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寧々ちゃん助けて…
類……
※進級前です
※この作品には
冬寧々・彰冬要素少しあります
※類司です
※姿は出ませんが微妙に司に彼女がいます
※ノベル初心者です
翌朝
「……んん…」
体がだるい
昨日の事でショックを受けているのか
ソファから起き上がれない
今までこうゆう事は無かったのに…
「……やっぱり、昨日の…」
はっきり言うと司くんの顔を見たく無くて
仕方がなかった
「……」
学校は良いや…
「…は?あんた、学校休むのって珍しくない?」
「すまないねぇ…少し体がだるくて」
「はぁ…ねぇそれほんとに司達に言わなくて良いの?」
「……言える訳が無いだろう?」
「え?どうゆう事?」
「……実は…」
「は?何、司に彼女??」
「うん…今の所話しているのは僕だけのようだね…」
「え〜…わたし全く気づかなかったんだけど…」
「で?何失恋したって事?」
「いや…まだ諦め切れていな…い?」
「何で疑問形なの?」
「はぁ…で、大好きな司くんに会いたくないから学校に来ないと」
「うん…」
「いや、あんたらクラス違うでしょ?」
「司が類のクラスに来る時逃げれば?」
「いや、ちょっとそれは司くんに罪悪感が…」
「いや、わたしにしかこうゆう事言ってる時点で司に罪悪感持って?」
「でも、本当に会いたく無いんだ…」
「…放課後ショー練習あるけど?」
「今日は熱で休むって言っておいてくれ」
「…分かった」
「けど…思い詰めるのだけは辞めてね? 」
「良い?」
「分かったよ…」
「じゃあ、わたし青柳くんに呼ばれてるから」
「フフっ愛しの彼氏かい?」
「?!///類、知ってたの?!///」
「うん、青柳くんが言っていたよ」
『神代先輩!草薙を俺にください!』
「…って☆」
「……青柳くん何してるの…」
「まぁ、2人はお似合いだよ」
「……ありがと…」
「フフっじゃあまたね」
「うん」
「思い詰め無いでって…言われてもねぇ…」
もう、手遅れな気がするけどね……
NEXT…200