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俺ご本人とは全く関係ありません。
二次創作です。
wrwrd軍パロです。
新人組腐あります。
shpciです。地雷さんごめんなさい。
センシティブじゃありません。違いますからね!?本当にちg
wrwr国の幹部たちが住まう幹部棟で一人、絶望の顔色を浮かべ鏡の前で俯いている幹部がいた。
彼の腰と頭には水色猫耳と尻尾が生え、身長も10㎝近く縮んでいた。
そんな可哀想な彼の名前はci。wrwr国の外交官である
視点ci
ci「どうしよ、、」
「絶対昨日の外交で毒盛られたじゃん」
昨日y国との外交で、不思議な色をした紅茶を差し出された。
最初は怪しんだもののy国の外交官もその紅茶を飲んでいたため仲を深めるべく、意を決してその紅茶を飲んでしまったのだ。
そして、結果がこれである。
ci「あぁ~ほんまにどうしよ」
「この格好じゃ仕事もできひんし」
「終わりやぁぁぁ」
自分の長い尻尾を見てまた絶望していると部屋の扉がノックされた。
shp「ci~?起きとるか?」
まっずい まっずいshpや
猫化のせいで完全に忘れとった!アイツ毎回朝、起こしに来るんやった!!
shp「ci~?入るで~」
ci「!!」
ガチャン!!!!!
奇跡的にドアの近くにいたciは、shpにドアを開けられる前にドアを思いっきり引っ張りどうにかドアを開けるのを阻止した。
視点shp
shp「⁉」
「ビックリしたぁ、ci?」
中々起きてこないciを起こしにきたが、中から反応がないためciの部屋に入ろうとしたら思いっきり閉められた。
ci「shp!今入ってこんといて!!!」
はぁ?急になんやねん?
shp「はぁ?今入ってこんといて!!!って言ったってもう起床時間とっくに過ぎとるやろ」
「はよ出てこい!」
そう言ってciの部屋のドアノブに手をかけこっち側に思いっきり引っ張る。
ci「うおっ!!!!」
ciもドアノブをつかんでいたらしく勢い良くドアが開くと同時にciも飛び出してきたので咄嗟に抱きつく姿勢になった。
shp「ん?お前なんか身長低ない?」
抱きついていてよく分からないが、俺より5㎝以上高かったあいつが俺より低くなっている。
それに
shp「なんこれ?尻尾?」
ciの腰辺りから猫?のような尻尾が生えているのが分かる。
shp「ci?」
ci「、、、、、なぁshp。俺、猫化した」
ん?
shp「猫化?」
ci「うん」
shp「、、、、」
俺はゆっくり抱きついているciをはがした。
shp「え、、マジやん」
ciの頭には水色の猫耳が生えていた。
視点ut
朝からtnに呼ばれ会議室に全員集合の命令がかかった。
眠い目をこすりながら会議室に入るとすでに何人かいるようで真ん中で集まって騒いでいる。
ut「ん?お前ら何しとんの?」
sho「あ、utやっと来た。ちょw見てみいwおもろいことなっとるで」
こっちに気づいたshoが真ん中を指さしたので指された方まで歩いた。
ut「え?」
真ん中には猫耳と尻尾を生やしたciと、ciに抱きついて意地でも離れようとしないshpがいた。
ut「うん、どういう状況?」
sho「なんか昨日の外交で毒盛られたらしいで」
ut「shpは?」
sho「あいつはただ離したくないだけちゃうん?」
os「shp~?僕も抱き着きたいめぅ」
shp「ダメっす。これは俺だけの癒しです。」
そう言うとさらに強くciを抱きしめた。
ci「ウグッ」
sho「ほら」
ut「可哀想にwそういやぁshp猫好きだったな」
sho「いや、あれは猫だけやないやろ」
ut「wwかもな」
会議開始・・・
tn「まぁ見ての通り、ciがy国との外交で毒盛られ猫化した」
rb「、、、、えらい可愛い毒やな」
gr「そもそもどういう意図でこの薬を選んだんだ?」
kn「実験とか?」
zm「ならあっちの兵士でやればええやん」
ut「ciを弱らせるため?」
em「ならもっと強力な毒でいいはず」
全員「う~~~~ん」
それから会話を続けるが中々答えは出てこず。
gr「、、、とりあえずy国の兵士を見つけ次第とっ捕まえて地下牢で色々聞く!で話を終えよう」
tn「せやなこのまま話とっても、らちあかんし」
tn「それじゃぁ解散!」
全員「は~い」
ci「、、、なぁshp?」
shp「なにぃ?」
ci「そろそろ抱きつくのやめてくれん?」
shp「なんでや ムス」
ci「尻尾が当たってムズムズするんよ」
shp「じゃぁこっち向きでええやん」
そう言うとshpはciの腰をつかんで無理やりこっちに向かせた。
ci「んぇ!!ちょ//」
