テラーノベル
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注意事項は1話へ🔙
では、スタート!
桃「本当に…まろに会えるのかな?」
黒「会えるやろ…だっておんなじ場所に行くんよ?」
桃「そ、そっか…なんか緊張してきた~…」
黒「ぶふっw」
桃「なっ、失礼な~!!」
黒「ごめんってw」
桃「しゃーなしね…、もうすぐ着く…ね」
黒「そうやな…」
桃「あ、ここの洋服の店…」
桃「ここから、りうらがまろを見つけるっていう感じ…だったよね?」
黒「おん…、やな」
赤「ねぇ、次あっちも行こ?✨」
水「行き過ぎじゃないですか!?」
赤「まぁまぁ、そう言わずにさ~!✨ 」
水「私が、なんで荷物持ちを…」
赤「いつもありがとっ!ニコッ」
水「…、なにそれ、ずる。」
赤「えへへ~!」
桃「え、かわよ。」(遠くから見てる人)
黒「…///」(遠くから見ている人②)
桃「え、かわいいよね…あに、きっww」
黒「ちっ、くそがっ!///」
桃「あにきが、恋してる~!w」
黒「悪かったな~、恋して?💢」
桃「ひっ、すいません…」
黒「にこっ」
桃「かわいい」
黒「ちげぇわっ!」
赤「ねぇ、あそこの服も見ない?✨」
水「あそこで、最後にしましょう?」
赤「む…分かったよ…」
水「じゃあ、行きますか…」
黒「おまえなぁっ!」
桃「ごめんって…ぁっ、しー!🤫」
(例の店に入る)(バカ近い。)
黒「ん?」
黒「っ!?!?///」
桃「にまー」
黒「近っ…」
桃「ぁ…」
黒「あ!」
桃「あ、ああれって…///」ドクッ
黒「まろ、やんな!」
桃「何あれ…ゲームの中と全然違う…っ」
桃「こんなにも…き、きれい…//」
お花畑で、踊っている青さん。
青「〜♪」
話しかけたい…近づきたいなんて思いは捨てなければなぁ…
まろは、りうらじゃないとダメだから…
俺は、近づけない。
青「〜♪……?」
青「っ!?」
モブ「かわいいなぁ…」ガシッ
青「ぁ、ぁ…、や、やめてくださいっ!」
モブ「なんでだよ~、本当かわいいなぁ~」
青「ひぃっ…誰かッ、助けてッッ!」
青「や、やだぁッ!離してくださいッッッ!」
モブ「ちっ、うるせぇよ…」
青「っ!」
モブ「お前なぁ、次喋ったらどうなるか分かってんだろうなぁ?」
青「ぁっ……」ポロポロ泣き
桃「あ、あにきっ…まろがっ……」
黒「どう…」
桃「りうら、りうらはまだっ?」
黒「まだ、出てきてない…」
モブ「じゃあ、うちにおいでよ?」
青「っ!?…ブンブンッ」(首を横に振る)
モブ「拒否権なんてねぇよw」
青「っ、!ぅっ~…」ポロポロ泣
桃「や、やばいよっ、あにきぃ~!」
黒「どうすればっ!」
桃「ねぇ、本当にもう連れてかれちゃう…」
赤「めちゃおしゃなお店だった!✨」
水「そうですね…」
桃「りうっ…んぐッ」
黒「自分から気づかな意味ないでっ…」
桃「そうだけど…」
青「ぁあ…プルプル」
桃「もう、まろが…」
赤「じゃあ、帰ろっか~」
水「ですね~…」
馬車のドアを開ける…
赤「はぁ~、つかれた~!!」
水「こっちのセリフですよ…」
赤「あはは」
馬車に乗り込む…(りうら達)
桃「え?」
黒「…っ」
青「おろしてよぉッ!やだぁあッ!!!」泣
モブ「ちっ、静かにしろっ!」
まろが、馬車にっ…乗せられそうにっ!
少し遠いまろの場所に行くまでに…
りうらを呼んで行ける訳がないっ…
まろが、連れてかれちゃうっ!
『ピコンッ…』
桃「え?」
そのとき、周りの時間が止まった。
あにきも、りうらも、もぶも、まろも…
桃「どういうこと…っ?」
桃「なに、これ?」
①りうらを呼びに馬車まで走る。
②今すぐ走って助けに行く。
選択肢…あ、そうだ
ここは、ゲームの中の世界。
桃「つまり、今すぐ助けられるけど…」
桃「助ける相手は、俺…か、」
桃「時間はかかり、もしかするとがある」
桃「だけど、まろの運命の相手りうらが助けるの二択…」
桃「俺は…どうすればっ?」
心を決めて俺は××の方を押した。
『ポチッ…』
桃「あれ?」
そのとき、俺は確かに××を選んだ。
でも、なぜか…
俺の手では、反応しなかったんだ。
桃「あぁ、俺が選べるわけではないんだ。」
がガガガバキッガガ(ノイズ)
①りうらが助けに行く。
②ないこが助けに行く。
今このゲームを始めた”君”
さぁ、選びなさい。
『ルール説明』
今からあなたは、与えられた選択肢の一つを選びます。
あなたが①を選んだ場合は、
次のお話の「①」の方をお読みください♪
あなたが②を選んだ場合は、
次のお話の「②」の方をお読みください♪
次のお話が上がるまでが、考えられる時間となっております。
そして、一つだけ、絶対に破ってはいけないルールがあります。
それは、
選んだ一つのものしか読んではいけません。
選んだものにより、物語の結末が変わります。
そのため、選んだ一つのものだけをお読みください。
自分がえらばなかった、もう片方の選択肢の方は読まない、ということです。
自分が選んだものの、お話が終了。
もしくは、endを向かえた場合のみ、他のものを読むことができます。
毎回最後にルール説明が書かれます。
そのルール説明を必ず読むこと。
私、管理者の指示に従い次を読むようにしてください。
選んだ選択肢の話が、バッドエンドだったときの場合には、
「◯話に戻り選び直せ」の指示が出されます。
選んだ選択肢の話が、ハッピーエンドに繋がるときの場合には、
そのお話の最後にまた、
「①、②どちらかを選べ」の指示が出されます。
ルールを守り、素敵なお話を作れるように、みんな頑張ってくださいね♪
「①、②どちらかを選べ。」
①りうらが助けに行く。
②ないこが助けに行く。
コメント
24件
わぁお!!✨これか!言ってたやつ!あの…作中と最後のやつが番号違うねんけど…(見間違いだったらごめん)ないこさんはどっちだ…?
え!こういうのめっちゃ好きだな…俺は①かな?(やっとコメント出来た!)
うわ…めっちゃいいな…こういうの うちは…①…かな