺している 。ここまで来ればもう疑ってしまう 。俺に隠したい事があるんだと言うことに気付いてしまったのだから 。
sr「そっか 。ごめんね 。お風呂入っておいで 。なにか作って待ってるね 。」
ng「……ありがとうございます 。」
──────
セラ夫はきっと私が隠し事をしてることに気付いてる 。嗚呼きっと隠すのが下手になってしまったのだ 。人の情にあてられたのかも知れないな 。
ng「ごめんね 。セラ夫 … 。」
sr「ん?何か言った?凪ちゃん 。」
ng「いえ 、冷蔵庫もしかしたら中身無いかもなと思いまして 。」
sr「あーそれだったら買ってくるね 。」
ng「そうしてください 。」
昨日は奏斗との任務だった 。少しだけ手こずってしまい 、敵に作戦が少しだけバレてしまった 。暫くは追われるだろうから 、敵がどうにかなるまではセラ夫とは距離を取ることに決めた 。
ng「… あったか 、」
昨日は力尽きてしまい 、冷たい床で寝てしまっていたからか温かさが体に染みているのが分かると同時に傷にも染みてるのが分かる 。
sr「凪ちゃーんここに着替え置いとくね」
ng「あ、すみません何から何まで 、」
sr「いいよ 。ゆっくり入ってて 、少し買い物に出かけてくるね 。」
ng「… はい 。」
人に隠し事をするのは昔からそうやって生きてきたから得意だった 。のにセラ夫と会ってから苦手になってしまった 。何故なのだろう 。思い返してみると当時のセラ夫の口癖は確か「君に関係ないでしょ」「べつに」とかで気難しい性格だった 。だから今のワンコみたいな性格のセラ夫と昔のセラ夫は似ても似つかない 。そんなことを考えていたら流石にのぼせてきたのか 、頭がぼーっとしてきた 。すぐさま上がり 、お水をコップいっぱいに入れ飲み 、スマホを少し覗いて見た 。
kn : アキラ 。昨日のことだけど 、本当にセラに言わんでいいの?
奏斗には相談(というか独り言)を聞いて貰っていた 。それで心配にでもなっているのだろう 。
ng : 遅れてすみません 。事務所で気絶していたみたいで 、さっきセラ夫に助けてもらいました 。
kn : はっ!? なにしてんの?!今事務所いる?
ng : 居ますけど 、それがどうかしたんですか?
kn : 流石にお説教です 。ソファ座って待ってなさい!!
ng : でもセラ夫もいるんですけど 、
kn : なにか不都合なことでも 、って昨日の事言ってないのか 、
ng : えぇ 。
kn : まぁいいや 、新作食べて欲しいからそっち今から雲雀と行くわ 。
ng : 分かりました 。事務所の鍵空けとくようにしときます 。
kn : はいはーい 。
奏斗はきっとたらいにも言っているのだろう 。勿論信用していないわけではない 。セラ夫は昔よりも人っぽくなった 。昔なんかやんちゃな男の子って感じだったのに 、今では心配性で悪戯好きの子って感じになった 。少し眠くなってきた 。きっと昨日帰ってきたのは1:00を回っていたし 、それで少し寝不足なのだろう 。誰かが帰ってくるまで仮眠を取るか 。目を瞑り 、スっと意識を手放した 。そこで昔の夢を見た 。
sr「… 四季凪 。」
ng「はい?どうかなされました?」
sr「これ 、好きなんでしょ?」
ng「限定のスイーツじゃないですか!?」
「私1回食べて稲妻が走ったんですよ 。でもあれ以降全く見なかったやつじゃないですか!!いいんですか?貴方が買ったものでしょう?」
sr「…俺には分からないし 、君が言ってたのを覚えてただけ 。早く食べなよ 。」
ng「ふふ 。じゃあ半分こしましょうか 。」
sr「…いいの?好きなやつなのに」
