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[いっ……]
勢い良く、床に落ちた。
回りはさっきと一変して真っ黒。何も見えない。
だが、拾った鍵だけはキラキラと輝いていた。
さて、ここからどうしようか…?
そう考えて、辺りを見渡すと小さな、灯りのようなものが見えた。
[……?…蛍…?]
近づこうとすると何かに躓いた。
思ったより、灯りのようなものは遠くにあったようだ。
良くみると回りには、灯りの他に、ゴミらしきものが散らばったり山になっている。
まるで、ごみ捨て場だ。
[………]
その灯りは、ランタンだったようだ。
これで、足元が見える。
ランタンを使って、出口を探そう。
[、……………?]
ふと、上を見上げると、何か見えた。
とても、高い天井だが白い光が射している。だが、 回りは闇が深すぎて、何も見えない。
上を目指すか……。
少しだけ、回りを歩き回ると、ここら辺にあるものはすべて、家具や玩具だったようだ。
家具を積み上げて上に行くか……?
[…クスクス…]
そう考えていると、いつの間にか、全身真っ黒な姿をした、小柄な■■が立っていた。
輪郭や、目などが白く光っている。
落書き様な姿だ。、
その■■は導くように、家具の山をかき分けて、歩いている。
ついていった方が良いのだろうか……。