テラーノベル
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あんにょん…!
続き…!お腹痛い…
🐰🐷「どうしたんだ?」
🥟「え…?あ…なんでも…」
🐰🐷「そうか?」
🥟「うん….」
今日初めてこのドレスが不便だと思った。普通の服ならもっと動けるだろう。せめて普通の靴。て言うかそもそもなんで女王がソウルぐるぐる回ってるんだよ。殺されるかもしれないのに…危機感ないな…自分だけど。
🦊「そろそろ帰らないんですか?」
🥟「あ、うん…一緒行く?」
🦊「え、いいんですか?!」
🥟「うん。僕のボディガードとして守ってー」
🐿「目的それ?」
🥟「嘘。どうせ殺されるっしょ。」
🐶「ちょっ!物騒なこと言わないでよ!」
🥟「そもそも女王がソウル普通に歩いてる時点で危ないんだってば!」
🐺「確かに…」
🥟「さ、城招待するから。」
🐶「やったー!」
🐥「一生懸命守りますっ!」
🥟「意味ないって。スナイパーとかいたら頭で一撃だよ?」
🐿「もー希望無くさないでよー」
僕はくすくす笑って少し遠くに見える城を指して言った。
🥟「ほら!そこっ!早く行こ!」
みんなの頬はうっすらの桃色になっていた。ひとり適当にりのやの手を掴んで歩いていった。
🥟「もー早くー」
🐰「お、おう…ご、ごめんな。」
ここが僕の城。勿論女王様っぽく話さないといけない….つらっ…
🥟「警備お疲れ様ですわ。」
「おかえりなさいませ。」
「お連れ様ですね?すぐにおもてなしを用意しましょうか?」
🥟「ちょっとお待ちを。」
「はい。勿論です。」
僕は7人に振り向いて聞いた。
🥟「泊まる?」
🐥「…いい…んですか…?!」
🥟「うん。スンミナとか明日仕事ある?」
🐶「明日はちょうど休みだから大丈夫!」
🥟「みんな大丈夫ね?」
🐥「うんっ!」
僕は兵士に向かって言った。
🥟「メイドに伝えてちょうだい、7人分の部屋を用意しておくようにと。」
「勿論です。他にはありませんか?」
🥟「このことはあまり世間に流さないでちょうだい。お母様には私から言っておくから言わなくていいわ。」
「分かりました。すぐに参ります。」
兵士はすぐに城に入って行った。僕達も着いて入って行った。
🥟「…もう夜遅い。先にお風呂入りな。大浴場はメイドがいるから適当にひとりに聞いたらいいよ。絶対答えるから。」
僕に仕える人達は全員優しい…でも過保護過ぎる時もあったりなかったり….まぁ、いいでしょ。
🥟「ただいまー」
「女王様!!どこにいらしてたんですか?!」
「心配しましたよォ….!(泣)」
🥟「幼馴染に会ってただけだし…(笑)」
ほら、めっちゃ心配してる。
「幼馴染…?!」
「え?!婚約者ってこと?!」
🥟「ぱぼっ!!!///」
「…あ….」
察したかのようにメイド達はしーんとなってニヤニヤし始めた。もう…なんなの…?
おわりっ…!
コメント
3件
おなかいたいのぉ?…大丈夫…?いつもどうり最高だった!!