ng「好きを共有したいじゃないですか 。」
sr「そういうもの?」
ng「えぇ 。」
懐かしい 。初めてセラ夫が嬉しそうな顔をしていた。好きなものを共有するのがこの日から始まって 、セラ夫の好きなものも一緒に半分こしたりした 。奏斗とかにも広まって4人で集まる時に美味しい物を見つけたら 、4人で行くようにもなった 。
「凪ちゃん 、ただいま 。」
その声と同時に目が覚めた 。ノンレム睡眠だったのかスっと目覚めた 。
ng「あぁ 、おかえりなさい 。」
sr「寝てた?声ガサガサだけど」
ng「すみません 。寝落ちしていたみたいで 、」
sr「…そっか 、って凪ちゃん髪の毛乾かしてないでしょ」
ng「ぁ 、すみません 、忘れてました 、」
sr「おいで乾かしてあげる 。」
ng「ありがとうございます 、」
まだ頭が起ききれてないのか 、無意識にセラ夫に抱きついていた 。少し夏の匂いがして 、太陽の匂いもして 、セラ夫の匂いもして 、なんだか安心する匂いでまた寝そうだった 。
sr「… んも 、凪ちゃんってば 、乾かせないでしょって 、まぁいいけどね 〜」
ドライヤーの音がする 。そして大きな手が私の頭を優しく触っている 。少し髪の毛束を持ち上げたり 、ワサワサと髪を触られた 。
sr「出来た 。… ん シャンプー変えた?いい匂い 。」
ng「ぁ 、はい … いつものやつ無くて 、なのでこの前たらいにおすすめされたやつにしました 。」
sr「そか 。あ 、凪ちゃんの好きなの買ってきたけど食べる?」
ng「…食べる 。セラ夫 … 、 あの 昨日のことなんだけど ……」
sr「事が終わってからでも大丈夫だから 、一旦食べよ ぅ?」
ng「… なんでそんなに優しいんですか ?」
優しさが身に染みたからかなんだか目頭が熱くなっていて 、目の前がぼやけていた 。おかしいな 、眼鏡かけてるのにな 。
sr「… なぎら 、いつでも俺の事頼ってよね ぃ 。」
ng「もぉ 、ばか 。 分かってるし 。」
泣いてることに数秒掛かっていたら人の体温を感じた 。見兼ねたセラ夫がいつものように抱き締めてくれてくれていた 。メンブレを起こすことは多々ある 。でもいつものことなのに 、いつもより安心できる 。また涙が目から溢れていた 。
sr「大丈夫?食べれる?口開けれる?」
───────
泣きに泣いた凪ちゃんは呼吸を落ち着かせながらも 、いつもありがとう とそう言っていた 。脱水が怖くなるくらい泣いていたから 、飲み物を飲ませたり 、食べ物を食べてもらうために 、背中を擦りながら声をかけた 。
ng「… あ 、」
sr「ん 、あ ー」
ng「ひっく 、ごめん 。セラ夫の事は信用してるのに 、」
sr「分かってるよ 。大丈夫 。 」
凪ちゃんが泣かないようにできるだけの優しさをぶつけた 。今度何か奢ってもらってもいいよね 。
kn「アキラ !! 大丈夫か?!」
hb「待てって!奏斗早い」
ng「ぁ 、 奏斗 、たらい 。」
sr「… 2人どうしたの?」
この2人のタイミングの悪さに腹が立つ 。別に心配できてる事は分かってるが 。凪ちゃんは泣き腫らした目をして 、近くには俺がいる 。そんなの勘違いされたとしてもおかしない立ち位置だ 。
ng「ひっく 、ずみまぜん 、」
sr「凪ちゃん 落ち着いて 。ほら飲んでこれ」
ng「ん 、」
kn「まぁ 、良いんだよそんなことはね 。」
hb「あぇ 、新作渡しに来ただけじゃないの?」
kn「… そうそう 。そういう訳よ 。」
sr「… ふーん 。別にいいけど 。」
hb「アキラ 、何飲む?」
ng「… 今は 、カフェオレが飲みたいです 、」
