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14 - 白雪姫 ※イギー総受け

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2023年11月14日

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昔のマリオのアニメで白雪姫編とか一寸法師編とかあったのを最近知った

まだまだ自分はにわかだなぁ……と心底思った

まあ今回は白雪姫をやってもらおうということで


※イギー総受け(ルドイギ、レミイギ、ロイイギ、ウェンイギ、マリイギ)

※キャラ崩壊

※鏡役や観客などにオリキャラ居る

※通報禁止








ゲン「え?これ読むん?」

ソラ「お前ナレーションだから」

ゲン「えー……」

タイル「早くしなよ」

ゲン「はいはい……この白雪姫はアクシデントやNG大有りのハチャメチャ劇場となっております、苦笑いをしながら暖かい目で見守ってください。(いや苦笑いの時点で暖かい目では見守れてないだろ)」

ソラ「(∩´∀`)∩ワー」

タイ「楽しみだねー」

ソラ「はい。」

タイ「はい。(´・ω・`)」

トシャ「おいゴラ早くそっちのカーテンの方に行けやお前!」

アユ「ねぇこれカーテンなの!?」

トシャ「知るかカス!自分で調べとけ!」

アユ「辛辣!」

ラリ「既にアクシデントが……」

モー「楽しみ」

ラリ「うん……そうだね」


ブー ー … …


ゲン「えー……ある国に、とても自惚れ屋で、自分が世界で1番美しいと思ってるクッパ女王がいました。(ボロくそ言われてて草)」


クパ「ホッホッホッホッ🎶」✕3くらい

ウェン「(めっちゃ笑うわねクッパ様……)」

イギ「めっちゃ笑うじゃんクッパ様」

クパ「今なんて言った?」

イギ「いやだからめっちゃ笑うじゃんクッパ様って」

クパ「……後で覚えとけよ?」

イギ「やーん♡クッパ様大胆♡」

クパ「は?」

イギ「やべ逃げろ」

ラリ「(2個目のアクシデントがヤバすぎる)」

クパ「まあいい……鏡よ鏡、この世で1番美しいのはだぁれ?🎶」

ユウ「うっっっわ……」

クパ「ん?(圧)」

ユウ「えー……っと、それはクッパ女王様、貴方が世界で1番美しい」

クパ「そうよね〜🎶」

ユウ「なんなんだコイツ……( (ボソ ッ」

クパ「ん???(圧)」

ユウ「……………………」


ゲン「そんなある日のこと……」


クパ「鏡よ鏡よ鏡さん🎶世界で1番美しいのはだぁれ?🎶」

ユウ「……ちょっと待って」


ペラ ペラ ッ … …


ラリ「(台本確認してやがる……)」

ユウ「え?コイツは絶対ちげぇだろ……」

ラリ「(なんて書いてあったんだ……?)」

ユウ「適当にアイツにしとくか」

ラリ「(いや誰だよ)」

ユウ「クッパ女王様、この国では貴方が1番美しいことは絶対にありえないから1番美しいのはイギーってことにしといて」

イギ「え」

ラリ「(イギ兄ちゃんだった!?)」

クパ「いやなんでだよ、おい鏡、鏡聞いてんのか」

ユウ「……………………」

ラリ「(イギ兄ちゃん早く逃げて)」

イギ「ねぇ待ってホントに、違うじゃんクッパ様、渡された台本と全然違うって!ねぇ!!」

ラリ「(焦ってちょっと早口になってる!)」

クパ「イギー…………」

イギ「絶対にこの鏡嘘ついてますって!」

ユウ「ついてねぇよ」

クパ「真実の鏡が嘘をつくわけないだろう!」

イギ「嘘ついてる顔してるんだって鏡役の奴がコイツ(ユウミ)なんだから!!」

ラリ「(もうコイツって言っちゃったよ!)」

ユウ「急にめっちゃボロくそ言われてて草ァ!」

ラリ「(いやもっと反省して!?)」

イギ「とりあえず逃げるからネ!?」

クパ「待てイギー!」


ゲン「えぇ……アイツめっちゃ災難じゃん……あ、えー、焦ったクッパ女王の手下であるイギーは急いで逃げ出し、勢いに任せて森の奥まで来てしまいました。」

ラリ「(急なアドリブ展開への対応が完璧すぎる!)」

ソラ「(てかアイツ一瞬ナレーションすんの忘れたな)」


イギ「エェ……ここどこ……?」

キノ×7「大丈夫?困ってるの?」

イギ「エ」

キノ×7「ならおいらたちの家においで!」

イギ「えっと……じゃあ……」

ラリ「(普通に着いてくんだ)」

ソラ「(キノピオ息ぴったりすぎでは?)」

タイ「(絶対事前にめっちゃ練習したでしょ)」


キノ×7「ただいま〜!」

イギ「お邪魔します……」

マリ「あ、キノピオたち!ごめんね勝手に上がっちゃ……って……」

ピチ「……マリオ?どうしたの?」

マリ「う……美しい……」

イギ「エ」

ピチ「え」

マリ「とても美しい!是非ぼくと結婚してください!」

イギ「イヤに決まってんジャン!?」

マリ「何故ですか!?」

イギ「そりゃ初対面(仮)でいきなりそんなこと言われても無理だヨ!」

マリ「そんなことを言わずに!ぼくと結婚s( (レミ「イギーに近づいてんじゃねぇよ!!」ぐはぁっ!」

ラリ「(すごい綺麗なドロップキック)」

ソラ「(確かご主人(ラリー)も出来たはず)」

ルド「大丈夫かイギー!」

イギ「エ、なんでここに居るの分かったの」

ロイ「鏡に聞いた」

イギ「相手の現在地も特定できんの!?あの鏡すごいネ!?」

ユウ「だろ」

ケンル「鏡が動くな」

コウ「いや草が喋んな」

アユ「だったら木も喋んな」

ユウ「ならカーテン引く奴はもっと喋んな」

ソラ「喋んなレースが出来てる」

ラリ「喋んなレースってなに?」

ウェン「早く城に帰るわよイギー」

イギ「でも怒られるのイヤダヨ……」

ロイ「大丈夫だ、俺らがイチャイチャしてたらクッパ様も寄ってこないだろ」

イギ「……ちょっと待ってなにする気?」

レミ「じゃあ早速帰ろー🎶」

イギ「ねぇ待ってホントになにする気!?」

マリ「ぼくも行ってもよろしいですか」

ルド「ダメに決まってるだろ」

レミ「散れ!!」

ロイ「粉砕骨折しろ」

ウェン「溺死しなさい」

マリ「当たり強くないですか」


ゲン「……こうして平和?を取り戻したイギーでした……え、待っていつの間にかイギーが主役になってんだけど」

イギ「エ」


ブー ー … …


トシャ「おいそっちのカーテン閉めろやカス!!」

アユ「えっ、あ!忘れてた!」

トシャ「てめぇの記憶力はニワトリかクソバカがよ!!」

ラリ「(いや最後の最後でギスギスしないで!?)」






イギーちゃんは姫ポジだしラリーちゃんも姫ポジ、異論は絶対に認めん

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