テラーノベル
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注意・西ロマから始まり、伊ロマ、葡西になっていく意味わからん話です。苦手な方はお気をつけください。初めて書いた小説なので優しい目でお読みください。
朝日が眩しくカーテンの隙間からさした朝。いつも通りフェリシアーノは目を覚ました。今日は自分が朝ごはんを作る当番なので、2度寝もせずに背を伸ばし、隣に寝ている兄、ロマーノを起こさぬようにベットからでた。
寝室は2階にあるため、階段をおりて1階にあるダイニングへ向かう。今は朝の7時でもうだいぶ日も上がって、電気をつけなくてもダイニングは明るく今日の始まりを祝福していた。
フェリシアーノはキッチンに向かうとスーパーで買ってきたビスケットをお皿に盛り付け、パン屋さんで買ってきたふっくらとしたクロワッサンをオーブンに入れて温め直した。温めている途中、オーブンからいい香りが漂い少し眠くなってくるのをフェリシアーノは必死で堪えながらカプチーノの準備もした。
そんなこんなで、ゆっくりと朝の支度を進めていると、階段から眠そうな声と足音が聞こえた。
「ふわぁ、おはよう。はえーな、起きるの。」
あくびをしながらそう挨拶をしてきたのは、フェリシアーノの兄であるロマーノだった。髪は起きたばかりで寝癖がついており、フェリシアーノはすこしクスッと微笑みながら返事をした。
「おはよう、兄ちゃん。今日は俺が朝ごはんの当番だったでしょ。だからすこし早起きしてみたんだぁ。」
フェリシアーノがそういうと、ロマーノは「そうだったか?」とあまり気にしてないように返事をした。それはいつも通りの日常でフェリシアーノはすこしそれに安心する。
「、、、朝ごはん用意したなら早く渡せよクソ弟。腹が減ったぞ。」
すこし乱暴な言い方に、フェリシアーノはすこしムスッとした後、言い返してもキリがないと思い、兄にクロワッサンとクッキーの乗った皿とカプチーノを渡した。
「はい、どうぞ。、、、そうだ、兄ちゃん今日は世界会議だからね!忘れてないよね?」
コトッと皿を置いたあと、フェリシアーノは兄が今日の予定を忘れていないか確認をした。自分もいつも遅刻してるので言えたもんじゃないが、兄よりかまだまともに行っていた。フェリシアーノが不安そうな顔でロマーノの顔を覗き込むと、ロマーノはめんどくさそうに「わかってるよ」とだけ言って朝食を取り始めた。
その後はあまり目立った会話もなく、いつも通り着替えをして身だしなみを整えて家を2人で出た。途中で可愛い猫がいてフェリシアーノの足が止まったり、ロマーノがナンパをしに行ったせいでいつものように30分ほど遅刻するのはもはや当たり前になっていた。
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2人はその後、遅刻しそうになってる(もう遅刻してる)のに気づき、急いで世界会議の場所へ向かった。
2人が息を上げながら会場の扉を開くと、まず初めにドイツの呆れ半分、怒り半分の顔が飛び出してきた。
「おい、イタリア兄弟!もう30分以上も遅れているぞ!今日は大事な会議があると言っただろう!」
「ヴェ、ご、ごめんなさいドイツ。会議に向かってたら可愛い猫と女の子がいてさぁ。 」
フェリシアーノはいつも通り糸目のまま少し申し訳なさそうに言った。
「理由になっていないだろう。次からは気をつけろと毎度毎度言っているだろう。」
その言葉にロマーノは少しめんどくさそうに答えた。
「ケッ、誰がいも野郎の言うことなんか聞くかよカッツォ。」
「ま、まぁまぁ兄ちゃん。これは俺らが悪いから。ね?とりあえず席につこう。」
フェリシアーノはロマーノの言葉にこれ以上はまずいと思い、兄をなだめるようにして言った。すると兄は「チッ」とだけ言って、大人しく席につき会議を聞いた。
それから1時間くらいたっただろうか。会議は結局みんなの言い争いで何もまとまらず、ドイツが無理やり話をまとめ、結局この議題はなかったことになった。ただ、いつもと違ったのは、ロマーノが会議中いつものように寝たりせず、執拗に後ろの方の席を気にしていたことだった。フェリシアーノはその様子に少しの不安を抱きつつ、休憩に入った。
一旦ここで切ります。好評だったら続けたいなぁ。
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