夢見録その後

キラ｢夏だーー！｣

紫霊｢ビーチだーー！｣

キラ&紫霊｢スイカ割りだーーー！！！｣

優結｢…相変わらずうるさいなぁ…ねぇルビー？｣

ルビー｢…え？あ、そうだな…｣(胸は見るな胸は見るな胸は見るな胸は見るな)

ザキ｢ふっ…w｣←全てを察した人

キラ｢にしても紅葉遅いな〜｣

優結｢あ、紅葉ならちょっと準備に時間かかってるみたいだよ｣

零｢おいおいキラ〜、覚悟しといた方がいいんじゃねぇのか〜？w｣

キラ｢は？覚悟？｣

颯夢｢そうだな、兄さんもあれだし。｣

ルビー｢うるさい｣

優結｢あれって何？｣

紫霊｢あー、あれっていうのはルビーさんがお前の水g｣

ルビー｢それ以上言ったら海に沈めるぞ｣

紫霊｢ﾊｲ…｣

優結｢？？？｣

ﾀｯﾀｯﾀｯ

紅葉｢ごめーん、皆！待った？｣

キラ｢おー、紅葉！全然待ってない…ぞ…｣

紅葉｢キラ？どうしたの？｣

キラ｢ｽｩ…｣ﾊﾞﾀｯ

優結｢…あ｣←察した人

紅葉｢え！？ちょっとキラ！｣

颯夢｢あーあ…だから覚悟しとけって言ったのに｣

5分後

ザキ｢おーい、そろそろ起きろIQ2。｣

キラ｢誰がIQ2じゃい！！｣ﾊﾞｯ

零｢おめーのことだよw｣

キラ｢喧嘩売ってんのか買うぞ？｣

零｢お買い上げありがとうございまーす｣

キラ｢は？？やんのかこの｣

颯夢｢はいはい、もうそのくらいにしとけ。｣

紅葉｢早くスイカ割りやろうよ〜｣

ルビー｢はぁ…俺はやらないからな｣

優結｢えー、ルビーもやろうよぉ…｣ｼｭﾝ

ルビー｢やるか(即答)｣

優結｢やった！｣

紫霊｢本当に優結だけには甘いよなw｣

ルビー｢何か言ったか脳筋｣

紫霊｢ｲｴﾅﾆﾓ｣

ザキ｢…相変わらずだな｣

キラ｢おーいみゆちこ〜！スイカ割りの道具持って来て〜｣

みゆちこ｢うっす！｣

颯夢｢アイツはパシリなのか？｣

零｢てか何でここにアイツが居るんだよおかしいだろ｣

みゆちこ｢持って来ました｣ﾎﾟｲｯ

紅葉｢投げないでよ馬鹿！｣

みゆちこ｢やっべ逃げよ｣

紅葉｢あー逃げちゃった…切り刻んで裏山に捨てようと思ったのに()｣

キラ｢アイツは置いといて早くやろーぜ！｣

優結｢そうだね〜！じゃあキラからいいよ！｣

キラ｢うぇーい指示よろしくぅ〜！｣

紫霊｢右だ！｣(嘘)

ザキ｢もっと右だぞ｣(嘘)

紅葉｢そこから真っ直ぐだよ！｣(嘘)

零｢もうちょい前〜｣(嘘)

颯夢｢右に90°曲がって真っ直ぐ｣(嘘)

ルビー｢そこだぞー｣(嘘)

キラ｢おっしゃいくぞ！！｣

キラ｢そぉりゃぁあ！！！｣ｶﾞﾝｯｯ

キラ｢い、いったァァァァァァァァ！？！？｣

優結｢…キラ。｣

キラ｢何だよ！｣

優結｢目隠し、取ってみて？｣

キラ｢ん？｣ﾊﾟｻｯ

キラ｢…全然場所違ぇじゃん｣

ザキ｢あの指示全部嘘だぞ…w｣

キラ｢やりやがったな！！！｣

ルビー｢次、紫霊やってみろよ｣(無視)

紫霊｢へっ、俺の力見せてやるぜ！｣

優結｢左だよ｣(嘘)

紫霊｢嘘だな。｣

｢｢｢｢｢｢｢え？？｣｣｣｣｣｣｣

紫霊｢元アサシンの感覚舐めんな！こっちだろ！んでこっちで…ここか…！｣

紫霊｢どぉぉりゃぁあ！！！｣ﾊﾟｷﾝ

優結｢嘘…紫霊なら引っかかると思ったのに…屈辱だ…｣

紫霊｢おいそれは失礼だぞ？｣

ザキ｢はぁ…次は誰がやる？｣

優結｢あ、はいはーい！私やりたい！｣

ルビー｢お、頑張れよ。｣

優結｢ルビーに応援されたらやるしかないね！｣

キラ｢リア充滅びろ｣

紅葉｢じゃあもしキラがリア充になったらどうするの｣

キラ｢安心しろそんな事は確実に無いから｣

紅葉｢それもそうだね←｣

優結｢準備出来たよ！指示よろしくねー｣

ルビー｢左だ｣(マジ)

零｢真っ直ぐだ｣(嘘)

紅葉｢違うよ斜めだよー！｣(マジ)

