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主人公目線で進んでいきます
今日僕はお父さんに捨てられた。前々からそのうち捨てられるんだろうなって気づいていたから別に驚いてもない
前からずっと言われてたことがある大人や他の子達に『冷静すぎる』『変なやつー!』
小さいながら自分でも思う何があっても自分に害がなければ冷静でいられると
今回も冷静になれるって思ってたでも思った以上に外は寒いし誰も声をかけてくれなくて焦ってる。
死にたくはない、痛いことも嫌だ
でも助けてくれる人はいない
交番に行くのもいいかもしれないけど多分家に返されてお父さんに怒鳴られてまた捨てられるだけならうろちょろして声を掛けてくれる人を待つしかない
__その時____
知らないお姉さんが話しかけてきた。
お姉さん「ねぇ、君大丈夫?こんなとこで何してるの?」
話しかけては欲しかったけどびっくりしたいきなり話しかけてくるとは思いもしなかったから
主人公「あ、、えっと、、、」
正直言葉が出ない初めましての人に親に捨てられたんで助けろなんて言えるわけもないし、
お姉さん「誰かと一緒に来たの?」
主人公「いや、、ひとり、です、」
お姉ちゃん「、ねぇ、お父さんやお母さんって何してるかな?」
主人公「えっと、、お母さんは、、病気で、無くなって、、お父さんが、、」
お姉さん「そっか、じゃあ、、今はお父さんと二人?」
主人公「まぁ、一応、そう、です、、」
お姉さん「ここに来る前にお父さんになにか言われたかな?」
主人公「えっと、、もう、帰ってくるなって、」
お姉さん「そっか、じゃあさお姉さんの居るとこねいっぱい君みたいな子いてね。すごく楽しいと思うの来てみない?」
主人公「!、行って、みたいです、」
知らない人について行くのは危ないがここでのたれ死ぬよりかはマシな気がして行くことにした
__移動中___
お姉さん「あ、というか僕の名前お姉さん知らないから教えてもらってもいいかな?」
主人公「名前は、、霜です、」
お姉さん「いい名前だね!」
いい名前、、初めて言われた言葉にちょっと胸が暖かくなった気がする、、、
お姉さん「今から行くところは施設って言うんだけどねそこにいる子はみんないい子だから仲良くしてあげてね!」
主人公「はい、、、、」
新しい環境で上手くやって行けるかも不安だし何より人見知りな僕はちゃんとやって行けるだろうか、、、、
(はい作者です
ここで一旦終わります
次の話は施設についてからです
下手な文章で申し訳ございません)