kn「ほら、上がって。」
sh「お邪魔します。」
 俺達はあのまま電車に乗り、knの家に向かった。
 kn「好きな所座っていいよ。」
sh「ん。」
 ソファに腰をかける。緊張して落ち着かなくて俺は部屋を見渡していた。
 kn「お酒飲みたかった?」
sh「いや、別に。」
kn「俺の家お酒ないからさ、ごめんね。」
 knがテーブルに飲み物を用意してくれる。俺もknも一口程度口にするとお互いに自然と目が合ってしまう。
 kn「…shk。あんな場所で言いたく無かったからここにしたけど…怖くない?」
sh「…怖い訳ないだろ。」
kn「…良かった。」
 knがそっと俺の手に触れる。
 kn「俺、shkが好き。」
 ストレートなその言葉にドキッとする。真っ直ぐ俺を見つめるknの目…俺も目が離せなかった。
 sh「…俺も。」
 段々と近づき待ちわびた口づけを交わす。お互いに止まらなくてknが俺をソファに押し倒す。
 kn「ん…ハァ…ンッ」
sh「ハァ……ン…ふっ」
 口の中でお互いの舌と唾液が絡まり合い卑猥な音が聞こえ出す。大きくなる自身をお互いに擦りつけ合う。
 kn「ハァ…っ、shk…本当にいいの?」
sh「ハァ、ハァ…いい…から…」
 knが服を脱いでいく。俺も脱ごうとするとknに止められる。
 kn「俺にさせてくんない?」
sh「わ…かった。」
 knが俺のシャツのボタンを外していく。途中で胸元や首に顔を埋めては耳や胸の突起を舐める。俺はくすぐったくて身を捩った。
 チュッ…
sh「ん…ハァ…なんか、くすぐったいって」
kn「じゃぁどうして欲しいか言ってみて?」
 俺のシャツのボタンを全て外し終わるとズボンのベルトやチャックを外すkn。その姿に俺も俺自身も反応してしまう。
 sh「い、言わなきゃダメ?」
kn「shkの良いところ知りたいな。」
 俺がそっと下半身に手を添える。そのまま言葉にはせずにknを見つめる。
 kn「…その顔ズルいね。」
 knが俺のズボンに手をかける。全て外しズボンを脱がすと下着のままの俺の自身に触れる。
 kn「前は擦り付けるだけだったけど…」
sh「ンあっ!」
 自身に置いていた手は段々と後ろに回っていき、下着越しに穴を触る。
 kn「すごいな…後ろグチャグチャだよ?」
sh「あ…ヤ…」
kn「ん?嫌なの?」
 俺はヒート時の自分を思い出す。欲望まみれの行為をする俺の姿はとても淫らで見せれるものじゃない…俺はそれが嫌で少し拒否してしまった。
 kn「ねぇ、shk教えて?本当にいいの?」
sh「い、いけど…自分が…怖い…」
kn「どうゆう事?」
sh「ヒート時の俺は見せれたもんじゃないし…今もきっと気持ちよくなったら、俺…引かれるかも…」
 knが優しくキスをする。俺の頬を撫でて体の隅々にキスを落としていく。
 kn「俺はそんなshkも全部知りたい。」
sh「…引いても知らないからな。」
 knが後ろ側のパンツをずらす。ずらしたパンツと一緒に俺の体液が糸を引く。性的興奮で子宮への入り口が開いた証拠だ。
 kn「指いれるね。」
 ゆっくりと指が入っていく。自分じゃない指が入る感覚に俺は体を震わせた。
 sh「アッ‼︎…んン…ハァ」
kn「気持ちいい?」
 俺は頷く。knは指を増やして中をぐちゃぐちゃに掻き回していく。気持ち良くて俺は自身を触る。
 kn「shk。その手どけて?」
sh「ん?」
 俺は言われた通りに手をどかす。すると指は穴に入れたまま俺のを咥えるkn。
 sh「ヒィッ…!ッ…アァ…ハァッ…ダ、めッ!」
 後ろも前も攻められ俺は気持ち良さで頭がおかしくなりそうになる。必死でknの口に出さないように我慢をする。
