Coffee

テスト期間〜とかほざいときながら続き作っちゃいました

初めてですごい不安だったので♡くださった方ほんとに感謝してます！

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

side w

day2

昨日はずっと元貴に見つめられてて気が気じゃなかった。

できなかった分の練習を今日はこなしたい。だから少し元貴から離れた場所で練習することにした。

「～笑」

「〜〜！！〜笑」

昨日はあれだけ見つめてきたのに今日はずっと涼ちゃんと楽しそうに話してる。

やっぱり気の迷いだったのかもしれない。

元々、元貴には極端にデレて来る日があった。

昨日はそれだったのかもしれない。

期待なんてしたらダメだ

振られる可能性だって十分ある。なんならその方が多い。

色んな考えが頭に浮かんでまた集中できない。

告白して軽くなった心にまた少しずつモヤがかかる。

いくら思いを伝えて、知ってくれたとしても、元貴が恋愛的な目で僕を見ることはないんじゃないか。

そう1度思うともうポジティブにはなれなかった。

そんなことを忘れるためにも今日はただがむしゃらにギターと向き合った。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

side m

今日練習場所に着くと若井がいつもいる場所から少しズレた場所にいた。

今日は集中したい日なのかな？

そう思い特にそれに触れることも無く「おはよぉ！」と明るく声をかけてくれた涼ちゃんと世間話をする。

話が結構盛り上がってくると話題が若井に切り替わった。その時ふと若井を見ると集中してギターの練習をしていた。

今回もまた難しい楽譜渡したしな。

健気に僕の作った曲を練習する若井の姿は昔から好きだった。期待以上の成果を見せてくれる若井も。

かっこいいな。

今までと若井の見方が変わると色んな若井の姿を知ることができる。

この仕草可愛いな。とか

少しずつ親友としての友情から恋愛感情へと傾く感覚が心地いい。

明日はもっと若井と話したい。

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

すごく短くて申し訳ないです。

何も考えずに描き始めたので展開を考えるのが難しくて…

いつも読ませていただいてる方々の凄さを改めて実感します。

最後までご拝読いただきありがとうございました。