注意書きは書くの面倒なので1話目を読んでください!w
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ここは美術館の屋根の上。
一人の男が、タバコに火をつけ、一服する。
ひらりと揺れるマントに身を包んだ男は、何かを待っている様子だ。
バアアァン
美術館A地点の方から銃声が轟く。
??「おっ!始まったみたいやで?」
??「もうちょっとタバコ吸っときたいんやけど」
⁇「それで失敗してトントンに静粛されるの嫌やわ」
ザザッ
rb『ゾムが成功したらしい』
『今からトントンがキッドと接近する』
⁇「了解〜」
⁇「なぁ、警察の方に美人な姉ちゃんおったけどシャオちゃんの方にいった? 」
rb『いや、行ってなかったと思うで』
⁇「よっしゃ”‼︎」
rb『あんま遊び過ぎるなよ?』
『大先生、コネシマ』
ut「へーい」
kn「なぁ、子供がおったけど彼奴は?」
syp『毛利小五郎の連れだそうです』
『毛利蘭っていう高校生の娘も居るらしいです』
ut「俺は〜警察の方が好みかな〜♡」
syp『どうでも良いのではやく行ってください』
ut「は〜いw」
吸いかけのタバコの火を消し、屋根のヘリに手をかけた。
スッ トンッ
するりと体を反転させ、窓から滑り込む。
マントがふわりと開き、壁に影を落とす。
syp『そのまま真っ直ぐ進んで左に展示室があります』
kn&ut「了解」
辺りを警戒しつつ、小走りに進む。
いつもの様子とは違い、足音は全くしなかった。
kn「流石やな、警察が1人も居らん」
ut「警察ちょろすぎん?」
左へ曲がると先程までより一際大きな部屋があった
kn「おお!ここか!」
ut「シッマうるさい!」
そして部屋へ入ると警察が待ち構えていた。
佐藤「そこまでよ! 」
拳銃にぐるりと囲まれた男達は、くいっと首をひねった。
ut「ぴーくん?予想以上に警察居るんやけど」
syp『知りません。シャオさんとロボロさんに文句言ってください』
警察「お前らも我々怪盗団の仲間だな?」
kn「そうや」
そう言い、男はシルクハットをクイッと上げる
「我々怪盗団のコネシマや‼︎」
ut「では私も改めてご挨拶を」
男がシルクハットを取る。
眼鏡がキラッと光を反射した。
ut「ご機嫌ようみなさん!」
「私、我々怪盗団の鬱と申します。」
そう言って、何処からか一輪の赤い薔薇を取り出した。
ut「美しいお嬢さん、私の内通者になっていただけませんか?」
佐藤「あら、素敵なプロポーズね」
「でも残念、内通者に興味無いの」
ut「それは残念です」
「それではいつかまた会いましょう」
警察「捕えろ‼︎」
そうすると鬱は薔薇を上へ放り投げる。
カチッ
そして指を鳴らすとあたりが真っ白な光に包まれた。
警察「目眩し用の閃光弾だ!逃すな!」
佐藤「待ちなさい!」
kn「しつこ!」
ut「積極的な子結構好き♡」
kn「キッショ!ww」
3階にある部屋へ入るとそこにはベランダしかなく、警察達がなだれ込んできた。
佐藤「そこまでよ」
kn「ショッピくん?目的の場所ってここであっとる?」
syp『はい、準備は出来てますのでいつでも飛び降りて下さい』
ut「言い方〜 」
コネシマと鬱がベランダへと足を踏み入れる
佐藤「何をするつもり?」
コネシマと鬱は顔を見合わせ、不気味なほど整った顔を歪ませる。
ut「それではレディ達、また何処かでお会いしましょう。」
ut&kn「サラバッ!」
そしてコネシマと鬱はベランダから飛び降り姿をくらます。
その事に夢中になっており、部屋の扉がしまった事に気づかなかった。
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はぁい⭐︎コネシマさんのキャラが掴めてない主だよ⭐︎
あんま書く事ないからグッバイ⭐︎
コメント
19件
ワイもインパクト・ユー好きなので、こういう作品、好きすぎる♡
えーと、訂正箇所を見つけたのですが、申しても宜しいでしょうか?
佐藤さん出てきた!?