ミセス.○○┊︎短編

今回の創作は短いです。

登場人物「〇〇・元貴」

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夜中にインターホンが鳴った。

こんな遅くに誰だろうと思いながらもでた

「はーい」

「あ！俺だけど」

幼馴染の元貴だった

「夜遅くにごめん」

「どうした？」

「いやー」

「神社行きたいなって」

「今ー？笑」

「全然いいけど笑」

「まじ！ありがと！」

「とりあえず入りなよ」

「分かった」

「神社で何するの？」

「いやー特に笑」

「元貴らしいー笑」

「じゃーいこ！」

「ちなみにどこの神社行くの？？」

「ちょっと遠いとこかな？」

なにか違和感がある私は何かを感じた

車に乗って30分くらいの場所だった

車で話している時何か懐かしい感じがした

車から降りて鳥居を通る

元貴が言った

「俺ここの神社好きなんだよね笑」

「神社好きとか意外笑」

そんな事を話している時なにかの影を感じた

「ねぇあそこになにか居ない？｣

「俺には何も見えんよ笑」

気になった私はその正体を見に行った

そこには人の死体があったとても臭い

数年放置されている感じだ

元貴に知らせようとしたがどこにもいなかった

死体に近づいて見てみると私とお揃いのネックレスをつけていた

私は違和感の正体が分かった

今一緒にいた元貴は

数年前に行方不明になっていたんだ

見つけてほしかったんだ

そんな事を考えていたら知らぬ間に真っ暗なとこに私は居た

その日から私を見る人はいなくなった

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おーわり！