この作品はいかがでしたか?
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ういーっす.ᐟ
「 自分の作品で読者様を泣かせたいっ.ᐟ.ᐟ 」
その一心で頑張って書きました。
泣いてね。 ( 不可能
尚、没作。
せんしてぃぶ入る気がする
知らんけど。
【 注意 】
・軍パロ
・フィクション
・d!様出て来ます
・ご本人様には一切関係ありません
・エセ関西弁
・口調迷子
・nmmn
・毒素
※死ネタ注意
※裁判シーン出て来ます
.裁判長の口調もそういうものだと思って下さい
↑実際(日本)と異なる箇所あり(それについてのコメントは受け付けません)
※自衛して下さい
[ not視点 ]
つい先程まで騒ついていたのが嘘の様に、一瞬で静まり返った。
法廷内は、期待、怒り、哀れみ、多くの人々の思いで溢れている。
裁判長
「 それでは、開廷する 」
「 被告人『tn』は、前へ出て来い 」
『tn』と呼ばれた青年は、証言台へと、進んだ。
裁判長
「 被告人『tn』に対する、国家反逆事件について次の通り判決を言い渡す 」
「 主文、被告人を、“即刻”、“死刑”に処する 」
法廷内が、再び騒ついた。
“即刻”という言葉に、誰もが驚いた。
通常、死刑の場合、執行期日まで時間がある。
だがしかし、今回は、“即刻”。
つまり、その死刑執行までの時間も無いという事。
しかし、それを言い渡されても尚、被告人の青年は、平然としていた。
被告人が生涯忠誠を誓ったたった一人の青年は、己の無力さを、悔いていた。
裁判長
「 ( 判決理由朗読中 ) 」
途中、何かが起きる事も無く、裁判は順調に進んで行った。
裁判長
「 これで、閉廷する 」
「 被告人と処刑に立ち会う者、傍観する者は、死刑場へ移れ 」
この国では、法律上公開処刑が許されている。
その為、処刑場面を公開する例も少なくはない。
そして、それを傍観する者もまた、少なからず存在する。
大勢の人が、法廷から処刑場へと移動した。
被告人が生涯忠誠を誓った一人の青年もまた、処刑場へと移動した。
これから、被告人『tn』の処刑が、行われる。
[ tn視点 ]
この国の総統を殺そうとしたという、国家反逆の罪で、逮捕された。
勿論否定した。
俺はgrさんを守ろうとした、そう必死に訴えた。
だが、その甲斐もなく、俺の訴えは認められなかった。
tn
「 、、、 」
書記長という、立場を失った。
生涯の忠誠を誓った人を支える、守るという事が出来る立場ではなくなった。
人として、これからの人生を歩む権利を失った。
生涯の忠誠を誓った人を、傍で見守る権利はなくなった。
俺の全てを、剥奪された。
生きる意味を、剥奪された。
あの日、俺の人生は終了を確定した。
敵国からの攻撃から、grさん守ろうとしただけ。
けど、あん時の俺はガバった。
軽傷だが、grさんを傷付けてしまった。
国家反逆 __ つまり、総統のgrさんに危害を加えた とされ、捕まった。
勿論、無実を主張した。
grさんも、誤解だと説明した。
だが、その前に世間は騒いだ。
こうなってしまったらもう、何も出来ない。
何も出来ないまま、国際的に、俺は犯罪者認定された。
沢山、裁判が開かれた。
多くの、主張が飛び交った。
様々な意見が、世間を惑わせた。
けど、俺の主張も、grさんの言葉も、仲間の言葉も、それには、一切届かへんかった。
世間には、無力に等しかった。
ついに、判決を下される日が来た。
まあ多分、死刑やろうけど。
俺等の意見は、何も聞き入れてくれへんかった。
tn
「 、、出来れば、もうちょい、生きたかったわ、𐤔 」
「 永遠の忠誠、grさんに誓ったはずなんやけどな、、 ( 苦笑 」
「 、ぐう無能、死んでどうぞ、なんてな。 正に俺やん、𐤔 」
もう、全部、どうでもええわ。
どうせ、もう直ぐで死ぬ身なんや。
今更やから。
tn
「 ほんま、意味分からへん人生やったわ、、 」
けど、もしもこの世に神様が居って、俺の最期の願い、叶えてくれるんやったら __
『 あの人に、最期の一言まで忠誠を誓いたい 』
『 最期の一言まで、あの人に尽くしたい 』
神様が居ったら、の話やけど。
__ あるいは、叶うかもしれへんな。
裁判長
「 それでは、開廷する 」
「 被告人『tn』は、前へ出て来い 」