 sh「フゥ…ンンッ!ハァハァ、だめ…アッ!もぅ、kn…はな…してっ…!」
 knは動きを止めずに俺の自身を咥え続ける。俺は身を捩りながらやってくる快感に耐える。
 sh「アッ!だメッ!…もぅ、出るッ」
 knが先程よりも速く頭を動かす。離してくれる気はないみたいで俺はそのままknの口の中で果てる。
 sh「バカッ…はや、く、出せって…」
 knが見せつけるように自分の喉を指す。大きく飲み込む音が聞こえ喉を通っていくのがわかった。
 sh「おまっ!?なにしてんの!?」
kn「…好きな人のだよ?そりゃ飲み込むでしょ。」
sh「し、信じらんね…」
kn「でも、ほら。おかげで後ろはもう完全に入れれそうだよ?」
 止まっていた手が動き出し、グチュグチュと音が部屋に響く。
 sh「アッ!きゅ、にッ…ぁ…動か、さなッデ!」
kn「ハァ…俺も限界…入れていい?」
 俺は頷く。するとknがポケットからゴムを取り出し自身に付けていく。薄ピンクに染まったknの自身は更にいやらしさが増した。
 kn「ゆっくり…入れるね…ッ」
sh「…ンンッ!アッ!ハァハァ…ッ!」
 knの自身がゆっくりと穴にはいっていく。今までとは比べ物にならないくらいの大きさ、圧迫感があり俺は気持ち良さで自然と声が大きくなる。
 sh「待って…!kn…ッ!アァッ…ンンッ…」
kn「気持ちいい?」
sh「んッ…!kn…も、気持ち、いイ?」
kn「気持ちいいよ。」
 全部入ったが、まだ動かずに俺にキスをする。舌を出し入れし、しばらく俺の口を貪る。
 sh「ハァハァ…ッ俺、もぅ、おかしぃッ…」
kn「まだこれからだって…へばんないでよ?」
 言い終えてknの腰が動き出す。はじめはゆっくりと…そして段々と速くなる。部屋中に響く卑猥な音と甘い匂い…。頭がおかしくなる…。
 sh「アッ…knッ…!んンッ」
kn「ハァ…ッ、shkッ…」
 knが俺の首元に顔を埋める。俺もknの首に顔を埋めてはお互いに匂いを堪能する。
 kn「ハァ、ハァ…あっまい…」
sh「knッも…すごぃッ…もっと…ッ!」
 自分から何度も何度もキスをする。もう何を見られても恥ずかしくない。今はただただknを求め続けた…。
 kn「shk…ッ、出るッ!」
sh「だ、してッ!」
 腰をさらに深く打ちつけると、俺の中でknの自身が脈を打つのがわかる。ゴムをしてるとはいえ、暖かい感触は伝わるものでそれが何だか心地よかった。
 knがゆっくりと自身を抜き、ゴムを外す。俺を起き上がらせると先ほどのゴムに入った体液を俺の自身にかけていく。
 kn「まだ、shkがいってないでしょ?」
sh「アッ…いぃ…じ…んでやるッ」
 knもいったばかりのはずなのに俺と一緒に擦り合わせていると段々と大きくなっていく。俺はknに必死でしがみつく。
 kn「いいよ…shk、出して。」
sh「アッ…ハァッ…ア、ンッ…knッ、knッ!」
 俺達は見つめ合いながらお互いの名前を呼び合う。絶頂に近づき俺はknにキスをする。
 sh「フゥッ…ん、ッんンッ!」
 キスをしたまま俺達は果てる。それでもなお腰を動かして快感を求める。ヒートアップするキス、強く抱きしめ合うとお互いの体液が腹につきネチャネチャと音を立てる。
 kn「ごめん…もう少しこのまま…」
sh「俺も…とまんないッ…」
 体液のついたknの手が俺の頬に触れる。もうどうなってもいい。俺達は満足するまでお互いを求め続けた…
 
 
 続く。
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最高すぎ