『 …..、』
『 ねぇ…? どうしたの? 』
「 俺たちの仲間になってくれ!! 」
急に家の扉をノックされたと思って開けたら、麦わら帽子を被った少年に、
仲間になってくれ!!
って言われたんだよ…?
なんて言葉を返そう…、
『 あー…えっと、なんで? 』
「 お前のことが気に入ったんだ!! 」
『 気に入っただけで仲間に入れる? 普通。』
「 おう! 」
どうやらこの少年には普通みたい。
だって船に骸骨やロボットもいたんだもん。
ビックリしなかったけど、←
「 なぁ〜!! お願いだよ!! 仲間になってくれよ〜!! 」
『 あー、、こっちは海賊引退した身なんだ 』
『 前の仲間にあったらなんて言われるか…、』
「 …..ん…? 」
『 あ…、』
しまった、ついうっかり口を滑らせてしまった。
で、でもこれを機に諦めてくれないかな…?
「 へ〜!! お前海賊やってたのかァ!! 」
「 じゃあ、なおさら入ってくれよ〜っ!! 」
『 …..、』
逆効果だったみたい…、
『 んー…でも、なんで貴方は海賊をやってるの? 』
「 ん? ああ!! 俺は海賊王になるんだ!! 」
『 …え、』
「 俺は約束したんだ。シャンクスたちと 」
『 …いい目標だと思うわ。』
「 だろ!?!? 」
「 だったら仲間n 」((
『 だから…、』
「 ちぇ〜… 」
『 …はぁ、』
『 じゃあ、ルフィ 貴方の夢はなに? 』
『 それだけは聞いとくわ。』
「 …! ああ、俺の夢は__________ 」
『 え…、』
「 ニししっ!! いい夢だろ!! 」
『 …ふっ、、』
『 あはははっ!!! 』( 笑 )
「 なっ、!! なんで笑うんだよ!! 」
『 い、いやねぇ、、” あいつ “ と同じこと言うやつが居るとわね、、』( 笑 )
「 ?? 」
『 …笑、、いいわ。その相談に乗ってあげる。』
「 えっ?? 」
『 だからね、仲間になって欲しいって言う願いに乗るって言ってるの。』
「 …!!! じゃあ、俺の船に乗ってくれんのか!? 」
『 ええ…、笑 』
「 いやったぁぁぁぁぁっ!!! 」
「 ていう事でラックも仲間になった!! 」
『 よろしくね。』
「 まさか上手くいくとは…、」
「 まぁ、でも仲間になったもんね。改めてよろしくね!! 」
『 うん。よろしくね 』
「 よ〜し!! 一通り自己紹介が終わったな!! んじゃ、、」
「 この人はラックっていうの。みんなよろしくね! 」
「 あー!! ナミそれ俺が言おうとした!!! 」
「 はいはい、こういうのは早い者勝ちよ〜 」
『 あー、まって。訂正 』
「 ん?? 」
『 ラックって仮の名前なんだ。』
「 ええ…?? 」
「 なんで本名じゃないの? 」
『 お尋ね者なんだ。私 』
「 え? じゃあお前も海賊だったのか..? 」
『 ええ。これでもまぁまぁ有名な方だとは思うけどね。』
「 け、懸賞ベリーはいくつなんだ…??? 」
『 さぁ…? そこまでは覚えてないわね。』
「 …んじゃあ本名ってなんなんだ? 」
『 私の本名は_______ 』
今回はちょっと早めに投稿できるように頑張って見ました。
じゃあ、次のストーリーで。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝ ❤︎1000
コメント
2件
面白かったです!!!! ラック という名は仮の名前だったとは,,,!
連続投稿ありがとうございます!!