テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
1件
続き気になる!!そして好き!!!!!
口調、呼び方わかりません!!ニワカですのでおかしな部分あってもお許しを…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
朝から気分が良くなかった。
宇宙でどっかの星が爆発したのか、頭はガンガンするし…変な夢も見るし。
そのままの気分で共有スペースに行くと、既に仲間たちが揃っていた。
叢雲「あ、タコ!お前遅いぞ」
伊波「マジあと3分遅かったらハンマーで叩いてたわ。」
小柳「なんでそんな寝ぼけてんだ、さっさとしろ」
星導「…今日なんかありましたっけ?」
なんの覚えもない。それよりも頭が痛い。
伊波「え?昨日言ったじゃん、大型討伐依頼来てるって!」
叢雲「お前聞いとらんかったん?」
星導「え……あ、…、?すみません…?」
叢雲「マジなんも覚えとらんやん。」
伊波「とにかく!準備して!!」
俺は少しモタつきながら準備をする。
…頭が痛い、俺みたいな…でも違う声が耳元で叫んでいる。
小柳「なんだよお前、ぼそっと立って。」
星導「……っえ?」
小柳「…聞いてねぇじゃん。」
星導「…ぴょん、?え、なに…うるさい。」
頭の声がぴょん、と言ったのでつい反応してしまう。すると、小柳くんはすっかり固まってしまった。
伊波「なにしてんの?行くよ、時間ヤバい!!!」
叢雲「急ぐでお前ら!」
そのまま腕を引かれて、戦闘へ足を向けた。
結果、俺は足引っ張りまくりだった。
頭は痛いし、しかも吐き気までおじゃましますしてきた。おかげで気分は最悪、触手を動かすだけで精一杯。…というか、そんな状態が続くから心も、到底他人を気遣える程じゃなかった。
伊波「…お前さぁ。何か隠してるでしょ」
星導「…隠してる…?」
叢雲「お前今日動き遅かったで、しかもあんまお前遅刻しないやん。おかげで触手が逆に邪魔やったわ。」
小柳「それな、お前なんか調子悪いなら帰れよ。」
…いつもなら、それがそいつらにとっての気遣いってわかったと思う。でも、無理だった。
星導「……ぅ…い」
伊波「なに、うい?」
星導「うるさいっ、うるさいうるさいうるさいっ…!!!うるさい!!!!」
3人「!?!?」
thank you for watching