多くの傍観者の視線が俺に集中する中、一人、証言台の前に立った。
これから、分かり切った事を言い渡されるだけ。
此処まで来るともう、いっそ清々しいまであるな、𐤔
裁判長
「 被告人『tn』に対する、国家反逆事件について次の通り判決を言い渡す 」
「 主文、被告人を、“即刻”、“死刑”に処する 」
法廷内が騒ついた。
ま、俺としては想定通りなんすけどね。
つーか、もう驚く事なんてあらへんし。
死刑と、分かり切った事を言われ、なのに、何処か悲しい気持ちの自分が居る。
裁判は終わり、処刑場へと移った。
これから、俺の処刑が始まる。
傍観者の数は上々。
tn
「 んで、どれにするか 」
この国は、死刑の時自分で死に方を選ぶ事が出来る。
刺殺、毒殺、絞殺、銃殺、、
死に方などいくらでもある。
最期くらいは、俺等に死に方を選ばせてやる、なんて。
直ぐに死ぬ身なんやから、どう死のうと関係ないやろ。
馬鹿馬鹿しい。
けどやっぱ、grさんを殺そうとはしとらんけど傷付けてしまった訳や。
なら此処は、王道のナイフで腹でも心臓でも掻っ捌いたるか。
最期やからこそ、精一杯、足掻いたる。
裁判長
「 被告人『tn』。 始め給え 」
観客から、熱烈な視線が降り注ぐ。
ゆっくりと前へ出て、迷わずにナイフを手に取る。
大勢の観客に見守られる中、処刑台へと立つ。
こっち側に立つと、やっぱ感じるもんもちゃうな、𐤔
、処刑台からの景色って、こんなに綺麗やったんや、、
ナイフ片手に、大勢の観客達を眺める。
生まれてこの方、こんなええ気持ちになったんは初めてやわ、𐤔
ナイフを両手に持ち替え、心臓の前で止める。
裁判長
「 これより、被告人『tn』の処刑を開始する 」
『死ね』という合図。
その合図に合わせて、俺は大きく息を吸う。
もう、今しか伝えられへん事。
grさんだけには、絶対に伝えたい事。
息を吐き出し、もう一度、大きく息を吸う。
そして、観客席の何処に、そもそも此処に居るかどうかも分からへんあの人に向けて、言葉を放つ。
tn
「 grさん、ほな、来世でな、.ᐟ 」
来世でもう一度、貴方に忠誠を誓います。
今度こそ、永遠の。
痛みなんて、分からへんかった。
身体ん中から出て行く俺の“それ”が、まるで何かを求めているかの様に、じわじわと広がって行く。
gr
「 っッ.ᐟ tn氏ッッ.ᐟ.ᐟ 」
幻聴やろか。
今、grさんの声が聞こえた気がする。
、あかん、もう、これ以上立ってる事は出来へんわ、、𐤔
tn
「 っ、 ( 倒 」
拝啓 __
忠誠を誓った総統様。
grさん、俺は精一杯、貴方の為に生きて来ました。
貴方の為に、人生の全てを捧げて来ました。
その事を、俺は誇りに思います。
貴方のこの先の人生に、光があらんことを。
__ 死んでも、忘れへんから。
絶対に。
、書記長として、grさんの役に立てて良かったわ、ほんま。
だから、
神様、どうか、あの人に、俺の分まで
tn
「 、ッしぁ”っ、せ、っを”ッ、、.ᐟ 、 」
幸せを、送って下さい。
貴方の為に、一生を懸けて尽くします。
そう願い、そして、ゆっくりと、目を瞑った。
流石に、もう限界や、、𐤔
、来世でも、grさんに逢えますように。
尽くせられますように。
それを最期に、俺は、息絶えた。
【 end 】
- by , tn / gr -
何やこれ()
ばり意味不で草()
こじ付け~()
裁判シーンはあれが限界。
一杯調べたけど意味わからん。
感動系になりました??
↑良かったらコメントで教えてええええ.ᐟ.ᐟ
そしてやっぱノベルってむずい()
誰か教えて ( ??
コメントその他諸々栄養です.ᐟ
よろしく!
じゃ.ᐟ
コメント
29件
初コメ失礼致します!毒素てえてえですッ! 最期まで忠誠を誓うtnさんらしさがもうほんとに泣きました(´;ω;`) なんでgrさん本人が違うって言ってんののtnさんが56されてしまうんだぁ...世の中はリフジンダ( ´・ω・`)ほんとに神作でした!来世こそ天寿の全てを捧げてgrさんを守って幸せに暮らして欲しいですね.... 毎回神作をありがとうございます!
号泣したって() 最後の最後までgrさんに忠誠を違ってる所めちゃ良い…… しかも死に方が感動的…(?) 大好きすぎる…🫰🏻
ありえないほどにボロボロ泣いてしまいましたw見た時間が今で良かったですw tnの最後の言葉で号泣ですね まじで好きすぎました