「夏梅のかわいいちんちんがまたボクを求めて大きくなってきた。本当にかわいくてかわいくてしょうがない」
彼女はうっとりとしたように僕の性器にキスして、新しい避妊具を装着した。陸のものにはすごいすごいと絶賛し、僕のものにはかわいいの連呼。まあ、それが事実だし気にしないようにしよう。
確かにそのとき僕は今まで経験ないほど性欲が高まっていたし、下半身に流れ込んだ血が熱くたぎっていた。もちろん、それは君が陸に処女を奪われたシーンを想像したせいだなんて言えない。
陸はセックスが上手で、天然の女ったらし。彩寧さんもそんなことを言っていた。だから巨大な性器を何度挿入されても痛みを感じたことがなかったそうだ。動画の中で彼女は前戯だけで絶頂に達していた。初めてのときも念入りに愛撫されて陸の下でもだえていたのだろうか?
「焦らす気はない。今すぐ挿入していいぞ。挿れ方がよく分からないなら、ボクが上になってもいい」
「前戯はしなくていいの?」
「仕方分かるのか? 童貞だった頃の圭太に指をガシガシ出し入れされて痛くされたのがトラウマになってるから、できれば女を喜ばせた経験のない童貞の前戯は遠慮したい。背伸びして慣れないことをしようとするより、ボクが喜ぶ言葉でもかけてくれ。それだって立派な前戯だ」
また聞きたくもないことを聞かされてしまった。彼女が複数プレイした相手の一人である圭太の童貞を卒業させたのは彼女だったようだ。圭太と初めてしたときの体位も騎乗位だったのだろうか?
「セックスしてる最中にぼうっとするな」
彼女は僕をベッドの上に押し倒して、僕の腰を挟んで膝立ちの姿勢。つまり僕の返事を待たずに騎乗位で合体すると決めたようだ。実際、僕が上になってもうまくできるか分からないし、彼女の提案を尊重することにした。
僕は童貞を彼女に捧げる今日のセックスを一生忘れないだろう。彼女はどうだろう? 一生の思い出にしてくれるだろうか? それとも僕の童貞を奪ったことだけ覚えていて、どんなセックスだったかはすぐに忘れてしまうのだろうか?
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