はじめまして、さきいか太郎です❗
今回は、すなかぶを書かせていただきました。
ごりごりのR18と暴力表現があります……………ご注意ください
また、わかる人にはわかると思いますが、華太君がイマラチオされています。
苦手な人は逃げてください、お願いします🙇⤵
短めですので、ヤンデレこばかぶの箸休めとしてお読みください、
それでは、どうぞ❗❗❗
俺は小峠華太、いつも通り事務所で仕事をしていたら、突然現れた須永の兄貴に腹パン
され、目を覚ますと見知らぬベットに縛り付けられていたアラサーの極道だ。
「須永の兄貴?いるなら返事してください」
返事の代わりに静寂が返ってくる。無理矢理首を動かし、部屋を軽く見回してみると、
なんというか、こうピンクが印象深い、ラブホテルのような部屋であった。
無理に動いた代償としてビニール製の紐が手首を傷つけ、ひりひりと痛む。
何故兄貴は俺をここに連れてきたのだろうか、何をする気なのだろうか、
頭の中を疑問符が埋め尽くす。兄貴に無礼を働いた覚えはないはずなのだが……………
「兄貴?」
やはり、誰もいない。須永の兄貴、監禁、部屋の模様、あまりにも情報が多すぎて
頭がぐちゃぐちゃになる。
あぁ、早く仕事をしないと野田の兄貴にヤキをいれられてしまう。
「勘弁してくれよ……………あの色情狂が」
誰もいない安心感からか、つもり積もったストレスからか、自然と悪口が漏れ出す。
……………………………………………………。
……………………………………………………。
うん、言う前に誰かいるか確認したし、だいじょ
「誰が色情狂だってぇ、カブトォ」
「ひッッ」
「い、いつからいたんですかッッ」
「“須永の兄貴?いるなら返事してください”ってとこだな」
「最初からじゃないですかぁ…」
やってしまった……………さようなら、頸動脈。
俺は兄貴の方へ首を差し出す。ところが、
「お前何やってんの?」
と言われてしまう。
うっわぁぁ、この人にだけは言われたくねぇ。
そんなことを考えていると、兄貴は俺を縛っていた紐を外し始める。
全て外し終えると、ベットに座り足を組み
「ひとつ頼まれちゃくれねぇか」
と言い出した。確か前は、“股下1メートルの女とヤりたいから見つけてこい”って
頼みだったなぁ。今度は、何だろうか。
「フェラしてくれ」
は?一瞬思考が止まる。そんな俺を置いていくように兄貴が話し始める。
「行きつけの風俗でフェラやり過ぎてさぁ…出禁食らったんだわ」
「だからヤらせろ」
「無理です」
「えぇー、ケーチケーチ」
「ケチじゃないですよ、勘弁してください。他の舎弟使ってくださいよ」
「出来るかッ、お前がマシなんだよぉ」
ぐ……………………………………………………否定ができない。
確かに、俺は天羽組の中でも華奢なほう、筋肉も兄貴達ほどついていない。
だがタッパは170以上あるぞ。勃つのか?
「あの、香月の兄貴にしてもらうのは……………」
「あいつが可哀想だろ」
その気持ちを俺にも発揮してほしい。
速水を身代わりにするのも少し気が引ける。そう思いを巡らせていると、
兄貴がズボンを下ろし始めたのだ。
「ちょ、兄貴、あの立派なモノが見えてますって」
「ほーら、腹くくれ……………カブト」
「やめてくださいッッ、近いです、ああもう手、手でやりますから」
「だーめ」
「痛い痛い痛い、押し付けないでくださいッッ」
「おらおら、しゃぶれよ」
「~~~ッッ、わ、かりました……………やってやりますよ」
兄貴の命令は絶対……………………………………………………俺は兄貴のそれを掴むと思いきり
口に含み、しごく。苦い。顎が疲れる。
「お前……………ヘッタクソだな、全然気持ちよくねぇ」
「……………………………………………………」
兄貴じゃなきゃ一那由多くらい殴っていた。
まぁ、ヘタクソなのは本当だ。こればかりは言い訳させてほしい。
俺は、その……………女性とそのような行為したことがないのだ。
あぁ、そのまま飽きてどっか行ってくれ。
「……………………………………………………」
「……………………………………………………」
いや、なんで勃ってるんだよッッ。怖ッッ。
「なぁカブトォ、お前の苦しむ顔って結構クるな」
「ふぁい?」
突然、兄貴は俺の頭を掴むと、激しく動かしてきたのだ。
喉の入っちゃいけないところまで入ってきているのが分かる。死ぬ。これは死ぬ。
「ご……………あ、…ひゅ♥」
「イイネ、イイネ♪気持ちいいわぁ」
「お゛ぉ゛♥……………っんん゛♥♥」
逃げ出したい。必死に手を引き剥がそうとするが、ビクともしない。
逆に足で頭をがっちりと固定されて一番奥までれられる。
「ふう、ふう、……………むうう♥」
苦しい。苦しい。気を失うほどの苦しさではないことがさらに辛い。
気をそらすため、素数を数えていると、兄貴が頬をぺちぺちしてくる。
「カブト~、どっちに出してほしい?」
「口の中か、メガネ」
どっちも嫌だよ……………と言いたいところだが、言ったらアミバになってしまうだろう。
結果、被害の少ない口の中を選ぶ。身ぶり手振りで伝える。
「出すぞ」
勢いよく出されたそれは、喉に直で入り、半分以上を飲んでしまった。
あ、米倉の兄貴が川の向こうで手を振ってる。
「あっ、小峠さん、お久しぶり~」
「あぁ」
「いつになったら、相手してくれるの?」
「そのうちな」
後日、俺は須永の兄貴のお気に入りの風俗店へ足を運んだ。
嬢の話を聞くためだ。
「なあ、なんで、須永の兄貴を出禁にしたんだ?太客だろ」
「だってぇあの人フェラしてると知らない人の名前読んでくるの」
「!……………誰か分かるか」
「えっとねぇ…」
「かぶと?……………だったかなぁ」
俺は絶句した。
(終)
コメント
4件
グッ、尊い、、、、‼︎