「絵名さん…大丈夫なんですか?」
「……えっ?」
鳳えむと名乗る彼女は、真面目で、ちょっと悲しそうな顔でそう言った。
「大丈夫……っ、て、?」
「絵名さん…、最近、絵、描いてないらしいんです…、で、穂波ちゃん…と、また絵を描きに行こうとしたら、断られたんです。」
「……そう……なんだ…、」
「で、話を聞きたくて…、ここに来たんです」
「そう……なんだね、」
まふゆも絵名もこの調子で、現実が受け入れられなかった
「…………そう…か、」
「……その、、最近先輩も様子がおかしいし、先輩たちと一緒にいた…瑞希ちゃんも類くんから話を聞いたら、様子がおかしいらしいんです」
「……えっ、?!」
「…なので…、なにか、お手伝いできる事があったら言ってほしいです、出来る限り協力するので…!」
「……ありがとう…、」
そんな話をして、彼女とは分かれた
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病んだので覚醒しました。 人生がんばります