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昔々、白と黒しかない国がありました。
そこには、ひとりの少年が住んでました。
少年はその国の歴史書を見つけ、読んでみました。
すると、そこには色の存在が記されていました。
少年は気になりました。
しかし周りの人々に話をしても「そんなの嘘だ。」と否定されました。
そんな人々に少年は怒り、みんなを「「葬ってしまいました。」」
人々から飛び出したいろは、やがてその国を鮮やかに彩りました。
少年は自慢しようとしました。
しかし、誰も来ませんでした。
泣いても、叫んでも、誰も来ませんでした。
少年が泣いていると、何処からともなく死神が現れました。
死神は少年に不老不死の呪いをかけると、いろを持っていなくなりました。
少年はまだいろを求めさまよっていることでしょう。
ほら、次は「「「「あなたのばんかもしれないですよ?」」」」