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あー…どうしてこうなった?
両サイドには紫と紅白。まじで意味わからん。時を戻そう。
緑のもじゃもじゃ(緑谷というらしい)に着いていこうとした時、なぜか紅白頭の人が
「俺なら普通科の場所を知っている。俺が送る。」
って言い出して、ちょい宇宙背負ったけど、変に目立ちたくなかったし、提案(?)を受け入れた。
んでここからよ。
「レト!!」
って呼ばれたからその方向向いたら、心操くんがいたのよ。what???
で、これがさっきの状況。
「えっと〜、、心操くん、なんでここにいるの?」
「レトが戻ってこなかったから探した。それより、俺が一緒に普通科に行くからアンタは戻っても大丈夫だ。ありがとう。」
おお…さりげなく下の名前で呼んでるぅ…てか軽く紅白に喧嘩売ってね?
「そうか。だが俺はこいつを送りたい。俺は轟焦凍だ。」
爆弾発言多いな…てかこれ私も自己紹介するぱてぃーん?
「轟くんね!私は彼岸レト。こっちは心操人使。」
「レト、勝手に自己紹介するなよ…心操だ。」
「そうか。レトって呼んでいいか?」
イケメンは距離を詰めるのが早い。よし、一つ学んだ。
「別にかまわn「ダメ。帰るよ。」…なぜだ」
そして私は半ば強制的に心操くんに引き摺られて帰ったのだった。
「頼むから迷子なるなよ…」
「迷子になりたくてなってるわけじゃないんですぅー」
「全く………」
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2人が去った後のA組
「?!?!?!?!クラス屈指のイケメンが、女子にアタックしている?!?!(某♾️女子)」
「でも、紫の子ときょり近かったよ!(某透明女子)」
「これはっ…恋の予感?!?!(某強酸性女子)」
「…レト…可愛かったな((ボソッ」
「…!………(某爆発さん太郎)」
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その後学校は無事に?終わり、心操くんと一緒に帰ろうかと思っていた矢先、
「彼岸、職員室に至急来るように。」
ってさっきの黒い先生に言われたんよな。私何かした?
てか心操くん、そんな怪訝な目でこっち見ないで。なんもしてないから。引くなって。
とりあえず職員室へ行くか
「……で、先生、私はなぜ呼ばれたのでしょう。」
正直、くだらんかったら殴る自信ある((
「お前、ヒーロー科へ入らないか?」
「はあ?」
「入試の件だが、筆記でも実技でもトップ。ヒーローになるには申し分ない素質だ。」
照れるって///でも私はヒーロー暴力的で(違う)怖いし嫌だわ。
「で、ヒーロー科へ入れと…嫌ですね。」
「?!なぜだ?」
「単純です。なりたくないからですよ。そもそもヒーローになる気がないやつをヒーロー科へ入れても士気が下がるだけでしょう。」
「いや、それはこっちでなんとかしよう。入ってくれないか?」
何か違和感があるな…
「おかしいですね……先程、先生のクラスに迷い込んだ際、先生は極度の合理的主義者と見ました。その…なんだっけ、相川先s「相澤だ」…相澤先生がここまで合理的ではないことをするのは違和感がある。」
「… 何が言いたい。」
「私、見張られるのでは?」
「!!?」
「ああ………確信しました。そうなんですね。私の個性は危険ですし、それに加え親がいない。ヴィランになるにはこれ以上ない条件だ。(ンマァ、ヴィランだけどね!)」
「……すまん、上からも圧をかけられていてな………粘ったんだが押し負けてしまった。すまない。…」
「それ言っていいんですか……そうですね、条件をのんでくださるのならばヒーロー科へ行きましょう。」
「!本当か!」
本当はガチ無理だけど、この条件なら関わらなくても大丈夫…なはず!
「はい。一つ目は、ヒーローになる気がないのでヒーロー基礎学や訓練は参加しないか見学にする。
二つ目は、………………お昼ご飯の度に私にお菓子ください。」
急遽二つ目作ってやったぜ⭐︎
「一つ目はともかく、二つ目はいらんだろ。」
「え”…お、お菓子をくれなきゃヒーロー科に行かないぞ〜!」
この子犬のような目で落ちなかったやつはいないっ!(弔にしかやってないけど)
「なんだその意味わからんハロウィン………わかったよ、お菓子ぐらいなら用意してやるからその子猫みたいな目をヤメロ。」
子猫…?子犬のつもりなんだが。まあともかく、先生、ちょろい。