銀髪と赤チャンが勘違いされる話
勘違いネタが書きたかった
銀「怪異の事を改めてちゃんと調べたいから服脱いで」
赤「え・・何故・・・?脱ぐ必要ないと思う」
銀「いいから」
赤「!!」
研究のため銀髪は赤チャンの服を脱がせる
上半身裸になった赤チャン
銀「ふむ・・なるほど・・・」
赤「・・・」
銀「じゃあ血液を摂取するよ」
注射を取り出す
赤「それ尖ってる、危ない」
銀「大丈夫、怖くないよ」
赤「怖い」
銀「じゃあ刺すよ」
プスッ
赤「んっ・・」
血を摂取し針を抜く
銀「うーん、もう少し血が欲しいな・・もう一回刺すよ、今度は少し針が太いよ」
赤「!さっき取ったからもういいでしょ!」
銀「ダメ、行くよ」
赤「やっ・・」
ブスリ
赤「あっ!痛いっ!銀髪それ(注射器)太い!」
銀「大丈夫」
赤「痛い・・・それ抜いてぇ・・」
銀「あと少しだよ」
注射器を抜く
赤「あっ・・!」
銀「お疲れ様」
赤「うぅ・・」
注射器をトレーに置いて赤チャンの方へ振り返る
すると銀髪はガッと躓き赤チャンを押し倒すように覆い被さる
するとバンッ!と扉が開く
数分前・・
〇〇「あー暇、何かする事ないかなぁ・・・そうだ銀髪さんのとこ行こ」
銀髪の所へ着く
「・・・も・・・・・よ・・・」
〇〇「ん?銀髪さん誰かと喋ってる?生首君かな?でもそこのソファで寝てるし・・誰だろ」
聞き耳を立てる主人公
「あっ!痛いっ!銀髪それ太い!」
〇〇「赤チャンの声?」
銀「大丈夫」
赤「痛い・・・それ抜いてぇ・・」
銀「あと少しだよ」
〇〇「(痛い?銀髪さん太い?抜いて?ナニしてんの2人とも!?)」
主人公はバンッと扉を開ける
そして現在
ドアを開けると目を疑うような光景があった
〇〇「え・・・何で銀髪さん赤チャンを押し倒してんの・・?赤チャン上着てない・・ふ、2人ってそういう仲・・・?」
銀「こんにちは〇〇」
赤「どうしたの?」
2人は主人公に近づこうとする
〇〇「キャアァア!!?こっち来ないで変態!ゲイ!生首君に悪影響!」
赤、銀「「??」」
〇〇は部屋を出て生首を起こして連れて行った
誤解が解けたのは数時間後だった
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