モブ「それで?何人がいいんだ?」
🍤「あなた様が思う人数を」
俺が殺す人数を決められるはずもないし俺が上司に向かって意見することは認められていない
ただ同意をして仕事をするしか道はない
モブ「なら今日は2やってきてもらおう」
🍤(2人だけ…?)
モブ「不満か?」
🍤「いえ」
いつもはどれだけ距離が遠くても最低4人はいるはずなのに頼まれたのはたったの2人で驚いた
モブ「それじゃ説明をする 」
🍤(ぁあ、だから2人)
俺に舞い込んだ依頼の一つはとある国の領主殺害があったからだ
🍤(もう一つが一般人の殺害)
モブ「武器は自由に使え。必要ならダミーも用意する」
🍤「いいえ私1人で結構です」
彼がダミーと言うのは俺以外の人間のことを指しており他の人を巻き込むことになる
モブ「そうか」
🍤「お心遣い感謝します」
🍤「では、行ってきます」
普通車は18歳から運転が取得することが可能らしいがこの組織では10歳までに取得させられる
🍤(移動手段では便利だけどさ…)
俺は運転しながら今日殺す領主の資料と予定を交互に見てなんとなく作戦を立てる
🍤(うーん…他国の交渉中がいいかな)
そしてもう1人の一般人は同じ国なので見かけたら殺しておこう
車を飛ばしてきたおかげで4時間後には着くことができた
🍤(今の時刻は7:27)
🍤「……」
俺は1番客室がよく見える場所で時間になるまで待機をした
🍤「来た………」
客を案内しターゲットも席に座った
🍤(今殺すと、目撃者も殺さないといけない)
無駄な犠牲は俺が嫌なので1人が退出するまで俺は殺意を消して辛抱強く待った
客人が立ち上がりこの部屋を去ったのを確認した俺は、深く息を吸ってライフルを構えその引き金を引いた
バンッ
引き金を瞬間反動で少しだけ腕に負荷が掛かったがターゲットを最も容易くやれる事ができた
🍤(普通あれくらいのトップだと護衛とか多いのに)
🍤「なんか引っ掛かる…」
疑問などはまた後ででいい今は此処から手っ取り早く退散をしなければならないので自分がいた跡を消しその場を後にしようとした
🍤「ッ?!」
しかし何かに背中を持ち上げられてしまい俺は身動きが取れなくなってしまった
?「撃ち殺した犯人捕まえたで?オーバー」
🍤(人外…しかも鳥?いや、天使か?)
撃ち殺してもいいが地面から俺の足はつかずしかもそれ以上横にいってしまうと塔から出てしまう
?「ん、りょーかい」
?「お嬢ちゃんの名前は?」
🍤「……」
地面に降ろされた代わりにライフルを奪われてしまった
🐷「俺は金豚きょーや」
🍤「……」
🐷「……」
🍤「…」
一切口を開かないで何分経過したのだろうか?
これ以上居座って仕舞えば次のターゲットに支障をきたしてしまうかもしれない
🐷「らだ!!コミニケーション不可や!!どないしたらええん?!オーバー!」
🍤(殺さないとか…)
🍤「……」
🐷「まー、そりゃ拳銃だけやないよなぁ」
俺はナイフを太ももから抜き彼に向け戦闘体制を整えた
🐷「やめとき?お兄さん強いで?」
🍤「……」
🐷「一言だけでええから話してくれや」
俺はその声を無視してほぼ無抵抗の彼の心臓にナイフを素早く刺した
🐷「ぅ”…」
🍤(さっさと逃げよう)
確実に心臓を刺したので彼は時期に死ぬ。
警察や連絡をとっている人が来る前に俺は直ちにその場を離れた
No視点
🐷「はー、いてー」
?「ご苦労様」
🐷「ご苦労様…やない!!天使だって心臓は弱点の一つなんやからな?! 」
?「悪かったって笑笑 」
🐷「それにしても逃してよかったん?取引相手だったんやろ?」
?「えー、いいよあのオッサン時代遅れで取引進まなかったし」
?「俺以外からも恨み相当買ってたんだろね?笑」
🐷「はー、、まそうやろな笑笑 」
?「 それよりその子俺見てみたかったなぁ」
🐷「ま、取り敢えずうちに帰って調べさせたらええんちゃう?」
?「出てくるかな?」
🐷「アレはめっちゃ優秀やから出てくるやろ」
?「ふふふ楽しみだなぁ♡」
🐷「せやな♡」
コメント
5件
なにかこの作品を作るときに参考にしたお話ってありますか?
すみません、コメント失礼します。 作者さんはこの作品の一話にて「初めて書きます」と言っておりましたが、閲覧した所この作品は別の方[仮Aさん]の作品と酷似していました。私の方でAさんに連絡を取った所、作者さんはAさんのサブ垢でも無い、作者さんにブロックもされていて更に無断でパクられているし自作発言もされていて困っていると仰っていました。