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いろは、すず
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#ご本人様とは一切関係ありません
白雪美空サブ垢
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35
コンビニ
夜ご飯を食べ終わって、お風呂にも入った。今はぼんやりと青白い画面をスクロールしている、まったりとした時間。あとは寝るだけなのだが、なんだか小腹が空いてしまった。
冷蔵庫を開けて、中に入っているものを見るが、今食べたいなあと思うものがない。
乱歩さん用の瓶ラムネやチョコレート菓子はあるが…あれは食べたらあの名探偵に怒られるやつだ。
「….コンビニ行こうかな」
そう私がつぶやくと、テレビをぼんやり見ていた乱歩さんがぴく、と反応して。
乱「え、🌸ちゃん今からコンビニ行くの?もうくらいよ。」
「でも…お腹すいちゃったから…」
乱「だめだよ、こんな時間にひとりで外出ちゃあ。行くなら僕も行くからね。」
・・・
なんかかんやで乱歩さんとコンビニに買い出しに行くことになった。
今日は夜でもじめじめとした暑さが続いているし、私はTシャツに短いズボンの部屋着のまま出ようとした。
乱「それだめ!!」
すると何故か乱歩さんに必死に止められた。
私が「暑いよ…?」と言うと不満気な顔をして
乱「….せめてパーカーくらいは羽織ってよね。」
なんて言われて、あれよあれよと乱歩さんは私にパーカーを肩にふわりとかけて、きちんと上までジッパーをあげられた。過保護にも程があるだろう。
乱歩さんとコンビニに行く道中、男の人がいたらすごい目で睨みつけているし、ずっと私の腕にぴたっとくっついて牽制しているらしいが、かわいいとしか思えなかった。
コメント
1件
ののさん、第5話「コンビニ」読みました! 夜のコンビニ、ただそれだけの日常なのに乱歩さんの過保護っぷりが可愛くてたまらないですね。「それだめ!!」って必死で止めてパーカーを着せるところとか、道中で他の男の人を睨むところとか……もう全部が愛おしい。🌸ちゃんの「かわいいとしか思えなかった」って心境、すごくわかります。過保護なのに嫌味じゃなくて、むしろ距離感が絶妙で、読んでいて頬が緩みました。二人の空気感が丁寧に描かれていて、とても幸せな気持ちになりました🍀