颯夢｢そこから真っ直ぐだぞ｣(マジ)

ザキ｢そこだ｣(マジ)

優結｢よっしゃやるぞー！｣

優結｢…ふー……｣

優結｢たあ！｣

ｸﾞｼｬ

｢｢｢｢｢｢｢は？？｣｣｣｣｣｣｣

優結｢えっ、なになにどうなってる…の…｣

零｢…見事に潰したな｣

ザキ｢ぐっちゃぐちゃなんだが｣

ルビー｢俺が応援したのがいけなかったのか…｣

紫霊｢ルビーさん大丈夫だコイツ特有の怪力でやっちゃっただけだから｣

優結｢スイカってもっと硬いと思ってた…ごめん…｣

ルビー｢ま、まぁしょうがないだろ。気にするな。｣

優結｢ルビーは優しいなぁ｣ﾆｺ

ルビー｢…ｽｩ…｣ﾊﾞﾀｯ

優結｢えっ！？私何かしちゃった？！｣

ルビー｢ふ、不可抗力だ…｣

紅葉｢死者1名｣

紫霊｢まーじでリア充滅びろ｣

ザキ｢お前1番手助けしてたじゃねぇか｣

紫霊｢いざリア充になられたらやっぱ虚しいんだよ…｣

零｢お前がリア充になるとか絶対無いもんな〜www｣

キラ｢脳筋だもんなwwwww｣

颯夢｢お前らは馬鹿とIQ2だろうが｣

キラ&零｢ゑ｣

紅葉｢ねーねー！次は僕やりたい！｣

キラ｢いいぞ〜｣

優結｢真っ直ぐ行ってー！｣(マジ)

ルビー｢少し左に行け｣(マジ)

キラ｢また真っ直ぐ〜｣(マジ)

零｢そこ左n｣(嘘)

颯夢｢行かなくていい。そこだ。｣(マジ)

紅葉｢ていっっ！！｣ﾊﾟｷﾝ

ザキ｢綺麗に真っ二つになってるな｣

キラ｢さっすが紅葉〜！｣

紅葉｢えへへ〜｣

優結｢癒し天使今度パフェ奢る｣

紅葉｢言ったね？｣

優結｢言った｣

紅葉｢…え？｣

颯夢｢…えっと…次、やってもいいか？｣

｢｢｢｢｢｢｢どうぞー｣｣｣｣｣｣｣

ルビー｢左に90°だ｣(マジ)

キラ｢そこから真っ直ぐ｣(マジ)

颯夢｢IQ2と脳筋と馬鹿は信用してないから｣

紫霊｢ゑ｣

零｢ひどーい｣

優結｢そこから真っ直ぐなのは一応合ってるよ｣(マジ)

ザキ｢右に90°曲がって真っ直ぐだ｣(マジ)

紅葉｢そこだよー！｣(マジ)

颯夢｢よっ｣ﾊﾟｷﾝ

ルビー｢おー、上手いぞ颯夢。｣

颯夢｢そ、それほどでも｣

優結｢満更でもなさそうだねぇ可愛いくん？w｣

颯夢｢う、うるさい黙れ！｣

キラ｢んじゃあ次はザキな〜！｣

ザキ｢はいはい。｣

零｢右ー｣(嘘)

颯夢｢左だぞ｣(マジ)

ザキ｢左か｣

紫霊｢無視だな()｣

ルビー｢右に90°曲がったらあるぞ｣(マジ)

ザキ｢ほっ｣ﾊﾟｷﾝ

キラ｢また優結みたいに潰すかと思った｣

優結&ザキ｢シバくぞ｣

紅葉｢じゃあ最後ルビーよろしくね！｣

ルビー｢えっと…やるのは別にいいが…感覚で位置分かるぞ？｣

零｢じゃあその感覚で行ってみれば〜｣

ｻﾞｯｻﾞｯ

ルビー｢ここか…｣

ルビー｢ほっ｣

ﾄﾞｫｫｫﾝ!!

｢｢｢｢｢｢｢…は？？？｣｣｣｣｣｣｣

優結｢す、スイカが地下にめり込んだ！？｣

紫霊｢おいどういう事だみゆちこ｣

みゆちこ｢ルビーさんのスイカは鉄球並の硬さにしておきました☆それでも地面にめり込むって凄いね！普通のスイカならぐっちゃぐちゃになってたよ☆｣

優結｢みゆちこ…｣

みゆちこ｢何だい(*´-ω・)?｣

優結｢どうなるか分かってるな？｣

みゆちこ｢ゑ｣

優結―猫符｢忌み子の鳴き声｣

みゆちこ｢0(:3 )〜 _(‘､3｣ ∠ )_｣

紅葉｢当然の報い｣

キラ｢優結ナイス！｣

優結｢そんないい事をした訳じゃないよ〜｣

ルビー(男口調になっているかつ怒ってたってことは…感情的になったんだな……どんまいだみゆちこ() )

零｢コイツどうする？｣

紫霊｢海にでも捨てれば？｣

ザキ｢それがいいと思うぞ｣

みゆちこ｢ゑ｣

その後みんなでスイカ食べて海で遊んで帰ったようです

みゆちこ｢私は置いていかれました_(:3 」∠)_｣

ちゃんちゃん☆