【設定】
カゲチヨ×ヒサメ
※🩸→カゲチヨ
❄️→ヒサメ
💜→ミキ
🧡→ノリコ
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《君がそんな態度だから》
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それは、ミキのある一言から始まった。
💜「ね~あれ飲みたくない?」
❄️「あれって?」
💜「もろよいだよもろよい!!」
❄️「えぇ……」
🧡「すっかりはまったな」
💜「ってことで!今日ミキん家にしゅ~ご~!!」
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カゲチヨside__
学校も終わり、カレコレ屋で適当にスマホをいじっていた時のこと。
突如として電話がかかってきた。
🩸(ミキから、、?珍しいな……)
疑問に思いながらもスマホに手を滑らせる。
…そういえば、学校でミキの家でなんとかとか言ってたな
少し悪い予感がしながらも通話に出ると聞きなれた声が聞こえた。
❄️「ん~~?みきぃ、だれぇ~~?」
🩸「、、、、、あ”?」
💜「あ~~カゲチヨ出た!助けて、ヒーちゃんが~!」
🩸「ヒサが?」
💜「酔っぱらっちゃってぇ~~、、」
🩸「…………は?」
耳を疑う。
ヒサが酔っぱらった?
あの真面目ちゃんが酒を飲んだ?
なんとも有り得難い自体に状況を呑み込めずにいるとノリコが口をはさんだ。
🧡「あ、もろよいな」
🩸「びっくりさせんなよ……」
ふぅ、と息をつく。
考えてみればあの真面目ちゃんが犯罪を犯してまで酒を飲むなんて天地がひっくり返ってもない。
🩸(……いや待て)
さっきミキなんて言った?
”酔っぱらって”?
🩸「はぁっ!?」
❄️「んぇ?カゲ?カゲだぁ!!!」
🧡「…とまぁこんな感じだから迎えに来てくれ」
🩸「わぁーーったよ、」
そのままミキの家に泊めさせるのもありだが、そうなったら申し訳ないという理由で怒られるのは自分だ。
その方がよっぽどめんどくさい。
シディに一言声をかけ、ミキの家へ向かった。
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🩸「おーいヒーちゃ〜ん?帰りますよ~?」
❄️「、、、、、やだ、」
🩸「お前なぁ……」
ミキの家に着いたはいいものの一向にヒサが帰ろうとしない。
友達と一緒にいたいのだろうけどこっちもこっちで依頼が立て詰まっている。
🧡「ヒサ結構飲んだんだよな、、、7杯くらい?」
🩸「っはぁっ?!」
🩸「あ”ーもうヒサ?!!」
❄️「……おんぶ」
🩸「………は?」
❄️「だからぁ!おんぶか抱っこ!!!」
🩸「おこちゃまかよ」
💜「ミキ達からもおねが~い、存分にいちゃいちゃしてくればいいよ!!」
🩸「しねぇよ!」
🩸「、あ”ーーーわぁったよ、ほらヒサ、乗れ」
よたよたと歩くヒサを背中に乗せ、ミキの家を出る。
帰路を歩いているとヒサが呟いた。
❄️「カゲ……………?」
🩸「んだよ、」
❄️「優しぃね、」
🩸「急になんだよ、」
❄️「……ねぇ、カゲ」
🩸「んだよ、」
まだ酔っているのかもう酔いが覚めたのか分からない彼女の言葉に返事をする。
❄️「、、、、勘違い、してもいい?」
🩸「………………………」
🩸「……いーよ、」
俺の胸に回す彼女の手がぎゅ、と強くなった。
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初めましての方は初めまして!
ほかの小説を読んでくださっている方はお久しぶりですゆずはです!
ゆずはさんといえば騎士Aリスナー、女研リスナーのイメージがある方もいるかと思いますがカレコレも推していて最近出会って3年になったので記念としてあげました!
リクエストばんばん受け付けているので是非コメント欄にどうぞ➝➝
カゲヒビ、スズヒサはカゲヒサメインならおーけー、GL、BLは書けません。
𝐓𝐡𝐚𝐧𝐤 𝐲𝐨𝐮 𝐟𝐨𝐫 𝐰𝐚𝐭𝐜𝐡𝐢𝐧𝐠.
コメント
4件
久しぶりに戻ったらしろまちだけじゃなくてカレコレまで書いてくれてるなんてもうほんとに神です大好き愛してます(???)
カゲヒサも、見れるなんて‼️カレコレ自分も3年ぐらいですー