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大学に入り、友達に 「司って彼女とかそういう関係の大切な人っているの?」 とよく聞かれるようになった。


俺はその問いをされる度に一応問いにははぐらかすが、あの日”類が目覚めなくなった日”を思い出す。


何度も何度も願ったスターになるという夢はまだ遠くて、でも追い続けていた。


ワンダショや、セカイのみんなが思い出させてくれた本当の想いこそ俺にとっては生きてく証なのだ。


もしも夜明けが来ない日が急に来ても、類を見つけられる、形のないオモイを信じる心がきっと引き寄せてくれる、そう思っている


ずっと眠ったままの類を思い出す


その綺麗な顔に似合わない呼吸器や身体に繋がれている様々な線も


あの日…そう、類が起きなくなってしまったあの日だ


ワンダショ全員で公演のリハーサルをしていた。だが、しっかりメンテナンスされていたはずの機械が暴走してしまい、俺のとこに突っ込んで来た。俺を庇った類は大怪我をして、更には植物人間と言われる状態になってしまった。


ということだったのだ。


あの日にもしも戻れるならば、もっと早くに気がつけていたならば、類は俺らは今でも笑顔でショーステージに立っていたに違いない。


何度そう悔やんでも現実は変わらない。

わかっている。


Dear.類


お前が起きなくなってからもう少しで3年になるぞ。 そろそろ起きてくれないか? お見舞いに行って、俺らがかけてる声聞こえてる?俺の心の中にはこの3年も、そしてきっとこれからもお前しかいないんだ。 頼む早く起きてくれ。


Dear. あの日の君へ

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