凪ちゃんがしょもってしてるのは小動物みたいで面白い 。でもその近くに奏斗や 、雲雀が居るのはなんだか気に食わない 。
sr「奏斗なんでしょどうせ 。昨日凪ちゃんと居たの」
kn「…アキラが言われるのを待ってな 。いくら仲間とはいえ 、僕は生徒会長なんだよ?生徒にプライベートな事を明かすつもりはないよ 。」
sr「奏斗のケチ 。」
kn「はいはい 。ケチでも良いよ 。それがアキラの為になるんだから 。めんどくさいけど」
sr「…めんどくさいって言った 。凪ちゃんの事 。」
kn「めんどくさいな 。このバカップル 。」
hb「アキラ食べれる?これ 。新作のスイーツなんだ 〜 !!」
ng「はい 、ありがとう 。たらい」
sr「…凪ちゃん 、俺にもちょうだい 。」
ng「ん 、あー」
sr「ん 。ありがと 。雲雀これ美味しいよ 。」
hb「当たり前だろ!なー奏斗 !!」
kn「う、うん 。」
───────
アキラ大変だろうな 。そう風楽奏斗は思った 。だって明らかに愛が重いのはアキラじゃない 。いや 、アキラも重いがそれ以上にセラフの愛の重さがおかしいのだ 。だって今だって手を腰に回してる 。無意識だろうし気付いてるのは僕だけだと思う 。
kn「好きなだけどうぞ 。まだ試作中だし 、余りがあるから 。」
hb「え!俺もいい?」
kn「なんでだよ 。別に食べていいけど 。」
ng「… 奏斗 、二人で話せます 、?」
kn「え?あ、うん 。」
僕は行けるよ?でも後ろの人どうにかして欲しいかなって僕は思うな 。だってなんか殺されそうなんだもん 。視線だけでさ 。え、僕今日命日??
sr「凪ちゃん 、」
hb「セラおは俺とはなそーぜ!!」
sr「…うん 。」
ナイスひば 。今度なんか奢ると決めた 。アキラはハンカチを濡らし目に当てて 、こっちですと案内してくれた 。
kn「こんな部屋なんだね〜 。」
ng「えぇ 。防音ですので 、外の2人には聞こえません 。」
kn「それで 、?どうせ昨日のことでしょ?」
ng「流石 、奏斗 。多分 、着けられてると思います 。セラ夫の背中に盗聴器が付けられてました 。」
kn「…おかしくない?それ 。セラが気付かない訳無くない?」
ng「私も思ったよ 。でも帰ってきてからのセラ夫の反応的にセラ夫も気付いてる 。まぁ、私に気付かせるために黙ってくれたんでしょう 。」
ほんとよく見てるわ 。アキラは元々そういう一族だから顔を見たら大体分かるのは知っている 。何度かそういう場面もあったし 、だけどセラフも何も気にしないようにしたり 、アキラに伝えるために距離をいつもより縮めたりしてる 。やっぱりこのコンビは良いコンビなんだなと改めて感心した 。
kn「すげぇな 。あ 、盗聴器今持ってる?」
ng「えぇ 。もう使えなくしてあるので 。」
kn「すげぇなお前も 。」
ng「明日からここお休みにしますし 、大学も休みますね 。変な被害が起こらないように」
kn「元から僕もそのつもり 。だからアキラのも学校には言ってあるから明日からは連絡しなくて大丈夫だよ 。」
ng「ありがとうございます 。」
kn「…あ 、セラには言ってないから言っときなよ」
ng「…?えぇ 。そのつもりですが 。」
kn「…アキラは笑ってる方がいいねやっぱり 。セラフの言ってる意味がよく分かる 。泣いてるとこっちまで悲しくなるんだからね 。ほんとめんどくさいだから 。」
ng「うぐ 、すみません 、というかセラ夫ってそんなことを言ってたんですか?」
kn「…さぁ?自分で聞いてみたら?」
ng「ばか 、セラ夫に聞いたら揶揄われます 。」
kn「…好きなんじゃな 、…いやなんでもない 。」
