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TERRORでは初めて真面目ノベル小説書くので、まぁまぁまぁ暖かい目で見てください
注意
一次創作
実際の人物、事件、団体などには関係ありません。フィクションです
一部実体験
ほんへ
猫撫「よいしょっと…」
俺は猫撫(びょうぶ)、両親と同じ愛猫家で探偵でもある、と言っても今は趣味で廃墟に来ただけだが
猫撫「さすが元資産家の家、警備は強かったな…」
今俺がいるこの廃墟は元資産家が立てた屋敷だったそうだ、ところが、2✘✘✘年、旅客機墜落という奇跡的な確率で起きる事件でこの屋敷がドンピシャ、当主がいた部屋含めてペシャンコ、という訳だ、こんなに不可解な事件なのに、俺のオカルトマニアの血が騒がないわけがない!というわけでここに来た
猫撫「ここがあの当主の家か…にしても寒いな…階段で読むか…」
ここからは当主が書いていた日記の内容だ
【死ぬ前に、どうしてもこの日記に書きたかった。私の命はもう尽きるだろう、その前に、書き記したかったのだ、猫の呪いを】
猫撫「猫の…呪い?」
俺は少し興味を惹かれながら続きを読み始めた
【1███年、中学生になった私と親友の…Kとでもしておこう。私とKは小学校からいつも一緒に行動していた。その縁もあって、中学生になってもKと一緒に行動し、一緒に帰っていた。その日は時間があったからいつもと違う道を通って帰ろう、という話になり、わざと遠回りになる様な道を通り帰っていた。Kと他愛のない会話をしていた時、チリンという鈴の音が聞こえた、思わず私もKもその方向を振り返った。そうすると猫が、高台から黄色く光る眼で私達を見下ろしていた。家のそばで首輪はしていたし、綺麗な白猫だったから私達は飼い猫だろうと話し合いその場を去ろうとした、がその時だった、猫が耳が痛くなるような金切り声で鳴き始めた。私は咄嗟に猫を拝み、昔から教えられていた神に繁栄を望む唄、と言われているお経を唱えたが反応がなかった。その時Kが地面の小石を掴み猫に投げつけた。猫はキャン、という鳴き声を残し、高台の奥へ消えた】
猫撫「おいおい…どうなるんだ?」
Kの猫への行動に怒りを収めながら俺は続きを読んだ
【少し頭も痛くなったし、謎の焦燥感でその日は帰りを急いだ。次の日、Kは死んだ、家が謎の発火に会い、高熱で寝込んでいたため逃げれず…ということらしい。私は、怖かった、その日は学校から帰り、一日中布団にくるまった、が午後8時、あの時の猫が私の部屋に突如現れた。私は、何かを察した。まるで初めからそうするつもりだったかのように猫を拝み、例のお経を唱えた。猫はフッと消えた、そこからは運気が嘘のようにいい方向に向いた。成績は良くなり、彼女…今の女房もでき、気分で始めた投資で成功を収め、莫大な使い切れない金を手に入れた。だが、あの猫は相変わらず現れた。普通の猫の寿命など、とっくに超えているなずなのに、外見も何もかも変わらず、そこにいた。30…40…70…80…そのぐらいの歳を超えても、何も動揺せずにそこにいたのだ。曾孫も生まれ、もう思い残すことも無くなり隠居しようかとも考えている時、肺炎にかかった。忘れていた、良くなったのは運だけだったのだ。病までは押し退けてくれなかった。私はなんとか治療を終え、退院したが、最後の日だけは拝むのを忘れていた。そして今日、私は高熱により倒れた、Kと同じ40度越えだった。もちろんこんな状況では猫など拝めるわけがない。今日も、猫を逃した。私の耳はそこまで良くないはずなのに、遥か彼方の空から、大きなものが落ちてくる音が聞こえてくる
あぁ…すまない…Kよ…私だけ…こんなに歳になるまで生きてしまったな…いま…いくよ 】
猫撫「…そういう事か…猫を拝み忘れると不幸が襲いかかり、そして二日連続忘れると死ぬ…まさに呪いだ…にしても凄い書き込んであったが速筆だったのか?いや、それとも、猫が時間をよこした…か…良いじゃないか…面白いネタが入った、新聞社にでも売り飛ばすか…この日記…」
俺の後ろでチリンと鈴がなった
猫撫「………やっぱそうか…通りでおかしいと思ったよ。旅客機の炎上により1階までも炎上したのに、この日記だけは何も外傷は無い…」
黒猫がギラりと光る目で俺を見つめた
猫撫「ったく…お経の内容ぐらい書いてくれよ…」
瞬間、俺目掛けてトラックが家を突っ切り飛び込んできた
はい、SS 猫が呼び込む死の音色 はこれにて終了です。どうでしたか?楽しんでもらえましたか?裏話は元毎日投稿部屋で明日か明後日ぐらいに公開しようと思いますので、是非記憶に残っていたら見ていってください!!
実はこれ一年前ぐらいから書こうと思ったけどめんどくさかったので放置してました…
おっと、フライングで裏話してしまいましたが、本当にこれで終わります。それでは…