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うい、我です。
四話目でぇす。
煽り組sho×shpです。びーえるです。
「」sho
『』shp
【】その他
ーーsho視点ーー
「ほな行こか!」
『はい…!』
2人肩を並べて歩き出す。
この光景久しぶりやな~。
shp君は一旦家に帰ってから俺の家に来るとのこと。
途中までとは言ってもふたりだけで帰ることなかなかないからな…。
特に何も話さずに俺とshp君は道を歩き続ける。
さっきのshp君が好きな人って誰なんやろう。
聞いてみよかな…。
『あの、shoさん。』
「ねぇshp君。」
って被っちゃった…💦
「ごめんごめん!先話して!」
『ありがとうございます。』
なんの話やろ…。
『shoさんって好きな人おるんですか?』
「あ!俺も同じ事聞こうと思ってた笑!」
『気が合いますね笑』
好きな人…か…。
一生懸命に考えてみるけど答えは見つからない。
「う~ん…。」
「好きな人は…おらんかな…。」
頭に一番最初に出てきたのはshp君だったかも…
なんて言えへんよな。
…へ?
好きな人を考えてshp君が出てきた…?
もしかしてやけど…俺の好きな人って…
shp君…?
いやいや…💦
そんなことないはず…!
そもそもshp君は…
『shoさん…?』
『難しい顔してどうしたんですか…?』
「え?あー、ごめんごめん!!」
「それより、shp君は好きな人居るの??」
『はは笑』
『もし好きな人がおったらもうshoさんに言うてますよ笑』
「そうよな笑」
さっき告白されてた時は好きな人居るって言ってたのになぁ…。
どっちが嘘かわからへんや…。
けど…1つ分かったことはあるな…。
俺…shp君の事が好きなんや…。
さっきshpに好きな人は居らんって言ったけど…
嘘つきはどっちやねんって話やな笑
『それじゃ、ワイは一旦ここで…』
「うん…!また後でな…!」
……。
後で一緒に夜過ごすんよな…。
あかん…。
変に意識してまうわ…。
ーーshp視点ーー
「ほな行こか!」
『はい…!』
こうやって一緒に帰るのも久々や…。
shoさんの隣に居ってもええんかな…。
物理的にやけど…笑
結構静かやけど気まずくは無いんよな。
幼馴染みやから…?
親友やから…?
ワイがshoさんの事を好き…やから…?
今は2人だけだからこそ好きなんだって伝えられるかな…。
けど、これから一緒に過ごすのに複雑な気持ちになるわけにはいかんしな…。
まだ心の中に沈めておこう…。
好きな人くらいは聞いてもええかな…?
『あの、shoさん。』
「ねぇshp君。」
被った--…。
「ごめんごめん!先話して!」
『ありがとうございます。』
大丈夫…。告白するわけや無いんやから…。
緊張する必要は無い…!
『shoさんって好きな人おるんですか?』
「あ!俺も同じ事聞こうと思ってた笑!」
『気が合いますね笑』
ワイにも好きな人がおるか聞こうとしてたんや。
…。
ちょっとは期待してもええんかな…。
「う~ん…。」
「好きな人は…おらんかな…。」
『…そうなんですね…。』
期待してたワイが馬鹿やったな。
けど諦めはしないから…。
って
『shoさ~ん…?』
なんか難しい顔しとるな…。
『shoさ~ん…?』
あれ?
聞こえてへんのか…?
『shoさん…?』
「え?あー、ごめんごめん!!」
「それよりshp君は好きな人居るの??」
『はは笑』
『もし好きな人が居ったらもうshoさんに言うてますよ笑』
嘘…ついちゃった…。
これでshoさんの事が好きだって伝えて、傷つけてしまったら…って考えたら嘘ついてよかったのかな…。
「そうよな笑」
少しの時間しかお互いに口を開かんくても楽しいことに代わりはなかったな。
『それじゃ、ワイは一旦ここで…。』
「うん…!また後でな…!」
四話目終わり