そうだった 。此奴ら付き合ってるんだったわ 。めんどくさいバカップルだなほんとに 。
ng「…?そうですか?では … また報告をお待ちしておりますね 。」
kn「うん 。」
────────
sr「…なぎらを別に疑ってるわけじゃないし 。」
hb「ほんとかー?」
sr「ほんとだし 、」
ng「すみません 。話終わりましたよ 〜」
kn「アキラ 〜 折角盗み聞きできたのに〜、」
ng「趣味悪いですよ 。」
sr「奏斗趣味悪い」
hb「ほんとに 〜」
kn「えっ」
「仲間いないの?え?」
ng「…ばか 。」
セラ夫は私のことを疑ってないみたいで少し安心した 。それと同時にやはりバレているのだなと少し面白くなってしまっていた。
sr「しっきー 、約束覚えてる?」
kn「約束?ひば知ってる?」
hb「知らねぇーかも」
ng「…はいはい 。分かってます 。」
無理しない 、隠さない 、死ぬ時は二人で 、何があっても裏切らない 。単純な事ばかりでも今は1つだけ破ってしまった 。だからさっき少しだけ殺意を感じたのだろう 。単純だからといってもこれは条約のようなもの 。
ng「じゃあ 、そろそろお開きにしましょうか 。皆さんご迷惑をかけましたね 。 」
kn「うん 。全然大丈夫だけど 、」
hb「アキラ 、無理すんなよー!倒れたりとかされたらセラおが泣いちゃうぞ! 」
sr「そんなことで泣かないし 、別に」
そんな談笑をしてからみんなそれぞれの家へと帰っていった 。私はと言うと 、家まではかなりの距離がある為 、このまま寝泊まりして明日を迎えようと思い 、帰る素振りだけ見せてコンビニへ向かった 。
ng「…どれも高いな 、ん?わ 、これ美味そ買ってみるか 。」
コンビニに美味しそうなものを見つけ 、それを買ってから事務所へ戻った 。そして歯磨きやその他諸々を済ませ 、寝袋で寝て一日が終わった 。
──────
kn「…アキラ」
ng「はい゛…、?ぁかなと゛ 、?」
kn「家帰らんかったん?」
ng「遠いし 、いいかなと …」
kn「風邪ひくかもだからベッドで寝なさい!仮眠室くらいあるでしょ?」
ng「あれは体調悪い人専用です」
kn「細かいなぁ 、まぁいいけど 、本題に戻るね」
ng「そうしてください」
kn「はい昨日調べといたよ持ち主さんをね」
ng「ありがとうございます 。」
kn「この当たりじゃ見ないやつだけど多分一昨日の奴で間違いないよ」
ng「なるほど 。」
kn「僕の部下に頼めるけど 、アキラはどうしたい?」
ng「…私が行っても?」
kn「それはなんで?」
ng「…セラ夫ばかりに雑用押し付けてるし 、だからたまには同じ気持ちになりたいし 、」
kn「ふは 、じゃあセラに怒られたくないし僕も付き添いで行くね 。」
ng「はい 。」
────────
凪ちゃん大丈夫かな 。どうせ今日が休みなのは奏斗と一緒に片付けに行ってるんだ 。でも凪ちゃんの事だ変に無理しようとしてる 。
hb「心配しすぎ 。アキラだけで向かった訳じゃないしいざとなれば奏斗から連絡くらい来るだろ?」
sr「そうだけど 、でも」
気付いたら怪我をしてるから心配なんだよ 。隠さないようにしてるけど、大怪我の時以外は隠されてる 。別に凪ちゃんに何もないならいいけど。
sr「早く帰ってこないかな 。」
hb「それまでは俺と一緒に話そうな!」
sr「うん」
凪ちゃんの事を考えていたら気付いたらお昼になっていた 。途中先生になんか言われたように思うが分からない 。凪ちゃんがおれの事を心配してる時ってこんな感じかのかな 。
そんなことを考えながら雲雀のクラスに向かった 。
sr「ひばり…ご飯食べよ?」
hb「おう!ちょっと待ってな!」
