side kty.
ねぇ、なんでよmzち
なんで僕を置いていくの?
僕を独りにしないで、僕から離れていかないで……
僕は突然の出来事に頭が真っ白になった。
「僕、知らず知らずのうちにmzちのこと不安にさせてたんだ…」
あんなに幸せだった日々が一瞬で消え去った。
僕はmzちの事だけを考えて暗い夜道を駆け巡っていた
「グスッ…mzち、、どこにいるの?泣」
side mz.
これでいいんだ。これで。
そう自分に言い聞かせていた。
正直今すぐにでも帰りたい。あの暖かくて幸せな日々を、取り戻したい。俺だけのktyにしたい。滅茶苦茶にしてやりたい。
でも、本当にあいつはそれを望んでいるのか?
俺はそうは思わない。俺のせいであいつが辛い思いをするくらいなら、俺が我慢するんだ。
こんなこと、あいつに言えるわけない
本当はちゃんと話し合いたかった。でもそれすらストレスになるのかもしれない。
俺はどんどんマイナスな思考に陥った
これでいいんだ。
side kty.
???「ねぇそこの君」
kty「は、はい、?」
???「今から一緒に遊ぼ♡」
kty「え……(ポロポロ」「ぼ、僕今大切な人を探しているので…」
???「いいからこいよ」グイッ
僕は知らない誰かにいきなりそう声を掛けられ薄暗い路地裏へと引き摺られてしまった。
まぁこんな夜道なら変な人も居るのか…
僕は後悔と不安、恐怖でいっぱいになった
kty「ん”♡……やっやぁ”///や、め”♡」
いきなり連れていかれて急に体を触られた。
mzちに教育された僕の体は触られるだけで感じてしまう程になっていた。
カチャカチャ スルッ
嫌だ、嫌だ嫌だ、、mzち意外ので感じたくなんかない……助けて…
kty「はぅ”……♡ん”あぁ”…///や、や”…♡」
僕は挿れてしまった。
mzち意外ので犯されてしまった。
あぁ、僕、なにやってんだろ…
嫌なのに、何故か気持ちよくなってしまう自分が嫌いだ。
ボコッボコッ
ん…?なんだ…?
視界が暗くて状況が把握出来ない。
僕が気付いた時にはやつは倒れていて、その後すぐに走って行ってしまった。
誰かが助けてくれたのか…?
そう思って辺りを見回すとあの人がいた。
mz「…」
やっと見つけられたのに、、僕こんな姿で、、
kty「m、mzち… 」
スタスタ
やばい、行っちゃう
今声を掛けれなかったらもう会えないかもしれない
kty「ま、まって…」
声に出したつもりが、喉がぎゅっと苦しくなって喋れなくなった。
あぁ、これが最後だったのかもしれないのに…僕、本当に何やってんだろ…
暗闇の中に消えていくあの人の背中を、僕はじっと見つめることしか出来なかった。
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続き楽しみです!