テラーノベル
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〜とある舞台館〜
ガヤガヤッ…(観客達が静まった)
あかね「…(舞い踊ってる)」
ナレーション「…かつて、大きな戦があった…奈々たる強者達が己が信念と野望を胸に争いを続けたが、その戦いに勝者はなく…世界の命運を決める21の刀が…極東の血に散らばった……この物語は、”ある男”が一振りの刀を手にすることで…始まる…」
舞台 東京ブレイド舞台編!開始!!
〜桜が散らばっていていて鞘姫が倒れてるところシーン〜
鞘姫「…(倒れてる)…(手を伸ばす)」
刀鬼「鞘姫…!」
鞘姫「…刀鬼…」
『この物語は”フィクション”である』
アクア「……(※刀鬼役)(16歳)」
あかね「……(※鞘姫役)(17歳)」
(2.5次元舞台『東京ブレイド』稽古初日)
金田一「…そこまで!10分休憩する」
アクアとあかね「……(立ち上がって歩き出す)」
かな「……(※ツルギ役)(17歳)」
メルト「…!(※キザミ役)(16歳)」
鴨志田「〜〜!〜〜!!♪(メイとコユキと会話してる)(※匁役)(22歳)」
金田一「黒川、ちょっといいか?」
あかね「!あっはい!」
アクア「………(見上げる)」
〜一方ルビー 墓地〜
ルビー「……(アイの眠ってる墓を見る)」
『ルビー「新生B小町のファーストライブから季節は移ろい、4ヶ月が経ちました。その後も私達は何度か小さなライブも開いたり、配信動画を定期的にアップしたりして…少しずつファンは増えています……お兄ちゃんの方は口では役者にならないと言いつつ、色々な仕事を増やしていて…正直何を考えてるのかよく分かりません…あっそうそう!お兄ちゃんには今、可愛い彼女が居ます!番組きっかけで付き合い始めて…今度先輩が出る舞台でも共演するらしいんだけど…本人曰く、”仕事だけの恋人”だそうです…”クズ男女の敵”って思います。私は今順調です!いつか…ママの立てなかったドームのステージに立つ日まで一生懸命アイドル続けます!』
ルビー「…見ててね、ママ♪(※アイドルグループ『B小町』)(16歳)」
〜一方アクア〜
アクア「…(発行部する五千万部を超える人気漫画”東京ブレイド”は、日本各自に存在するチームが抗争を繰り広げ、互いに友情や愛情を深めていく王道バトルストーリーだ…有馬は主人公達の”新宿クラスタ”に所属していて、あかねと俺達が所属する”渋谷クラスタ”が敵として立ちはだかる…今回の劇はこの2チームが戦う”渋谷抗争編”を柱にシナリオは展開する)…有馬との共演はラストだけか…」
あかね「かなちゃんとの共演シーン…少なくて残念?♪かなちゃんと仲良いみたいだもんね。顔合わせの時も一緒に来てたし」
アクア「いや逆…アイツは演技の話になると熱が篭り過ぎて怖いからな…出番ズレてる方が”グチグチ言われるタイミングも少なそう”で助かる」
あかね「そういう…でも楽しくない?演技の話。私は無限に出来ちゃうなぁ♪」
アクア「勘弁してくれ…それが通じるのは演技に情熱持ってる奴だけだ」
あかね「……情熱ないの?」
アクア「ないよ…(舞台に立つ奴は…基本的に演技が好きで、演技に真摯な奴ばかりだ…俺は違う。演技はアイの真実に近づく為の手段…劇団ララライ代表、”金田一敏朗”…アイに何だかの影響に与えた可能性もあるこの男に…近づく為の手段…)そろそろ休憩終わるぞ」
あかね「!うん…!ちょっと待って」
アクア「?」
あかね「……行こ(目の星が出た)」
アクア「……」
〜そして本読み開始〜
鴨志田「…”ずっと無法地帯だった新宿が、1人の男によって統一されたようです…名は確かブレイド”」
竜馬「”ほーう…面白い…一つ俺がどんな奴か見て来てやろう”」
みたのりお「”考え無しに戦いを押し掛けてようとしないでもらえますか?”」
雷田「…今回下手な子居ないねぇ。芸歴の長い有馬ちゃんや、ララライの面々が演技出来るのは当たり前として…メルトくんも今日あまの演技見た時どうなるかと思ったけど…中々仕上げて来てるし、アクアくんも舞台は初めてって聞いたけど…周りが見えててソツがない」
金田一「鏑木は他所に人を送る時は、堅い人選するからな…」
雷田「有馬ちゃんとあかねちゃんの同世代新旧若き天才対決もアツいよねぇ〜♪役にどっぷり入り込む”没入型”と、周りの演技を綺麗に受ける”適応型”…演じ方も対照的。見た感じあかねちゃんの方が一歩先行ってる感じかな〜?有馬ちゃんも負けないで欲しいなぁ」
金田一「…分からんよ」
かな「……”この刀は田舎侍に過ぎた代物だ”……?」
姫川「…!(前に出た)」
かな「…!!…!(汗)(周りを見る)」
姫川「有馬…だっけ?遠慮しないでいいよ(※ブレイド役)(19歳)」
かな「…!♪…”フンッ!私とやれってか!?”」
姫川「”話し合いで解決で出来る雰囲気じゃなさそうだしな♪強い方が刀は相棒になる…それでどうだ?”」
かな「”ハハハハッ!確かに…分かりやすい!!”(襲い掛かる)タヒんでも文句言うなよ!?”」
姫川「”そっちこそ…なぁ!!”(同じく襲い掛かる)」
かな「”キャッハハハハ!その程度か!?まるで当てにならんなw!!”」
姫川「”ごちゃごちゃ抜かしてんじゃねぇ!!どうした?降参するか!?”」
かな「”っ…舐めた口を!(一歩下がる)ここで終いだ!!”(斬りかかる)」
姫川「…”ハハハハハハッww!”」
かな「”?何がおかしい…?”」
姫川「”お前!強いな!♪”」
かな「”!は、離れろ!(汗)“(姫川を退く)」
姫川「!……」
かな「ハァ…ハァ……♪(笑う)」
〜しばらくして〜
姫川「…有馬かな、この後飯どう?(かなに駆け寄る)」
かな「いいわね…私も聞きたい事が山程あるわ。メルトも来なさい!(メルトを見る)」
メルト「えっ?俺も?(汗)」
かな「共演シーンが多いんだから当然でしょ?」
あかね「……!///(汗)(かなちゃん…少し前はサポート優先で、あんなに前に出る演技する子じゃなかった…あんな身勝手な…”私を見ろ”って演技が出来る子じゃなかったのに…!!(汗))(ペンとメモ帳を出す)自身…?覚悟…?アイドルをやってて何か掴んだ?(汗)(メモを書きながら)」
金田一「…ララライも最近停滞気味でよ…2.5なんて受けたのも、外部からのキャスト引き受けたのも…何かしらの刺激が必要だと思ってからだ…どいうもこいつも負けず嫌いだからよ、あんなの見せられて何も思わねぇワケもない…アレとどう戦うか…必死になって考えちまうもんなんだよ……”役者なら”…」
次回へ続く!!
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