赤い傘の男の子の話

あー…と？

♡300て何事？？？

頑張りすぎじゃない？

ありがとうございます

頑張って描きますねっ！

考えた結果今回は這いばいさん×赤傘くん書きます。主人公×赤傘くんはちょこちょこ入ります。なんなら視点は主人公です。

そもそも這いばいさんと主人公はほぼ一緒にいるイメージなのでなかなか1人ずつカプはムズいなって思ってたんですよ

主人公×赤傘×這いばい

「」主人公

()赤傘

【】這いばい

こつ…こつ……

自身のヒールの音が響く廊下

所々に汚れや血が付着している風景はもはや日常だ

(貴方 大きい )

(私 小さい なぜ)

手元で先程からぶつぶつ言っているこの赤い髪の男もとい勘違いストーカーは私の下僕である

(なぜ？)

「分からない」

「貴方 する ない 喋る」

「貴方 煩い」

(…わかった)

子供の姿になったからといって甘やかす程の優しさは持ち合わせていない

それより銀髪さんは何処なんだ…

這いばいさんともいつの間にかはぐれていたし

イライラが抑えきれない

【私 見つける 貴方！】

曲がり角でばったりと這いばいさんと合流できた

這いばいさんは合流するとすぐに首を横にした

【なぜ 貴方 持つ 彼】

【彼 危険 怪異】

【貴方 理解 ない？】

【彼 危険】

私の心配をしてくれる這いばいさんはやはりスパダリである

だが赤い傘の男もこんな姿じゃ何も出来ない

なので安心してもらおう

「大丈夫 彼 危険 ない」

「私 連れていく 彼 」

【どこ ？】

「銀髪さん」

(私 嬉しい！)

(彼女 する持つ 私！)

(貴方 ない 小さい 身体)

にたにたと這いばいさんを煽る赤い傘の男

まじクソガキだなこいつ

調教するぞ？？？？？

ぐに

【貴方 小さい 面白い】

【柔らかい 小さい 面白い】

(?! 貴方 触る ない 私)

(貴方 する 離す)

ほっぺをつねられる赤い傘の男

は！煽った末路だざまみろ(

ぺちぺちと赤い傘の男に手を叩かれる這いばいさん

だが全く効いていない様子でつねるのを辞めない

そんなに柔らかいのか

……

ぐに

(?! 貴方！)

(貴方 触る ない 私！)

(私 怒る！)

「貴方 可愛い 少し」

(ぇ…)

さて行くか

「貴方 触る ない 彼」

そういうと少し悲しそうに手を離す這いばいさん

電池切れのように動かなくなってしまった赤い傘の男を再び抱き上げ

私たちは銀髪さんの所へと向かった

✄——————-‐✄cut

主人公が辛辣なの好き

気に入って頂けたら幸いです

おまけ⬇️