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ジグマ編!
どぞ〜
成績、外見、中身オールパーフェクトの女性はチャンスがあると思っていたのに
誰ですか!?そんな事を言ったのは!
陰キャか生真面目な者しかいない私の故郷はほんっとにハズレ!
だからさっさと出ようと頑張ってようやく現世に来れた時の喜びは言葉で言い表せませんよ
様々な人柄が交差するここなら私にも心ときめく出会いがあると期待してたのに…
理解できません人間って
そうです、私はただ恋愛がしたいんです
数年前に初めて見た映画がきっかけ
あらゆる壁を乗り越えてようやく思いを伝えて結ばれるなんてまさに理想!夢!
しかし根暗しかいない故郷は絶望的に無理でした…
ですが!私はしっかり頑張って許可を頂いたことで下界!
いざ人間に溶け込んで見たのですが…
いないじゃないですか!!!
そんな人!
あとなんなんですかナンパって!!!
暇人なのですか!?
静かな怒りとため息が収まらない毎日にうんざりしていたある日のことでした
気晴らしにとある公園へ向かったのです
綺麗な噴水があるここは私の少ないお気に入りの場所
少し足を休めようとしたその時でした
「♪」
「!?」
通りかかった少女を二度見したんです
その子は私とは違うオーラが
確実に人間では無い…
柄ではないのですが追ってみました
その子も私と同じ散歩目的でした
ただ
あざとい!!!
可愛い!!!!
全ての仕草がヒロインそのもの!!!!!
私もそれなりに自信はあったんですが比べ物になりませんでした…
きっと彼女にはそれはそれは素敵なお相手がいるのでしょう……
あそこの木陰の彼……ん??
彼女の近くの木影に誰かがいたんです
その人は双眼鏡を持っていて…彼女を見てる……
恋愛映画歴数年の私はすぐ理解しました
あ、いけない奴だこれ
出会い無き私はヒロインではないかもしれません
ですがそれを支えるミニヒロインにはなれるんです
私が失敗例になるなら
彼女は成功例にさせないと!!!
そして私は景色を楽しむ彼女に話しかけました
これが後に友人となる初めての「出会い」でした
そして彼女に相手がいないと聞いて驚いたのは別のお話……
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次はβの予定デスね
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Mnahiko
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