shp「こっちやったら尻尾当たらんですむやん」
ci「そうやけど、、恥ずいわ//」
shp「ん~!!可愛えぇ!!!」
shpはさっきより強い力でciに抱きついた。
ciは顔を真っ赤にしてアワアワと慌てていた。
ut「完全に二人だけの世界に入っとるな」
sho「お~い そこイチャコラすな」
zm「ヒューヒューお熱いぜ」
os「にしてもci、それで仕事できるめぅ?」
ci「書類ならできるけど、訓練と外交は無理かも」
ht「そうやろうな」
kn「まぁ出来ん仕事は代わりに俺らがやるから」
「なぁ大先生!」
ut「えっ!!俺?」
tn「いや、大先生はまず自分の仕事終わらせようなぁ(怒)」
ut「ヒッ」
tn「utく~ん三日前に提出期限だった書類どうなっとるんやろうな~?」ニコ
ut「アーハハ、スミマセン」
kn「ア゛ーハッハッハッハ」
突然ciが体をビックっとさせshpより強い力でshpに抱き着いた。
shp「チッ、 クソ先輩のせいでciがビビったやんけ」
kn「あぁ、すまんなci」
ci「だ、だいじょうぶ」
大丈夫と言いながらもciは、ガクガクと震えshpにしがみついている。
shpはそんなciの頭を撫でながらknを思いっきり睨んだ。
視点zm
emを驚かせに行くためダクトを通っているとciの部屋でshpとci話し声が聞こえた。
朝の会議室での出来事を思い出す。
毒を盛られ猫になってしまったciにべったりだったshp。
これは面白い会話が聞けるかもと、ダクト越しにciの部屋に聞き耳を立てて会話を聞くことにした。
ci「shp~そろそろ離れてくれんと仕事出来んのんやけど」
アイツまだ抱きついとんか
shp「いやや~」
「ciから離れたくない。俺の癒しとらんとって~」
ci「、、、shpはさ」
shp「ん~?」
ci「その、、普通の俺は癒しにならんの?」
shp「え?」
おっと?
ci「いや、、その、、、やっぱ何でもない!!!!」
「今の忘れt」
shp「いつものciも十分癒しやで?」
ci「!!」
「本当?」
shp「本当。」
「いつものはci、外交とかで忙しそうやからなぁ、邪魔できんねん」
「でも時間さえあれば俺一生お前とおるで」
ci「、、、それは、困る///」
shp「はぁァァァ~~やっぱ可愛えぇ~」
ci「ちょ//それ以上くっつくな~~」
zmはそっとciの部屋を離れた。
zm「あ~いいもん見れたww」
そう言ってzmはダクトから飛び出し、emの背中に突撃した。
視点ci
なに言ってもshpが離れてくれない!
別にshpが嫌いなわけじゃないよ。
何なら好きな方だし、、、///
だからこそ離れてくれないとこっちの心臓が持たない!!こっちはお前に片思い中だってのに!!!///
けど俺が何言ってもshpは離れようとしない。
そればかりか離れようとするたびに、どんどん近づいてくる。
俺はいったいどうすればいいんだ!!!!
視点shp
さっきからciがやたらと離れようとしてくる。
俺のこと嫌いなんかな?
知ってたよ元々叶わない恋だって。
それでも俺は本当の気持ちを聞くまで諦められない。
ci、、お前は俺のことどう思っとるんや?
~喫煙所~
kn「なぁ大先生?」
ut「ん、なんや?」
kn「shpとci、どう思う?」
ut「どうって言われたってなぁ~」
「あれはどっからどう見ても両片思いやろ」
kn「やぱっそう思うよな!!!」
knは思いっきり体を乗り出して答えた。
急な事にutはよろめいた。
ut「お、おう」
kn「なぁ大先生、アイツらくっつけに行いかん?」
ut「お、ええなぁ、面白そうやん!!」
kn「よっし!そうと決まれば作戦考えようや!!」
喫煙室を出てワイワイ作戦を考えていると、訓練所からshoとrbが出てきた。
shoは笑顔でこっちに走ってきた。
sho「ut~!kn~!何の話してんの~」
kn「お!shoも一緒に考えるか?」
sho「何を?」
ut「shpとciをくっつける作戦」
sho「なんそれ!めっちゃ楽しそうやん!!!!」
sho「なぁrb!」
rb「えぇ~~アイツらほっといてもくっつくやろ」
ut「rb、お前アイツらがいつから両片思いか知っとるか?」
rb「知らん」
ut「3、4年前からや」
rb「え!!何やっとんアイツら」
「はよ付き合えよ!」
kn「な!rbもそう思うやろ?」
「やから、一緒に作戦考えようぜ!」
rb「まぁ丁度暇しとったし、楽しそうやから一緒に考えたるわ」
sho「よっしゃ!決まり!!」
「俺らでアイツらくっつけようぜ!!」
全員「お~~~!!!!」
談話室
sho「で、作戦どうする」
