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⚠面食い世一 愛され キャラ崩壊多

大丈夫な方のみ↷







___________________

負けた。

勝ったら全国という舞台でパスを出し、そのボールは見事に外れた。

そのままボールは吉良へと渡り、俺の夢は叶わなかった。

「ッあ”あ”ぁぁぁあ!!!」

悔しくて情けなくて どうしようもない気持ちが溢れてくる。

勝てば..俺は、勝てば..あの時俺が決めてれば..俺は!!!



「もっとイケメンを..拝めたのに..ッ」


ノエル・ノアに憧れ、サッカーを始めたのはもちろんだが、俺はもう1つ理由がある。


イケメンを間近で見られるから。

サッカーをしているプロなら顔も体も今までの努力により引き締まっている。そしてその選手と同じフィールドに立てたのなら 合法的にガチ恋距離へと近付ける。


だが、俺は県大会止まりの無名FW。

もうどう頑張っても イケメンと同じフィールドには立てない。


「..イケメン、もっと..ッ俺は、」


頭の上に思い浮かべる選手達の顔。

俺の恋愛対象は女の子だが、イケメンがゴールを決める瞬間は乙女のように射抜かれた。


『よっちゃんおかえり〜!試合どうだった?』

「まーけたまけた!腹減った〜」


家族でテーブルを囲む。もそもそとトンカツを食べながら  イケメンが一人 イケメンが二人..イケメンに会えなくなった悲しみでイケメンを数えていると、

そういえばなんて言って封筒を差し出された。

「何これ..日本フットボール連合?」


へーほーほーと呟きながら読み進める。

『どう?言ってみる?』

悩んでいる俺にそう聞いてくる。

「いや、俺は..」

諦めるつもりだったのだ。こんなの俺は…


「待って東京?」

東京..え東京???そんなの、そんなの..!!


「イケメンパラダイス…!」


この時の俺はまだ知らない。

青い監獄ブルーロックには俺の思うより遥かに多くのイケメンがいることを…



[監獄にイケメン多すぎて死にそうです。]

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