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研 「……疲れた」
黒「今日結構ハードだったもんな練習」
朝から部活、部活、部活……もう無理
やっと部活が終わったと思ったら今度は家まで移動しないといけないし……
ほんとに嫌、もう疲れた、眠い、寝たi((((
黒「研磨~寝るなよ~??」
研「……無理」
もうマジで倒れそう……眠気で死にそう……
黒「はぁ……ったく……(笑)」
黒「ほらよ」
研「……何してんの」
黒「おぶってやろうと思って」
研「なんかクロにされるの嫌」
黒「なんでだよ!!!」
いや、だって背中硬そうだし((((
めっちゃ寝心地悪そ……
研「……ぁ」
黒「おっと…!?」
黒「ほんとに大丈夫か??……フラフラしてんぞ」
研「……大丈夫じゃない…死にそ」
研「やっぱおぶって」
黒「はいはい(笑)」
研「……」
黒「……寝たな」
今日はほんとにハードだったと俺も思う。
大会が近づいているということもあり、空気がずっとビリビリしていた。
俺は俺なりに空気を変えようと頑張ったんだけど
多分アイツらはそれどころじゃないぐらいに焦ってる
まぁ、焦ってるのは俺もだけど……
けれど、練習を詰めすぎると研磨の体力が心配になってくる
無理やり俺がバレーに連れ込んだ感じだから……体調崩されるとやっぱり申し訳なさがある
黒「ほら研磨~、家着いたぞ」
研「……ん」
黒「おーい、研磨~??」
研「……」
黒「今起きただろ、もう下ろすぞ」
研「……家の鍵忘れた」
黒「嘘でしょキミさぁ……」
研「クロん家泊めて、今日親かえってこないから入れない」
黒「部屋汚いとか文句言うなよ」
研「汚いのは無理」
黒「お前の部屋も埃っぽいだろ!!」
研「俺の部屋は床に何も置いてないけどクロの部屋はめっちゃ色々置いてんじゃん」
研「漫画とか服とか……」
黒「そんなわがまま言うんだったら泊めさせないぞ」
研「それは嫌」
黒「なら文句言うな」
研「……」
お、今日は珍しく黙ってる
ほんとに嫌なんだろうな、野宿。
黒「ただいまー。」
あれ、いつの間にか研磨寝てんじゃん
……起こすのは悪いか
黒「……今日は俺のベット譲ってやんよ」
とりあえず早く下ろしたい、そろそろキツくなってきた……
黒「……明日熱出さねぇといいけど」
それが結構心配。
今でも少し体温が高いような気がする
研磨が熱出したら明日の部活は無しにしよう
少しくらいリフレッシュがあってもいいと思うしな
研磨をベッドに下ろして布団を掛けてやると寝返りをうつ
あたたかくしててほしいからもう一度布団を掛けるけど、また寝返りをうって布団が落ちる
研「ん……」
黒「暑いかもしんないけどちゃんと布団かぶって……熱出たらどーすんのよ」
研「……くろ…?」
黒「お、起きたか。なんか食えるか?食えそうだったら冷蔵庫からなんかとってくるけど……」
研「…………..ま….って」
黒「?」
研「….ここ..いて……………..」
研「1人は……….、なんか…やだ……….」
黒「ん”ッ!?!?!?」
ちょっと待って.......
弱ってる研磨すっごい可愛いんだけど....
なんか、心臓にギュンってきた..。
研「………だめ?」
黒「ん”ぐッ”ッ”ッ”!?!?」
やばい、今の研磨は心臓に悪い
可愛い、めちゃくちゃ可愛い………..
え、この可愛さ伝わってる???
なんかいつもは甘えてこない猫が甘えてきてるみたいな…………..
黒「もしかして甘えたくなった???ニヤニヤ」
研「……」
研「………………….そういうとこほんと嫌い」
研「もういい……..(泣)」
黒「え”っ……..ちょ、研磨くん??ちょっと言いすぎたよね?ごめんね???」
やっべ、調子乗りすぎた(((手遅れ
嫌いって言われたんだけど!?!?!?
あ、ちょっと目うるうるしてるし……可愛いなおい(((絶対に違う
研「………………」
黒「どうしたら許してくれる?」
研「……………………………………」
研「……..そういえば駅前にすっごい美味しいって噂のパイ専門店が出来たよね~」
黒「え、うん」
研「アップルパイ食べたいな~…………」
黒「だけどあそこめっちゃ高くなi((((((((」
研「ホールで買ってきてくれたら許すかもなぁ………………」
黒「3ホールぐらい買ってきたらいい???」
研「……….ちょろ」
黒「なんか言った?????」
研「いや、なんにも」
黒「明日買ってくるわ」
研「クロ大好き」
黒「え、可愛い付き合お♡(((((((((」
研「絶対嫌」
次の日、研磨の家の冷蔵庫にはアップルパイが5000円分くらい入ってたとか入ってなかったとか…………..
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なんやこの駄々作…………
てかこれただの日常だろ((
どこに恋愛要素あるんよ、BLってなんぞや!知らん!!(((((((((投げ出してごめん
最後の終わり方多分もうちょい工夫できたけどもう書き疲れた。
2800字とか初めて書いた