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こんにちは!
ぬん丸です。
ある日突然、謎の少女……いえ 謎の可愛らしい少年[ウルロア]さんと住むことになり、
数週間が経ちました。
「……うーん、 」
ウルロア「どうシタノ?」
「あっウルロアさん」
「実は食費で家計簿が大変に……」
ウルロア「ソウナノ?」
「えぇ……」
「一応、支援して貰っていますが、これ以上は……」
ウルロア「……ねェねェ、あそこノ森ニは動物が居ないノ? 」
「……居るとは思いますが、何がかは……」
ウルロア「ジャア行ってクル」
「え?あ」
「ウルロアさん?!」
ウルロア「ナニ?」
「いや、何処にですか?!」
ウルロア「何処って、森ダケド……?」
「危ないですよ?!」
ウルロア「大丈夫 平気」
ウルロア「行ってクルネ」
(ガチャリと扉を閉める音)
「……行ってしまいました、 」
「とりあえず、待ってみましょう……」
「しかし、大丈夫なんでしょうか、?」
「ますます、心配になってきました……」
諦めて小説を読みました
ウルロア「ただイマ」
!
「あ ウルロアさん おかえりなさs」
「どうしたんですかソレ!?!?!」
ウルロア「? イノシシとカ居たカラ……」
「いやそういう事じゃなくてですね?!」
「とりあえずお風呂行きますよ!」
ウルロア「?」
(過労により瀕死)
ウルロア「ダイジョウブ……?」
「ナントカ……」
ウルロア「狩って来たイノシシどうスる?」
「……捌けないので知人に来てもらいます」
ウルロア「分かっタ」
(電話)
「……はい、はい、あっお願いします
ありがとうございます。」
ウルロア「どうダッタ?」
「なんとか来て貰えるようです」
ウルロア「そッカ」
「なんとかなりましたね どうですか?」
ウルロア「うん 美味シイ」
ユヨヨメ「良いんスか?先輩、わ”ーも頂いて」
「良いですよ 捌いて貰ったお礼です」
ユヨヨメ「ンじゃ 遠慮なくいただきマース!」
「イノシシ鍋、美味しかったですね」
ウルロア「……」
?
「どうしたんですか?」
ウルロア「……ナンデも無イ、」
「そうですか……」
「先程の方は自分の後輩で、良くお世話になってる方なんです」
ウルロア「……そうナンダ、 」
「……」
ウルロア「……」
「……」
「……あっ」
ウルロア「?」
「そういや、ウルロアさんってここに住む前は家とかどうしてたんですか?」
ウルロア「……ワカンナイ、 」
ウルロア「と言うカネ、家モ、友達も、家族モ、全部ワカンナイ……」
ウルロア「全部、なんにモ覚えてナイノ……」
「……」
「……もしかして」
「[記憶喪失]って奴でしょうか?」
ウルロア「……タ、ブン、?」
「……ウルロアさん自身は、その記憶を思い出したいですか?」
ウルロア「……」
ウルロア「大切な人ガ、居タラ、ボクは……」
ウルロア「………思い出シタイ」
ウルロア「忘れタままナンテ、凄く悲しイ事ダカラ、!」
「……じゃあ思い出せるように一緒に頑張りましょうか」
ウルロア「!……うン!」
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次回に続く▽