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200いいねありがとうございます…!

続きかきますね!




「はぁっ、はぁっ、はぁっ……」

「ど、うしよ…」

「手、が…」

窓から、飛び降りる…?それとも、隙を見て脱出する……、どうしよう…!

このままじゃ、ダメだ…、とりあえず脱出する事だけを考えよう!




「えななぁーん❤」

「……っ!?」

来た…来る…!

ど、どうしよ…


「えななん❤これから一緒にホ・テ・ルに行こ❤」


ダンッダンッダンッ


もうすぐ、来る…、今のうち、に…。

窓から…____っ!



ガラガラバサッ


「っ!?えななんっ!!」

「うっ」


ドサッ


「い、ったい…!」

「に…げ…なきゃ…!」



「えななん!!何してるんだ!!」

「あ”あ”!ぼくの可愛いえななんがっ…!!」


「き、も…」


「すぐ行くからね…!えななん!」


「今だ…」


タッタッタッ


痛い、傷が…血も…、どこ行こう…時間は無い、急がなきゃ…、あんな豚だったら私の運動神経でも、行ける。きっと撒ける…!


タッタッタッ


「えななん!待って!!」


もう、そこまで…

どうしよう、上手く、走れない…足が重い、全身痛い…


あれ、あそこに居るのって、彰人?


「絵名っ!!!」

彰人だ…、良かったぁ、来て、くれたんだ。

「彰、人っ!助、けて」

「良かった!間に合ったっ!!」

「絵名!!乗れ!!」

「……ぅん」

「すぐ病院に行く!!!」

「待って、あいつが、後ろに、、」

「えななんっぼくのえななんっ!!」

「お前はえななんの何だ!!彼氏か!?」

「は?ちげーよ」

「お前、それ以上近づいたら警察に通報するぞ。」

「けっ警察だけは…!!!」

「ま、近づかなくても通報するけどな。」

「やめてくれぇ!!!」







薄いアルコールの匂い。病院…?

パチ

「白い、ここは、病院…?」

「お目覚めか。」

「彰人…?」

「あいつはっ!!!」

「安心しろ。あいつは警察行きだ。」

「良かった…」

「その、…色々ありがと。」

「ふっ、突然変なメールが来てビビったぜ笑」

「ふふ、あれは押し間違えただけ笑」

「ま、良かったな。」

「うん、」

ブーッブーッ

「お、母さんと親父はすぐ来るらしい。」

「…そう…。」

「ネットはしばらく控えろよ?」

「うん、そーする。」







終わりです!!どうでしたか?おまけ、番外編希望の方はコメ欄へ!なんでも受け付けます…!!


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