テラーノベル
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「……ごめんなさい……っ、泣くつもりじゃ、なくて……っ、私……」
「分かってる。言わなくていい――」
「――ッん、」
謝る羽衣子の口を塞ぐように再び口付けた昴。
先程よりも軽い、触れるだけの優しいキスを繰り返していくと羽衣子の緊張が解けてきたのか身体の力が抜けていく。
そんな中、今度は優しく触れながら、羽衣子を怖がらせないよう肌に指を滑らせていく。
時折ピクリと身体を震わせるけれど、羽衣子の口からは気持ち良さそうな嬌声が漏れ出るだけ。
少しずつ身体が慣れてきたのか昴に全てを任せていく。
キスをしながら羽衣子の身体に触れている昴。
彼女の気持ちいいところを探るように指を滑らせていき、上半身から徐々に下半身へ移っていく。
すると、再び未知の感覚が襲ってきたのか羽衣子はギュッと昴の服を掴んだ。
「――大丈夫だ。少しずつ触れるから、嫌ならすぐに言え」
そんな中昴は唇を離すと、頭を撫でながら羽衣子を安心させるように言葉を掛けた。
「……いや、じゃ……ないです……、ちょっと、こわいけど……でも、昴さんになら……任せられます……」
気遣ってくれる昴に羽衣子が今の自分の思っていることを伝えると、自分を信頼して任せてくれている彼女に無理をさせないようゆっくり慣らしていこうと心に誓う。
そして、昴の指が羽衣子の下腹部へ下がっていき、履いていたズボンを脱がせると、ショーツの上から既に湿り気を帯びている部分に指をあてがっていく。
「……っあ、」
胸を触られた時とはまた違った感覚に驚きと恥ずかしさを感じた羽衣子が小さく声を漏らすも、昴はそのまま指をゆっくりなぞるように動かしていった。
「やっ、……だめ……っ」
既に湿り気を帯びている中、そこを触れられたことで何かが溢れてきそうな感覚が羽衣子を襲う。
無意識に脚を閉じようするけれど、それは昴によって阻止され開かされたまま。
「すばるさんっ、ダメ……、何だかわたしっ、」
自分の身体なのに何が起きているのか分からず、それを説明出来ない羽衣子の口から、『駄目』という言葉だけが出てくるも、その言葉が本心では無いことを理解している昴は手を止めない。
「大丈夫だ、むしろもっと濡らさないと後がキツいからな、恥ずかしいことじゃないから――」
「――ッんん」
戸惑う羽衣子の唇を再び塞いだ昴は逃れようとする彼女の力を奪うように少し強引な口付けをしながら秘部を刺激して濡らしていく。
蜜が溢れて覆っているショーツは意味をなしてはおらず、そろそろ次へ進む為に唇を離した昴は羽衣子のショーツを脱がせていく。
「……や、まって……っ!」
そんな羽衣子の制止も虚しくショーツを脱がされたことによって大切な部分が露わになってしまった。
「やだ……っ」
胸を見られるのとは恥ずかしさが違う羽衣子はすっかり涙目で、脚を閉じたくても昴の身体が間に入り込んでいて閉じることが出来ず、顔を背けることしか出来ない。
「恥ずかしがることはない。羽衣子、俺に任せてくれ。な?」
「……っ」
恥ずかしがる羽衣子を宥めるように頭を撫でながら耳元で言い聞かせるように話す昴。
こんなに余裕があるなんて、絶対に経験者だろう。
これまで何人の人と関係を持ったのだろうなどという疑問が羽衣子の頭を過ぎったものの、そんなことを考えても仕方が無いと恥ずかしさとこれから進んでいく未知への恐怖に覚悟を決めた羽衣子。
「……っ、すばる、……さん…………すき、」
怖いけれど、好きな人と結ばれるなら頑張れる。
大切に思ってくれている気持ちは痛い程に伝わるからこそ、羽衣子の口からは昴への想いが溢れていった。
初めてのことで不安もあるだろうし恥ずかしさだってあるだろう。
それでも、自分を受け入れようとしてくれている羽衣子のその想いを真正面から伝えられた昴の気持ちは更に昂っていき、
「俺も好きだ。好きでたまらない――」
自分の中にある想いの全てを伝えるように口付けた後、徐々に力が抜けていく羽衣子の秘部に再び指を這わせていき、蜜の溢れ出ているそこへ指を一本、ゆっくり挿し込んでいった。
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夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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西原衣都
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猫塚ルイ

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コメント
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わあああ〜〜!!😭💕 第57話、めっちゃドキドキした…!昴さんの「言わなくていい」からの流れるような優しさがエモすぎるし、羽衣子が「すばるさんになら任せられます」って信頼全開で伝えるとこ、尊すぎて叫んだわ…!!🫣✨ 初めての不安と好きって気持ちが丁寧に描かれてて、二人の想いが重なる瞬間に立ち会えた感じがしたよ。次も絶対読みたい!!😍💖