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🌹 smbr
初投稿、まだまだ拙い文章です
地雷さんはUターンしてください
side br
僕のかっこいい彼氏。
最近本読んでばっかで全然かまってくれない。
だからちょっといたずらしてみることにしたんだ〜!
「ねぇねぇ、すまさん」
「なんだ?」
「……こっち向いて」
「なんd」チュ
名前を呼んだら、こっちを見てくれたから、その無防備なほっぺにキスした。
ちょっと恥ずかしくなってきて、顔が熱い…
「……最近構ってくれないから…イタズラ!」
「……やったな…」
「HAHAw僕だってこういう事するもんね〜!」
――――――――――――
お昼ご飯を食べたあとにソファでのんびりスマホをみていた。
「ぶるーく」
「なぁにすまさん」
大好きな声で名前を呼ばれたから振り向いたら、真っ直ぐな紫色の目に射抜かれる。
なんだか凄く恥ずかしくなってきた、
「愛してる」
「…………ぇ………」
そうやって目を合わせたまま、甘い甘い言葉を言われる。
恥ずかしくて恥ずかしくてしょうがなくて思わず両手で顔を覆ってしまった。
「w、昨日の仕返し」と、イタズラの成功した子供みたいに笑うから余計にこっちが恥ずかしくなっちゃう。
「…すき、ぃ……っ」
「知ってる」
耐えきれなくて自分の今の気持ちを吐き出せば、優しく抱きしめられて、そのままソファに押し倒される。
「っあ……」
「ねぇ、明日何もないでしょ?」
「………」
僕の右手首を押さえながら不敵に笑うスマイルがいつもよりもかっこよく見えて、声を飲み込む。
好きにしていいよ、君で溶かしてよ。って返事したいのになぁ…
「……無言は肯定だな」
「……!」
「あたり?じゃぁ、部屋行こっか」
「……うん、!」
スマイルがきれいに笑って僕をエスコートする。こうしてほしかったのかもしれないな、僕は。
大好き、大好き、好き、愛してる。
絶対にスマイルと一緒にこの人生を閉じたい…
たとえどんな事があっても絶対に。
スマイルの顔をじーっと見て自分の中での好き増やしていたら、僕の視線に気がついて、ふんわり笑って頭を撫でてくれた。