刑務所とりにょんBL

一旦こっち更新します！

ジヨンが親のやつ？の方まじで描きやすい、、、

タイトル:「独占」

数日後。

ジヨンは部屋の隅で小さく縮こまっていた。

事件のあと、彼に接触しようとする囚人はいなくなった。

いや、誰もジヨンを“見ない”ようになったのだ。

「ジヨンはスンリのモノだ」

そんな空気が、囚人たちの間に自然と広がっていた。

🐼「……気分はどうですか？」

格子越しに、スンリがやさしく声をかけてくる。相変わらず丁寧で、礼儀正しいその言葉遣いは、まるで看守よりも看守らしい。

しかしジヨンは、それがかえって恐ろしかった。

🐲「……別に。話しかけないで」

🐼「そうおっしゃると思っていました。ふふ、可愛いですね」

🐲「は？　うるっせえよ。お前……なんなんだよ……！」

怒鳴ったはずの声は弱々しくて、情けなかった。ジヨンは自分でも気づいていた。

スンリが、何か異常な人間であることを。

そしてそれ以上に、この人しか、今の自分を守ってくれないという事実に。

依存は、恐怖と紙一重だった。

——その夜、ジヨンは目を覚ます。

自分の房に、誰かがいる。

🐲「……おい、誰……っ」

喉の奥が凍りついた。

そこにいたのは、スンリだった。

🐼「驚かせてすみません。鍵を開ける方法、いくらでもあるんですよ」

🐲「……なんで、入ってきてんだよ……！！」

🐼「心配で、眠れなくて」

スンリは微笑みながら、静かにジヨンの前に膝をついた。

🐼「あなたが他の人に怯える姿、見ていられません。ですから……あなたの安全は、僕が完全に確保します。ここにいる間、ずっと」

🐲「っ……やめろ、近寄んな！　帰れよ！！」

ジヨンはベッドの奥に逃げる。しかしスンリは、一歩も引かない。

🐼「大丈夫です。……この部屋には、あなたと僕しかいません」

🐲「こ、こわいんだよ、お前……！　気持ち悪い……！」

その瞬間、スンリの表情が一瞬だけ歪む。けれど、すぐに元の優しい笑みに戻った。

🐼「……僕が怖いですか？　それなら、なおさら離れられませんね」

🐲「は……？」

🐼「怖いものは、近くに置いておかないと。後ろを向いたとき、背中を刺されるかもしれませんよね？」

ぞくり、と背筋を冷たいものが這い上がった。

スンリはそっと手を伸ばし、ジヨンの頬に触れた。

🐼「あなたは、僕だけ見ていればいい。そうすれば、誰にも傷つけさせません」

🐲「……やだ、やめろ……ッ」

声が震える。目の奥が熱くなる。

スンリの囁きが、耳元で絡みつくように響いた。

🐼「大丈夫です。あなたが僕を嫌いになっても……僕は、あなたを壊れるまで愛します」

ジヨンは、自分の運命がどこにも逃げ場のない檻に閉じ込められていることを、ようやく理解した。

もぉぉぉ〜無理ぃ😭

この話ムズいよォ😿😿😿

ChatGPTに助け求めようかな、、