sr「うん」
俺は凪ちゃんがいつも食べてるパンだ 。これは昔半分こしたって言う思い出もある 。凪ちゃんはこれが大好きって言ってた 。勿論俺も好き 。
hb「奏斗大丈夫かな〜」
sr「心配?」
hb「いや、奏斗だしあんまり心配とかないけど 、でもアキラの前だといつもリーダーぽいことしてるからさ 。」
sr「そっか 。ねぇ 、雲雀」
hb「ん?」
sr「もし奏斗が大怪我して 、病院行って 、歩けないとかなったらどうする?」
hb「心配するし 、怒るかな 。」
sr「そうだよね 。」
hb「アキラとセラおも同じだからな!」
sr「…ありがと」
hb「感謝されるとは、あはははっ !!」
sr「…笑いすぎ 。早く帰ってこないかな 。」
hb「そーだな!!」
────────
ng「…はっ 、疲れた 、もうやだ働きたくない 。」
kn「それは無理だからね?」
ng「やだ 。」
kn「案外かかったね 。3日はかかると思ってたけど」
「まさか他にも共犯がいるとは 、それで1週間かかってしまったぜ 。」
ng「ツッコミする元気もない 。早くセラ夫のパンケーキ食べたいし、たらいの入れるコーヒー飲みたい 。あと、奏斗の作るパウンドケーキも、」
kn「じゃあ 、カフェで下ろしてもらおうか 。アキラの為にもね 。」
ng「はい 。お願いします…」
kn「…ちょっと寝な 。」
そう言ってくれた奏斗も眠そうで 、私も眠いためお言葉に甘えて寝ることにした 。瞼を閉じるとすぐに意識を手放すことになった 。暖かい 、きっと奏斗の肩でも借りてるのだろう 。安心できる匂いに私はもっと深く眠りに入っていた 。
「しっきー 、?大丈夫?」
その声に私は重い瞼を開いた 。
ng「せら 、゛夫゛…おはよ゛」
sr「もう夕方だけど 、おはよ 。怪我はない?」
ng「うん 、無いですよ 。かなとは?」
sr「凪ちゃんの為にパウンドケーキ作ってくれてるよ 。」
ng「そうなんですね 。」
hb「あ、アキラ起きたー?!」
ng「はい 。たらい静かにね 。」
hb「あ、ごめんごめん!これコーヒー!」
ng「ありがとうございます 、」
欲していたものが手に入りとても背徳感というのだろうか、なんだか喜びが沢山で、嬉しいが顔に出ていたと思う 。
sr「…凪ちゃん。美味しい?」
ng「えぇ 。」
hb「良かった!」
ng「セラ夫 、後で話しません? 」
sr「…ここでもいいよ 。どうせひば知ってるでしょ?」
ng「じゃあ 、そうですね 。」
私は全部を話した 。手こずっていた事、追いかけてきていたものを捕まえたらなんと他にも共犯者が沢山おり、思った以上に時間がかかってしまったこと 、最後に 。
ng「少し 、セラ夫が居なくて寂しかったです 」
sr「…そっか 。」
hb「ふふん 。」
kn「後方腕組みさん 。ニヤつきすぎ」
hb「だって彼奴ら初々しいんだもん 。」
kn「僕からすればめんどくさいけどね 。」
hb「奏斗の意見だろー?それは」
kn「そーだけど、」
そんな2人の話し声が聞こえてきた 。2人はずっと応援してくれてる 。なにかお返ししたいなと改めて感じた 。
sr「凪ちゃん 、今日昔行ってたスイーツ屋さん行こ、?リニューアルしたらしいから、」
ng「!!いいですね!行きましょ!」
sr「分かりやすいよね 。凪ちゃんって」
ng「…?なんでです?」
sr「だって 、」
──────
───
コメント
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初コメ失礼いたします 最高でした…。 読めば読むほど引き込まれて読み終わった後の満足感が 素敵な作品ありがとうございます!