雑な塩シャチです。
えっちなものが上手く書けない…
頭痛い…
『あはは…ちょっと…ヤバいかもw』
1年に一度ヒートが重い日がある
それが今日だ。
『………』
お腹が疼く
さっきから疼きが止まらない…
どうしよう…今日はさかまたがくるのに…
なんで…よりによって今日なの…
ピンポーンっとインターホンの音が鳴る
とてもじゃないがこの状態では動けない
さかまたには申し訳ないけど…
今日は諦めて帰ってもらうしか…
「シオン先輩〜?」
え?な、なんで…?
あ…さかまたに合鍵渡したんだった…って
呑気に考えてないで…!
さかまたはαだから…まずい…
もしとシオンとなんかと番になっちゃったら…
どうしよう…
「あっ!シオン先輩〜♡」
さかまたがハグをしてきた
片手でシオンの頭を撫で
もう片方の手でシオンを支えてくれている
少し…恥ずかしい…
…???
あれ…なんで?
さかまた…αなのに?
シオンヒート中だよ?
しかも一番フェロモンが強い日なのに…
なんでさかまた平気そうなの…?
無理してない?平気?
『シオン先輩〜!よしよし!
さかまたは大丈夫ですよ〜』
シオンの心声を聞かれたようで
少し…気持ち悪い…
「おっほ♡」
…やっぱこいつ聞こえてないか…?
「そんなこと無いですよ〜!」
…もういいや…、
ヤバい…意識が…
「寝ちゃって大丈夫ですよ?さかまたが居ますから
おやすみなさい…シオン先輩♡」
「寝た…かぁ…
あは♡」
じゃあ…
沢山イッてくださいね?
さかまたの目は獲物を狙う目だ。
ある程度唾液を指にまとわらせて
シオンの割れ目へと…
すんなりと入ったようだ
膣はぎゅ~ぎゅ~と
指を咥えて離さない
愛液が溢れ出てくる
「さかまたがよく勝手にしてるからかは知らないですけどw
さかまた好みなえっちな体になっちゃいましたね?w」
「そろそろ…いましょうか…」
指を根元までしっかり入れて
出し入れを繰り返す。
するとぷしゅっと勢いよく吹き出た
シオンは少し顔色が良くなった気がする
さかまたは幸せそうな顔をしているようだ
さかまたはαだが
フェロモンが効かないのだ。
そのためヒート中のシオンを前にしても
平気で居られたのだ。
『んぅ………えへへ〜…さかまたぁ…すきぃ…』
そっと撫でるシャチ
その目は慈愛に満ちている。
『さかまたぁ…もっと…なで……ろぉ…』
少し驚きつつ撫でる
すると、シオンの顔が微笑んだ気がする。
シオンはさかまたをぎゅっと抱きしめて離さない
「…シオンちゃん…愛しています…いつか…番になりましょうね…?」
『んぁ………番はさかまたがいいなぁ…』
さかまたはまたシオンを撫でる
とても嬉しそうな表情をしている
今すぐにも番になれてしまうのに
ならないのは…彼女の美学なのだろう。
彼女の愛 とはどうゆうものなんだろうか。
シオンはオルカの甘い罠に堕ちてゆく。
美しい花は重い愛で
染められる
シオンは既に堕ちていることをまだ
さかまたは知らないのだった。
とっくに彼女はさかまたを求めているのに…ね?
『んぅ…さかまた…どこぉ…?』
「よしよし〜、さかまたここに居ますよ〜」
たった一人の少女に
シャチは絆されている。
コメント
2件
正直に言います。神すぎてもう泣ける