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第6話
ピーンポーン、弥生のお母さん?「こんにちは、どうされたんですか?」どうしたんだろう、弥生、体調悪いのかな。「むつきくん、弥生ね、あなたに手紙を書いていたの。泣きながら、泣きながらね私にあなたに渡してと頼んでいたの。本当はね、あの子が、し、死んだ、あとに、渡してって言われたんです。でもね後悔すると思ったから、今、渡すわ。読んでも、読まなくてもあなたの自由よ。では、これで。お邪魔しました。」弥生が、手紙を、俺に?なんで、、読んでもいいのかな、。
「弥生!むつきくんが、」おかぁ、さん?どうし、たの?「むつきくんが、むつきくんが、」何?「睦月、が、どうし、たの?」「むつきくんが亡くなったわ」えっ?なんで?どうして?えっ、えっ、
享年 1月24日、その日は雪が降っていた。