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フォロワーさん100人ありがとうございます、、!
まさかこんなにいくとは思ってもいなくてびっくりしてます!
ほんとに感謝です✨️
今回はちょっとアンチ表現があるので、苦手な方は🔙してください!
omrさん愛されです!
僕は小さい頃からコソコソ話すときの声が嫌いだった。
コソコソ話しているときはきまって僕の悪口を言ってるからだ。
僕は3人兄弟で上に兄が2人の末っ子だ。
兄2人はなんでも出来た。
勉強も運動も全部。
だから家にはたくさんの賞状やトロフィーが飾られていた。
でも僕は勉強も運動も普通で兄たちみたいに優れているわけでは無かったからいつも比べられた。
“なんでmtkは出来ないの?”
“もっと努力しなさい”
“あの子はダメね”
両親がコソコソ話しているときはこんなことばかり言われてた。
そんな僕だけど、今はバンドを組んで日本中を湧かせている、トップアーティストだ。
ちなみに今はレコーディング中。
メンバー兼恋人のwkiとryoちゃんはマネージャーさんに呼ばれてるから今は僕一人。
僕はレコーディングが終わったばかりで休憩中。
飲み物が無くなったから、買いに行こうと思い、
廊下を歩いている途中、なにやら話し声が聞こえた。
スタッフさんたちかな?と思って通り過ぎようとしたときだった。
“omrさんってryokさんとwkiさんと付き合ってるってほんとですか?”
“ほんとらしいですよ!”
“2人にはもっとぴったりな人がいると思うんだけどな〜”
“それは私も思いました!”
僕とwkiやryoちゃんとのことを話してるみたいだった。
話してる内容が僕のことを批判するような内容ばっかで子供の頃の嫌な記憶が蘇る。
“mtkはだめね。”
“もっと頑張りなさい”
僕に投げかけられる言葉はいつも批判だけだった。
僕だって頑張ってるのに誰も認めてくれなかった。
みんなだめなところばっか見てきて、
肝心ないいところは見てくれない。
でも、wkiとryoちゃんだけは違かった。
2人は僕のいいところをちゃんと褒めてくれた。
“さすがmtk!”
“mtkは凄いね!”
そんな言葉を聞いてるだけで
「こんな僕でも生きてていいんだ」って思えた。
悪いところも一緒に改善してくれた。
だから2人とずっと一緒にいたい。
でも、、
やっぱりダメなのかな、?
2人と一緒にいたら2人まで批判を浴びることになる。
2人にはそんな思いをしてほしくないな、。
そんなことを考えていると
後ろから僕を呼ぶ声がした。
「「mtk、、!」」
その声をきいて、僕が振り返ろうとしたと同時に抱きしめられた。
このあたたかさと匂いは、、
「wki、、ryoちゃん、、」
大好きな2人だった。
安心からか自然と涙がこぼれる。
「ごめん、、なさぃ、、(ポロポロ
思わず謝罪がこぼれる。
そんな僕をみて2人は優しく抱きしめてくれる。
「大丈夫、大丈夫。」
そういってwkiが背中をさすってくれる。
「mtkは頑張ってるよ。」
そういってryoちゃんは頭を撫でてくれる。
2人とも暖かくて優しくて大好きだな。と改めて思ってしまう。
そんなとき、wkiが口を開いた。
「ねぇ、mtk。」
「俺らにはmtkが必要だよ。」
まるで全て見透かしていたかのような瞳と言葉にびっくりしてしまう。
そんなときryoちゃんも僕を真っ直ぐ真剣な瞳でみつめて、
「僕とwkiにはmtkが必要不可欠なんだよ。」
と言った。
2人には全部おみとおしみたい。
僕の不安を全部拭ってくれる。
「ありがとうっ、!」
これからも3人で一緒にいられますように。
そう願わずにはいられなかった。
おまけ
「ねぇ、ryoちゃん。」
「ん?なぁに?wki。」
「あのスタッフ処分どうする?」
「うーん。どうしようかなぁ、、(ニコ」
「僕たちの彼女を泣かせたんだからただじゃ済まされないよね」
「それなりの処罰はうけてもらわなくちゃ、ね。」
「僕に任せといて!」
「じゃあryoちゃんに任せるね。」
ニコニコ笑ってはいるけど目が笑っていないryoちゃんをみて俺は絶対に怒らせてはいけないなと心に誓った。
終わり方迷子((
全然投稿出来なくてごめんなさい!
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