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アイテム番号: SCP-1706-JP-J
オブジェクトクラス: Eucild
特別収容プロトコル: SCP-1706-JP-Jは家具一式が揃った標準的な人型実体収容室に収容されます。規約に反しない限り、SCP-1706-JP-Jの要求した物品は全て提供されます。また、実験によりSCP-1706-JP-Jによって殴打された対象及び殴打を受けた対象については、現在経過観察が実施されています。
説明: SCP-1706-JP-Jはかつて”斎藤松美”として知られていた50代後半の日本人女性です。SCP-1706-JP-Jの異常性は何かしらの理由により故障した電化製品にSCP-1706-JP-J自身によって60°の角度から衝撃を与えた場合に発現します。
衝撃を受けた対象は故障が直り、また使用することが可能になります。ですが完全に故障した電化製品は効果がないことが確認されています。
補遺.1 実験記録
補遺.2 収容経緯
198■/■■/■■、大手電気会社である[編集済]社に潜入していたエージェントがSCP-1706-JP-Jからの問い合わせに対応した所自身の異常性をほのめかす発言をしたため財団の注意を引き、収容に至りました。