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「逃げられると思うな」
ひどく冷たく、もの悲しい怒りを湛えたジークフリート殿下の瞳に囚われる。
背後の扉に押し付けられた手に殿下の指が絡んだ。
もう一方の手で腰を抱き寄せられ、そのまま噛みつくように唇を奪われる。
「んんっ……っふ……っ」
普段の優しく気遣うキスとも、甘くとろかすキスとも違う。
脚の間に膝を差し込まれて、激情をぶつけるように、余裕なく貪られた。
逃げ場を塞がれたまま与えられる熱と刺激に、心臓が痛いほど強く脈打ち続ける。
呼吸の仕方すら思い出せなくなり、生理的な涙が滲んだ。
「はぁっ、殿、下……っ、少し話を──」
「聞きたくない。君が逃げられないと理解するまで」
「っ、んぅ……っ!」
わずかに唇が離れた隙に*****************************
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