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昼の部、夜の部を終えて帰って来た。ちょっと疲れが見える。今、ベッドでうつ伏せに寝て、目黒に身体のメンテを受けている。
朝、腰に違和感があったみたいだが、公演が終わった後、背中も足もカチカチだ。
目黒がゆっくりさすっている。
渡辺がモゾモゾ動く。
敏感な身体は感じてしまうのだ。
たださすっているだけなのに、身体がジンとする。
渡辺ーも、もういい。
目黒ーまだ、腰は何もしてないよ?もうちょっと待って。
渡辺ーん〜ん。
目黒ーあっ、朝みたいに感じちゃった?
渡辺ーばかばか。
目黒ー腰するよ?
渡辺ーん〜。
目黒ー舞台中は腰はなんともなかった?
渡辺ーん〜、ちょっと違和感。あっばか、どこ触ってる?
目黒ー明日は休みでしょ。
渡辺ードームの練習あるじゃないか、こら!触るな。
目黒ーはい、上向いて?
渡辺ーやめろばか。
目黒ー今日は翔太くんだけ、してあげる。
渡辺ーいらんいらん。
目黒ー前、もうこんなになってるじゃん。気持ち良くしてあげる。
渡辺ーやだ、俺だけなんかやだ。
目黒ー腰が治ったらしてもいいかな。
渡辺ーもぅ!しなくていい!
目黒ーいやいやいや、
渡辺の下着を剥ぎ取り、口にする。
諦めたのか、目黒の頭に手を置き、腰を振る。
すぐに甘い声が聞こえてくる。
渡辺ーんっ・・はぁ・・あぁ・・。
前だけでイケないから、後ろに指を挿れる。
前立腺を探し出し、刺激する。
渡辺の物から透明な液が出る。
渡辺ーいい・・もっと・・おく・・。
前立腺を、強く押す。腰が跳ねる。
目黒の頭を引き寄せ腰を突き出す。
身体がピンク色になってきた、限界が近い。
目黒は渡辺の物から口を離し、お腹をさする。
激しく上下する腹筋。
渡辺の物の前端からは白いものが混じった液が溢れている。
渡辺ーだめ・・もうだめ・・でちゃう・・はぁ・・。
目黒が手で押さえて渡辺は放った。肩で息をする渡辺。
目黒を睨む。笑ってる目黒。
渡辺ー俺・・だけ・・やだって・・言った。
目黒ーまあまあ、気持ち良かったでしょ?
渡辺ー腰が、違和感ない。
目黒ーふふふ、良かったね。
渡辺ー何で?
目黒ーさぁ?お風呂入ろう?
渡辺ー何で?ねぇ何で?
目黒ー適度に使わないとダメなんじゃない?
渡辺ーバカ、そんなことあるか!
目黒ー違和感なくなったんだからいいじゃん。
渡辺ーむ〜。
納得出来ないが、腰は楽になり違和感がない。
特に意図はないが、渡辺が目黒に言う。
渡辺ーお前も、適度に使わないとダメなんじゃないか?
目黒ーお誘い?
渡辺ーあっ、違うし!
目黒ー次の休み前ね。
渡辺ー違うったら!
目黒ー使わないとダメなんでしょ?使いますよ〜。
渡辺ーもぅ!
賑やかに風呂も入り、今日も目黒のスウェットを着ている。
彼氏の服着てます感満載の渡辺を、抱きしめて、ソファで遅めのコーヒーを飲んでいる。