知らない間に低浮上になってました(おい)
体調崩してました!!!小説書いてませんでした!!!((((
これは四期・ラム透けとは関係は御座いません!!!
ラヴさんが亡霊と化してから芽詩さんと初めて出会った時を描いてる…はず!!!!(?)
両片思いをこじらせているおふたりさんです^^((((
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芽詩side
芽詩「……」
「俺死ねなかったらしい。」
らしい、って……。
え……?
「死にたかったんだけどなぁ。」
なんでよ…?
なんでいるの…!?
「ま、ちょっと生きたら死のーと思ってるから。」
芽詩「ねぇ…馬鹿…」
「…」
芽詩「馬鹿ラヴッ!!!!」
ラヴ「…あのなぁ…俺はお前を庇って死んだんだけど」
芽詩「そんなのどうでもいいから!!!!」
ラヴ「……よくねぇし」
芽詩「…何か言った?」
ラヴ「…別に、あーあ、成仏できねぇならお前が死んでも良かったかも」
芽詩「…はぁ…!?」
ラヴ「俺の中では人が死ぬなんて日常茶飯事だぞ」
芽詩「…」
芽詩「…待っ…ッてたんだよ」
ラヴ「…」
芽詩「どうせ今の言葉も嘘なんでしょ!?」
ラヴ「………」
芽詩「お前が…無理して真っ赤な嘘を背負ってるの、知ってる…し」
ラヴ「……」
芽詩「…もう疲れたんでしょ。」
ラヴ「…別に疲れてなんかない」
芽詩「私は笑えないお前は嫌い」
ラヴ「…」
芽詩「この無責任…!!!」
ラヴ「………らいいよ。」
芽詩「…え?」
ラヴ「お前が生きてるならいいよ。」
芽詩「……な、に…馬鹿…」
ラヴ「死ぬまで何しよっかなー?」
芽詩「……」
ラヴ「成仏の仕方知ってる?」
芽詩「知るわけ無いでしょ…」
ラヴ「だろうなぁ…」
ラヴ「…ま、暇つぶしに殺人でも。」
芽詩「ちょっ……、」
平和に私と一緒にだらだらしながら過ごすとか、選択肢に出ないの…?
…はぁ、馬鹿しか言いようがない…。
ラヴ「…」
芽詩「あ、いた…」
ラヴ「…」
芽詩「…ねぇ、それって後始末どうするの?」
ラヴ「…さぁ。」
芽詩「………え、放置?」
ラヴ「どうせ捕まらねぇもんだ。」
芽詩「通報するよ?」
ラヴ「やってみろ、捕まらねぇから。」
芽詩「………」
―呼んだら、警察の人まで死んじゃうって思って。
もう、無駄な殺しは辞めてって言いたい。
言ったら、私どうなっちゃう…?
ラヴ「じゃ、置いてくぞ」
芽詩「…待って」
ラヴ「…さっさと済ませろよ、クソねみぃから」
芽詩「目的!!!」
ラヴ「…あ?」
芽詩「さっきの人は私が知ってる限り普通の一般人だった」
ラヴ「…」
芽詩「目的を具体的に言うまで帰さないから!!!!」
ラヴ「……」
芽詩「…ッ」
ラヴ「じゃあここでお前を殺してもいいってことか?」
芽詩「やってみなよ、この先どうなるか保証はしないけど」
ラヴ「…」
ラヴ「…冗談。やるならまた今度だな」
芽詩「……」
ラヴ「動機を教えない代わりにこれだけ言ってやるよ。」
ラヴ「――俺は完全な嘘吐きだ。」
ラヴ「……なんだろ。」
芽詩「急にどした」
ラヴ「俺が人を殺す動機。」
芽詩「…え、分かったうえでやってるんじゃないの!?」
ラヴ「いや、あったよ、前は…」
ラヴ「……」
芽詩「ふ〜ん、変わったって訳ね!?」
ラヴ「……何嬉しそうにしてんだよ?」
芽詩「べっつに〜、w」
ラヴ「…まぁ、一番感謝してるのはお前じゃなくて汰異怪だけど。」
芽詩「え、あ…」
ラヴ「…なんて冗談。」
ラヴ「そうだ、約束しねぇか?」
芽詩「約…束?」
ラヴ「俺は絶対嘘を吐かねぇから、お前はしっかり生きるんだぞ。」
芽詩「…何それ、まるでそろそろ死ぬみたいに。」
ラヴ「……気が向いたらな。」
―――なんて言ったのに生きてるし。
…生きてるって言ったら変か。
芽詩「バーカっ!」
ラヴ「え、何だよ急に……((」
芽詩「人の気持ち一つ分かんない人に馬鹿以外の選択肢ないでしょ〜((」
ラヴ「んだよそれ((」
芽詩「…まぁ、私は今のあんたのほうが良いけどね!」
ラヴ「…はいはい、ありがとー、芽詩。」
芽詩「あ…!?」
ラヴ「え?あ?え?(((」
芽詩「…鈍感なくせに…」
ラヴ「もっかい言って?((」
芽詩「…別に!!((」
芽詩「…私を置いて勝手に成仏するとかやめてよね。」
ラヴ「しねーよ。」
芽詩「…じゃあ暇な時は?」
ラヴ「え?」
芽詩「聞こえなかった!?((」
ラヴ「…」
ラヴ「……お前となんか話すとか。」
芽詩「…ほんと?」
ラヴ「あれ、言っただろ。」
ラヴ「俺はもう嘘を吐かないってさ。」
芽詩「……ありがと!」
ラヴ「あれ、何泣きそうになってんだよー?」
芽詩「あっちょっとやめてよ…((」
ラヴ「何だその顔。w」
芽詩「あ!そうだ寿司食べに行こうよ」
ラヴ「えっマ?」
芽詩「私の奢りで☆」
ラヴ「無理に等しい!!!((」
芽詩「何それぇ!?」
ラヴ「バーッカ((」
芽詩「馬鹿はそっちでしょーが〜っ!」
―――この先もずっと、馬鹿馬鹿言い合える関係をずっと。
――そしてこの先もずっと、あんたを愛してる。
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「水死体は恋したい」聞いてたら思い浮かんだストーリーです☆(((
まぁじで尊い(((
告白ですか?……このままやらないのも全然いいと思う(?)
書くの疲れた!!!2584文字!!!
(@^^)/~~~
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