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口調、呼び方わかりません!!ニワカですのでおかしな部分あってもお許しを…
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朝から気分が良くなかった。
宇宙でどっかの星が爆発したのか、頭はガンガンするし…変な夢も見るし。
そのままの気分で共有スペースに行くと、既に仲間たちが揃っていた。
叢雲「あ、タコ!お前遅いぞ」
伊波「マジあと3分遅かったらハンマーで叩いてたわ。」
小柳「なんでそんな寝ぼけてんだ、さっさとしろ」
星導「…今日なんかありましたっけ?」
なんの覚えもない。それよりも頭が痛い。
伊波「え?昨日言ったじゃん、大型討伐依頼来てるって!」
叢雲「お前聞いとらんかったん?」
星導「え……あ、…、?すみません…?」
叢雲「マジなんも覚えとらんやん。」
伊波「とにかく!準備して!!」
俺は少しモタつきながら準備をする。
…頭が痛い、俺みたいな…でも違う声が耳元で叫んでいる。
小柳「なんだよお前、ぼそっと立って。」
星導「……っえ?」
小柳「…聞いてねぇじゃん。」
星導「…ぴょん、?え、なに…うるさい。」
頭の声がぴょん、と言ったのでつい反応してしまう。すると、小柳くんはすっかり固まってしまった。
伊波「なにしてんの?行くよ、時間ヤバい!!!」
叢雲「急ぐでお前ら!」
そのまま腕を引かれて、戦闘へ足を向けた。
結果、俺は足引っ張りまくりだった。
頭は痛いし、しかも吐き気までおじゃましますしてきた。おかげで気分は最悪、触手を動かすだけで精一杯。…というか、そんな状態が続くから心も、到底他人を気遣える程じゃなかった。
伊波「…お前さぁ。何か隠してるでしょ」
星導「…隠してる…?」
叢雲「お前今日動き遅かったで、しかもあんまお前遅刻しないやん。おかげで触手が逆に邪魔やったわ。」
小柳「それな、お前なんか調子悪いなら帰れよ。」
…いつもなら、それがそいつらにとっての気遣いってわかったと思う。でも、無理だった。
星導「……ぅ…い」
伊波「なに、うい?」
星導「うるさいっ、うるさいうるさいうるさいっ…!!!うるさい!!!!」
3人「!?!?」
thank you for watching