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前の話はひとちゃんだったから次は元気でいくで。wrwrdさん見てるといつの間にか自分も関西弁使ってるんだよな。あるあるだよね?
Good morning all
意識が薄れていく中、これだけは聞こえた
「最高のパートナー」ってね
俺は嬉しかった、ひーちゃんもう一度君の笑ってる顔が見たかった。
目の前が真っ暗になった。
あぁ、俺はもう死んだんだ
今日こそ奇跡が起こるはず。そう願いながら俺は天へと昇った
はずだった…
微かに聞こえた気がした。気のせいだと思っていたが、そうじゃないらしい。
音も匂いも微かに感じる。俺は瞼を開けた
そこにはひーちゃんらしき人物が悲しそうにどこかを見つめていた。
「どこを見ているんだろう」
俺はひーちゃんが見つめている方向に目をやった……………え、俺?!
ひーちゃんは今にも溢れそうな涙で俺を見つめていた。あれは俺の体。
もしかしてだけど俺って幽霊なのか?
それを確かめるべくひーちゃんに触れようとした
やっぱり、やっぱり触れない。手を取ろうとしても透けてしまう。
このままどうしようか、そうだ、俺はひーちゃんを見守ろう。声に出してそう決意した。
ん?どうしたんだろうひーちゃんそんなキョロキョロしてまぁいいか。
数日後
ひーちゃんは俺と出会ったあの洞窟から離れてどこかへ向かおうとしている
どこへ行くんだろうか俺はひーちゃんの後をおった
ひーちゃんが向かった先はダイちゃんがいる凍っているあの場所だった。ダイちゃんは未だに凍ったまま、太陽が氷を溶かすような様子もない。ひーちゃんが悲しそうな目で辺りを見渡してる。
俺はひーちゃんの後をついて行くだけで何もしてやれない。
そのまた数日後
ひーちゃんと俺は洞窟に帰ってきた。ひーちゃんは俺の亡骸を土に埋め、墓を立ててくれた。ひーちゃんが俺の墓を見つめて俺の名前を呼んで泣いた。目からは大粒の涙を流して
「戻ってきてよ」
「会いたいよっ…グズッ」
「元気………」
俺も気づいたら目から涙が溢れ出ていた。ひーちゃん俺…………おれ…グスッ
「ひーちゃんに伝えれなかったことが1つあるんだ」
「ひーちゃん好きだよ。」
筋トレを続けてくれている君も旅を案内してくれる時の君の笑顔も全部…好き
……あれ、俺の体が透けてく………
ひーちゃんは俺の方を振り向いて驚いた顔をしていた。この想い届いた…かな…?
「元気?」
ひーちゃんは俺を見つけると笑顔になってまた俺の名前を呼んだそんな君の笑顔が愛おしい。
ひとちゃんs𝑖de
元気が元気がいたんだ。
振り向いた頃には元気は透けかかっていた
何が起こっているのかはわからない
元気…また会えたね…とだけ言っておきたかったな言う前にはもう元気はいなかった
もう会えないの…?…
〜Happy End〜じゃないけどこれが僕の妄想ですね。グドモ素晴らしかった。泣いたもん。お疲れ様*´ㅅ`)”