ぼろぼろの障害者手帳

母「らん‐！」

桃「はいｯ。」

母「私ねｯ！再婚するのよｯ！」

桃「ぇ…？」

母「らんに義兄弟もできるし、！楽しみよねｯ！」

こんなに脆い心でまた人を愛さなければいけないのか、また嫌われなきゃいけないのか。頭の中がぐちゃぐちゃでしんどくなった。この一瞬だけで。

母「らんなら仲良くできるはずよ！」

桃「そうｯですね。」

軽く掛けられるプレッシャーに、苦笑しか出ない。

桃「おｯ俺学校行ってくるｯ！」

母「今日は行くの早いわね」

母「いってらっしゃい。」

これから行く場所が地獄だったとしても、圧から離れられるなら、溢れ落ちる涙を拭って走った。

もう、思い出さないように。色が、いつか見えると誓って。

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駄作…。！えぐい。コンテスト参加するのに下手ぁ‐😭！ごめんよ‐！！

ばいびー！