テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
【注釈】
•衣嚢(いのう)••• ポケットのこと
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
shk side
shk「は?」
性欲処理?
何言ってんだ?コイツ。
俺はスパイだぞ?
コイツ…頭 沸いてんじゃねぇのか?
ってか、何で俺がコイツに抱かれなくちゃいけねぇんだよ。
俺の”母親を殺した奴”なんかに。
shk「そんなの嫌に決まってるだろ。誰が好きでお前なんかと…」
いや…ちょっと待て。
性欲処理ってことは、コイツの懐に潜り込めるということなんじゃないのか?
そうすれば、寝込みを襲うことも可能なのでは…?
だが、コイツ…きんときは慎重な性格だと聞いたことがある。
そのせいか、R.Oの情報は出回っておらず、組織については、黒のベールに包まれている。
それもあって、俺は今回この任務に買って出たんだ。
そんな男が、敵である俺を、自分の身に近いところに置く意味が分からない。
何か裏があるんじゃ…?
彼を見ると、ニコニコと笑みをたたえながら此方を見ていた
相変わらず、底が知れない男だ。
kn「どうするの? なるの? ならないの?」
どうする…?
shk「…………」
俺は口を固く閉ざし、考え込む
kn「…チッ」
すると、痺れを切らしたのか、きんときは小さく舌打ちをし、口を開いた
kn「いい?今の君には2つの選択肢がある。
拷問を受けて、組織の情報を吐くか、俺の性欲処理になるか。
“痛いこと” か “気持ちいいこと” か。
どっちがいい?」
簡単でしょ? とでも言うように、彼は悪魔の選択肢を容易に言ってのける
shk「ッ……」
腹を括れ、翠。
母さんの仇を取るんだ。
shk「…なるよ。性欲処理に」
すると、コイツは満足そうに頷き、
突然、俺の口に”何か”を突っ込んだ
shk「んぐッ!?」
突然のことに驚き、俺はそれを吐き出そうとする
しかし、側にあった水差しで無理やりそれを嚥下させられた
shk「んんッ!……げほッ げほッ げほッ……てめッ…何飲ませやがったッ!」
kn「ふふっ…直に分かるよ」
そう言い、彼は不敵に微笑む
そして、衣嚢から鍵を取り出し、俺の枷を外した
カシャンと枷が落ちる音とともに、俺は彼の首に手を伸ばす
しかし、その手は彼の首に届く前に、下へ落ちた
頬に冷たい床の感触が伝わる
shk「へっ?……なんで…」
俺の口から間抜けな声が漏れ出る
コイツに、足を払われたり、殴られたりした訳ではないのに、体が崩れ落ちた。
shk「ッ…!」
だけど、1つだけおかしいのは…
“体に力が入らない”こと。
shk「クソッ!」
逃げなきゃいけないことは、頭では分かってる。
だけど、体が動かない
kn「それじゃ早速…」
彼はゆったりとした動作で俺に近づく
shk「ぃッ‥いやだッ…!」
抵抗しようにも、体が動かない
俺は無抵抗のまま、彼に抱き上げられベッドに放られた
kn「”お仕事”をしてもらおうか」
そう言い、彼はネクタイを緩め微笑んだ
コメント
5件
さいこうですありがとうございます😭

えええええ続きめちゃ気になるメチャクチャ大好きです‼︎