rb「3,4年片思いしとったんなら、ちょっとやそっとじゃくっつかんよな」
ut「よなぁ~」
kn「ciかshpに自白剤盛る?」
ut「ばれたら、snに掘らそう」
sho「そ、それだけはいやや!!」
ut「俺が持っとる媚薬は?」
rb「お前、tnに○ろされたいのか?」
sho「アイツciには過保護やからな~」
rb「あ、そういやぁciとshp、明日と明後日非番よな?」
kn「確かそうやったな」
rb「なら明日あいつら二人で出かけさせて俺らが援護しながらいい雰囲気作らせて告白させる!」
「これでどうや!!!」
sho「それええなぁ!!」
kn「面白そうやん!!!」
rb「ふふん、せやろ~」
ut「でも、援護つったって何するん?」
rb「う~ん例えば、わざとciをshpの方に転ばせて密着させる!とか?」
ut「ほぼほぼイタズラで草」
kn「でも、今までの作戦で一番いい案やと思う」
sho「おれも~」
ut「まぁ確かになwなら今のうちに色々仕込みに行こうぜ!」
kn「行く行く!」
sho「俺も行く!」
rb「まぁ面白そうやし俺も行くわ」
そうして4人はワイワイしながら談話室を出て町へ繰り出したのである。
夕方(食堂)
視点rb
「shp・ciくっつけ作戦」の準備(仕込み)を終え、お腹が空いた俺らは食堂へ向かった。
するといつもより一般兵が多いように感じたが、皆ご飯を食べているわけではなく何かを眺めているようだった。
俺らは不思議に思い食堂を覗いて見ると一番端のテーブルで仲良く?イチャチャ?しながらご飯を食べているshpとciがいた。
ふとそばにいた一般兵の会話が聞こえる。
mob1「なぁ、shp様ってあんなだったか?]
mob2「いや、いつもは何に対しても無関心みたいなお方だったような」
mob1「だよなぁ。今は猫化されたci様にべったりだな」
mob2「いやぁ、あんなshp様初めて見たよ」
mob1「それな」
その会話を聞いて俺は納得した。
俺たちはshpがたまにciにくっついている様子をよく見るためこの状況は不思議ではないが、一般兵から見ると、あんな風にciにくっついている様子を見ないのでこの光景は珍しいのだろう。
一般兵の目も気にせず二人の世界に入っているshpとciを本当にすごいと思った。
ut「アイツらホンマすげ~な」
sho「それなぁ~あんな人前で、よくイチャコラできるよな」
knも、うんうんと頷いていた。
どうやらみんな同じことを思っていたようだ。
ut「あ、これ今渡しとかん?」
そう言ってutがポケットから取り出したのは新しく出来た遊園地のチケット2枚だった。
何でもこの遊園地はカップル専用のアトラクションや食べ物があるらしく、来客者の半分がカップルならしい。
今回の作戦を決行するのにふさわしい場所なのだ。
それに、今のciを外に出すのは危険かもしれないが警備もしっかりしているらしいので街をうろつくよりかは安心できる。
kn「お、ええな。渡しに行こうぜ!!」
rb「待て、全員で行っても怪しまれるかもしれん。」
「渡すのは誰か一人にした方がええんとちゃうんか?」
kn「あ~確かに」
sho「じゃぁ俺行きたい!!!」
ut「いってらっしゃ~い」
sho「おう!」
そう言ってshoはチケット二枚をもってshpとciのもとへ走っていった。
数分後、満面の笑み戻ってきたshoは「アイツらめっちゃ喜んどったで!!!」と自慢げに伝えてきた。
チケット買ったのknやけどな。
ciの部屋
消灯時間を過ぎてもまだ騒がしい部屋が一部屋だけあった。
どうやら一緒に寝るか寝ないかで揉めている?イチャイチャしている?ようだ。
shp「なぁ~何で一緒に寝てくれんのや~」
ci「いや、いつも別々やろ//」
shp「たまに一緒に寝るじゃん」
ci「それは、、、、」
shp「もうとっくに消灯時間過ぎてんで~」
「はよ寝ようや」
ダメだ今日のshpは何言っても聞かない。
ci「はぁ~」
「分かった一緒に寝よ」
shp「よっしゃー!」
shpはciに思いっきりダイブしてそのままベットに2人で横になった。
ci「ん、おやすみ」
shp「おやすみー」
ciは疲れていたのか、あるいは薬の効果なのかすぐに眠ってしまった。
スースーと寝息を立てて寝ている猫化したciは天使のように見えた。いや、天使である。
ciのかわいい寝顔を優しく撫でながらshpも眠るのであった。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
次はデート編ですね。なるべく早く書こうと思うので見て頂ければ嬉しいです。
ちなみに主は、shp攻めci受けのshpci派です。
それではグッバイ!!!!